「原発」国民投票セミナー@立川レポート

立川は今から33年前日本で初めて直接請求が行われた画期的な場所です。

そのときリーダーとして活動された島田さんも参加され、参加者は急な呼びかけにも関わらず60名近く集まり活気がみなぎっていました。最初から最後まで2時間立ちっぱなしで講師を勤められた今井さんも『ここでのセミナーは身が引き締まる』とおっしゃってました。
これまで原発の立地のみでローカルに行われてきた本気の原発論争や直接請求ですが、実際の消費者である都市部の人たちが無関心でいたことに間違いがあったのではないでしょうか?『まるで人ごとのように犠牲を地方に押し付けている現状に疑問を持ち、自分たちの問題として意識することが国民投票を実現するための大きな原動力になる』という今井さんの考え方ですが、この日のセミナーの空気に身を置いてみるとごく自然に感じられました。これから大阪、東京、静岡といった都市部の人たちが自分たちの問題として直接請求を行い、この意識の高まりがやがて最終目標である国民投票という大きなうねりにつながっていくのだということを感じさせる伝説の地、立川でのセミナーでした。書いた人: 古賀

2011年9月26日 | コメント/トラックバック(0) |

カテゴリー:活動予定

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