2020年度拡大運営委員会のご報告

10月4日(日)、オンライン(ZOOM使用)とリアル会場を併用して、みんなで決めよう「原発」国民投票の2020年度の拡大運営委員会を開催しました。

2020年度の活動方針として、(1)鳥取の住民投票運動を支援すること、(2)総選挙時に立候補者への公開質問状を出すこと、(3)福島第一原発の事故および当会設立から10年を迎えるにあたりそれにふさわしい活動を行うことなどが確認されました。

下記に、報告・採択された文書および議事録を掲載いたします。
*リンクをクリックするとPDFファイルが開きます。

2017年度総会・イベントのご報告

   2017年10月22日(日)、川崎市内のミューザ川崎シンフォニーホール研修室1+2+3で、2017年度の年次総会と講演+ディスカッションを開催しました。

   午前中に行われた総会では、(1)2016年度活動報告、(2)2016年度会計報告、(3)2014年度監査報告の3点が報告され、(A)2017年度活動方針案、(B)2017年度予算案、(C)2017年度人事案の3案が審議のうえ議決されました。2017年度の活動方針は、①世論を盛り上げるような周知活動を行う(原発の是非や判断材料になる情報提供・イベント)、②諮問型「原発」国民投票法の成立のため、過半数の国会議員の賛同を得るべく、働きかけを行う、③市民自治を高めるため、原発問題やその他の課題について、各自治体における住民投票の実施を支援する、の3つであり、これまで継続してきた活動内容をさらに展開していくことが確認されました。また、審議のなかで、今回の衆院選候補者への「原発」国民投票に関する公開質問状の回答結果について、鹿野運営委員長から報告がありました。※議案(1)(2)(A)(B)の内容はこちらに、公開質問状への回答はこちらに掲載されています。

   総会終了後は、ジャーナリストで当会会員の大芝健太郎さんに、国内の住民投票についてお話をいただきました。中学生も参加する沖縄の事例をはじめ、各地で進められている住民投票の特徴が報告されました。

   また、当日午後には、講演+ディスカッション「高レベル放射性廃棄物と合意形成」を開催しました。寿楽浩太さん(東京電機大学准教授、科学技術社会学)、水藤周三さん(高木仁三郎財団市民科学基金事務局)による講演、杉田敦さん(法政大学教授、政治学者、当会顧問)を交えたディスカッション、フロアとの質疑応答では、歴史や政策、時間的長さ、原発稼働や科学との関係、地域での決定など、多角的な議論が行われました。当会でこのテーマを取り上げるのは初めてでしたが、原発に関わる決定全般、広く政治的な決定のあり方についても理解を深めることができ、今後の活動につながる内容となりました。講演+ディスカッションの模様は、後日当Webサイト、また会報誌MINTその他で紹介させていただきます。

   折しも、当日は大型台風が上陸。衆議院選挙投票日とも重なるなか、ご来場いただいた皆様には心から感謝いたします。引き続き、みんなで決めよう「原発」国民投票の活動への参加とご支援を、よろしくお願い申し上げます。

2017年度総会

大芝健太郎さんのお話

講演+ディスカッション「高レベル放射性廃棄物と合意形成」

2015年度総会の議決事項

10月24日の総会で決定された議案は、以下の通りです。規約の改正により、総会の開催を2年に1回にすることが可能になりました。また、共同代表の杉田敦さん、宮台真司さんには、今後は顧問という形で会を支えていただくことになりました。杉田さんからは「共同代表退任にあたって」というメッセージを頂いています。各地の運営委員を中心として、今年度の活動に取り組んでいきたいと思います。皆様のご支援をよろしくお願いいたします。

・報告事項
    2014年度活動報告(PDF)
    2014年度会計報告(PDF)
    2014年度監査報告書(PDF)

・議決事項
    改正規約(PDF)
    2015年度活動方針(PDF)
    2015年度予算(PDF)
    2015年度人事(PDF)

11月12日に承認された当会の方針

方針
(1)「原発」国民投票法の2012年通常国会での成立をめざし、その法律により2012年中に原発の是非を問う国民投票を実施する
(1)-A 上記のために、超党派で国会議員の賛同議員を増やす、行政府にも推進を働きかける。
(1)-B また、国民にある声を形にするために3月末までに111万人の賛成署名、11万人の会への賛同人参加を実現する
(2)自治体単位での原発稼働、廃止を選択する「住民投票」実施を求め、大阪市、東京都で条例制定運動に取り組む 2011年12月1日より受任者による法定の請求運動に取り組む
(2)-A 上記のために必要経費として1000万円をカンパとして募集する

人事
共同代表(暫定) 中村映子(東京)住友達也(徳島)
事務局長 今井一(大阪)

○事務局内担当
ウェブサイト/クリエイティブ担当 水野裕隆/古賀新/寶川雅彦
総務 中村映子(東京) 補佐は別途
地域調整担当 満岡聰(佐賀) /井奥雅樹(兵庫)

ロビー担当 マエキタミヤコ(東京)+今井一事務局長
会計担当 森恭子(兵庫)
会計監事 塩見牧子(奈良)
大阪市民投票担当 森田敏一(大阪)
東京都民投票担当 中村映子(東京)/大嶽貴恵(東京)/相川名美(東京)/山木きょう子(東京)/塚原彩子(東京)
静岡県民投票担当 佐久間(静岡)/鈴木望(静岡・元磐田市長)

予算(2011.11.1~2012.1.31[3カ月])

収入
前期より残高
212万5263円
現金カンパ
1000万円
収入計
1212万5263円
※受任者、署名者より100円カンパで
東京300万円、大阪100万円目標で集める
支出
集会開催費
30万円
組織活動費
700万円
※署名簿を東京受任者2万人/
大阪受任者2000人に郵送[返信はカンパお願い]
※署名簿印刷 東京3万冊、大阪3000冊
広報宣伝費
100万円
※チラシ東京10万枚/大阪2万枚含む
人件費
50万円
事務所費
100万円
※東京50万円/大阪30万円を含む
予備費
32万5263円
支出計
1012万5263円
残高
計 200万円

2011年11月14日 | コメント/トラックバック(4) |

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会計報告(2011年10月31日現在)

会計報告(2011年10月31日現在)

ご支援ありがとうございます。みなさま方から頂戴したカンパは、
すべて会の活動費用に充てられています。
10月末締めの会計報告をお届けします。ご確認ください。
なお、次回の会計報告は、1月上旬に、12月末締めでお届けします。

事務局:中村映子

収入 累計
現金カンパ
441,639
振り込みカンパ
5,182,192
三菱東京UFJ
2,351,995
三井住友銀行
629,007
みずほ銀行
1,027,218
ゆうちょ銀行
1,143,772
城南信用金庫
30,200
雑収入
295,193
収入計
5,919,024
支出
集会開催費
297,385
組織活動費
1,126,523
広報宣伝費
1,012,178
人件費
436,300
事務所費
921,375
支出計
3,793,761
  10月31日現在
現金
31,647
三菱東京UFJ
160,663
三井住友銀行
487,333
みずほ銀行
271,648
ゆうちょ銀行
1,143,772
城南信用金庫
30,200
合計
2,125,263

2011年11月6日 | コメント/トラックバック(0) |

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会計報告

現在、8月20日予定の第2段チラシ50,000枚とステッカーを制作中です。
各地で開催されるセミナーへの講師派遣交通費、
ホームページのリニューアルなど支出が予定されています。

2011年7月末

収入  
現金カンパ
315,430
振り込みカンパ
2,392,707
三菱東京UFJ
948,081
三井住友銀行
354,000
みずほ銀行
721,900
ゆうちょ銀行
368,726
収入計
2,708,137
   
支出  
集会開催費
108,925
通信・交通費
55,960
広報宣伝費
203,418
HP更新・名簿管理等報酬 5万/月
100,000
事務費
31,695
支出計
499,998

2011年8月1日 | コメント/トラックバック(2) |

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