アースデイ東京2013に出展しました
みんなで決めよう「原発」国民投票では、4月20、21日の両日、東京の代々木公園で開催された「アースデイ東京2013」にブースを出展しました。
昨年は他団体のブースの一部を間借りして署名集めをさせていただきました。今年は初めて、会として単独でブースを出展し、東京、神奈川、埼玉の賛同人計16人が集まり、様々な活動を展開しました。
悪天候の中、当会のブースに足を止めていただいた皆さま、アクションに参加して下さった皆さま、大変ありがとうございました。
なかでも「地元の国会議員にハガキを送ろう!」という呼び掛けに応えて、60人もの方が「国民投票をやりましょう!」という熱意のこもったメッセージを書いてくださり、私たちとしても大変勇気をいただきました。
以下、写真とともに、二日間の模様を紹介します。
アースデイに合わせて、賛同人が新しくデザインした「原発」国民投票のTシャツを販売しました。
デザインは2種類です。当HPからも購入申し込みができるようにする予定ですので、ご期待ください。 Tシャツの他、国民投票のバッチ、都民投票のDVDや書籍の販売も行いました。 |
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当会で取材をしたリトアニアとブルガリアの「原発」国民投票の模様を展示しました。
今年中に台湾でも「原発」国民投票が行われそうな状況です。 日本でも早く、原発の是非を問う国民投票をできるようにしないといけません。 |
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初日、ブース展示を開始してまもなく、都民投票のときに「新宿画板隊」として大活躍したアベちゃんに「私が署名した理由」を書いてもらいました。
メッセージは「大好きなあの子の笑顔を守りたいKARA」。 彼のブログはこちらです ⇒ 北海道支笏湖の漕人「安倍怜」ブログ「今日もどこかで てやんDAY」 |
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シール投票の良いところは、会話に花が咲くところです。みなさん気軽に、シールを張ってくれます。
今回のシール投票の設問は「原発の是非を決めるのは誰?」、選択肢は「政治家」、「専門家」、「国民」の3つにしました。 |
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ほとんどの方が「国民が決めるべき」(ボードの右)に一票を投じました。専門家(真ん中)、政治家(左)が決めるべき、というのも貴重なご意見です。 | |
いつもの署名に加えて、「地元選出の国会議員にハガキを送ろう!」というキャンペーンも行いました。 キャンペーンの詳細は 当HPの特設ページ をご覧ください。 |
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少しでもハガキを書いてもらいやすいように、議員要覧を準備して、地元選出の議員の名前と住所を調べ、提示しました。 |
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60人の方が、その場でハガキを書いてくれました。切手代50円をいただき、後日当会からまとめて発送しました。 宛先を書いて、自分の住所・氏名を書いて、議員へのメッセージを書いてと、ハガキを書くのは面倒なものなので、本当に嬉しかったです。ハガキに書かれていくメッセージを読みながら、感動してしまうこともありました。悩みながら、時間をかけて書いてくれる人が多かったです。 また「後で書きます」と言い、ハガキを持ち帰ってくれる人も多かったです。なかには友人に配るからと30枚ぐらい持ち帰る人もいました。 「原発」国民投票を願う人々は、たくさんいるんです。そういった人たちにしっかりとリーチして、その思いを政治家に届けて、実現させないといけません。 |
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二日目、ブースを閉める前に記念撮影をしました。スタッフの皆さん、お疲れさまでした! また、足を留めてくださった方々に、本当に感謝します。 一方的に情報を提供するのではなく、アースデイに参加するみなさんと対話・交流をし、スタッフ一同、ポジティブなエネルギーをいただくことができました。 |
2013年4月30日 | コメント/トラックバック(0) |
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