ラストスパート! 原発県民投票・静岡から全国のみなさまへ
原発県民投票・静岡 事務局長の成澤聰さんから、現在の状況と、最後の応援のお願いのメッセージが届きました。
署名終了まで今日を含めて残り13日。佳境に入りましたが、予断を許さない状況のようです。今日も東京から、署名活動の応援に行っています。
県外の方でも、チラシ配りや声掛けなど、出来ることはいっぱいあります。
人が大勢いるだけでも、助けになります!ぜひみなさま、ご協力をお願いいたします!
静岡市の成澤聰です。みなさま、お世話になりました。
二か月に及ぶ署名活動が、もうすぐ終わろうとしています。
請求代表人として、これまで自分なりに一生懸命この活動を広めようと努力してきたつもりです。
準備をしていた頃から今日まで、悲喜交々の日々を送り、又多くの出会いをいただきました。
今、そのすべてに感謝しています。結果を恐れず、信じる道を歩んでいきます。
そして残された日々を大切に最後までやり抜こうと思います。
さあ、ラストスパートです!
現在、受任者数は6,700人を超えましたが、確認された署名数は約三万筆で目標最低数の半分です。
署名簿の回収がうまくいかない状態です。残された道はスーパーなどの街頭署名数をがむしゃらに伸ばすしか道はありません。
静岡県は大きく東、中、西の3つに分かれていますが、東部、西部でボランティアのみなさんの受け入れ体制は難しい状態です。
中部の静岡で、スーパーなどの街頭署名活動の場で積極的に受け入れたいと思います。
昨年の3.11が起きるまでは一番危険な原発と言われていた浜岡原発、今でもその危険性は変わりません。
浜岡原発のことを地元の静岡県の人はどう考えているのか。
この運動を通して感じているのは、できれば考えずに通り過ぎたいことなんだということです。
幸い、店舗での署名活動を許可していただけるスーパーが出てきました。
スーパーバロー、コープしずおか、静鉄ストア、遠鉄ストアなどです。
現在はここを中心に、ラストスパートの署名活動を展開しています。
しかしまだまだ、知らない方がいます。
気づいていない人が多いのだと思います。
今後の記者会見、新聞記事などで、それが届くのかどうか?
今の所、わかりません。
どうぞ、ツイッターなどで情報の拡散をお願いします。
ツイッター文例
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静岡「原発」県民投票条例制定の請求署名活動が終わりに近づいています。 スーパーバロー、コープしずおか、静鉄ストア、遠鉄ストアなどの街頭で署名活動をしています。ぜひ御協力ください!詳しくは⇒http://kenmintohyo.com/
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静岡県の有権者の方、静岡「原発」県民投票条例制定の請求署名活動の「受任者」になってください! 「受任者」とは、直接請求の署名運動で署名を集める人のことです。詳しくは⇒http://kenmintohyo.com/jyusign.php
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どうぞ皆様宜しくお願いします。
【連絡先】
成澤携帯 090-8133-0587
【街頭署名・イベントの予定】
ぜひ署名集め、そして情報の拡散にご協力ください。
◇7/1(日) 終日 署名活動
肉のすずき
(静岡県富士宮市浅間町4-4 イオン富士宮店前 地図)
◇7/1(日) 10:00~ 街頭署名活動
コープ小豆餅店
(浜松市中区小豆餅3-2-34 地図)
◇7/1(日) 10:30~12:30頃まで(雨天中止) 街頭署名活動
清水町サントムーン交差点
◇7/1(日) 10:00~ 署名活動
遠鉄ストア天竜店
(浜松市天竜区次郎八新田6-2 地図)
◇7/1(日) 午後(開始時間未定) 署名活動
バロー有玉店
(東区有玉西町817-7 地図)
◇7/2(火) 18:30~
内田ボブ・トークライブ&LIVEイン静岡
静岡市女性会館 アイセル21 3階 大音楽室
(静岡市葵区東草深町3-18 地図)
1ドリンク付1,000円〈定員80名〉
ここ数年は上関原発計画、第五福?竜丸、ビキニ環礁・環太平洋での被曝の問題に関わり、「核のない未来」を歌い語る旅を続行中。
今回は、浜岡原発を語り、そして歌っていただきます。
◇7/3(火) 10:30~ 記者会見
「原発県民投票署名数が目標の6万2000人を達成!?県民投票の今」
静岡県政記者クラブ(静岡県庁 東館 4階)
(静岡県静岡市追手町9-6 地図)
◇7/3(火) 20:00~22:30(19:30開場)
内田ボブ・トークライブ『浜岡原発を語ろう』
三島広小路『パステリア地中海』2F
(三島市広小路町13-3 地図)
お食事&ワンドリンク付き;一般2,000円 学生1,000円
詳細:http://amanakuni.net/bob/top.html
(メニューの「Live」から)
◇7/7(土) 10:30~12:30頃まで(雨天中止) 街頭署名活動
清水町サントムーン交差点
◇7/7(土) 14:00~16:00(13:30開場) 講演会
「浜岡原発と東海大地震」(無料:申込み不要)
富士市フィランセ西館4F大ホール
(富士市本市場432-1 地図)
元東芝の技術者で、浜岡原発1、2、3剛毅や福島第一原発3、5号機の基本設計を担当した渡辺敦夫さんによる講演。
◇7/7(土) 10:00~17:00
原発県民投票フェスタ・ファイナル 静岡市青葉公園イベント広場
◇7/8(日) 10:30~12:30頃まで(雨天中止) 街頭署名活動
清水町サントムーン交差点
■定期的なイベント
◇7/2まで終日 署名活動
コープ三園平店
(富士宮市三園平457-2 地図)
◇毎週月曜日 7:30~ 署名・街宣活動
静岡駅南口など
◇毎週水曜日 16:00~2時間程度 署名活動
バロー磐田店
(磐田市二之宮1026 地図)
◇毎週日曜日 10:00~ 署名活動
バロー磐田店
(磐田市二之宮1026 地図)
◇毎週日曜日 14:00~ 署名活動
浜松駅北口
◇土日祝日 11:00~16:00 署名活動
静岡市葵区青葉公園
【連絡先】
成澤携帯 090-8133-0587
公式ホームページのイベントページ、Facebookの原発県民投票静岡のページでは最新のお知らせ情報を確認できます。
公式ホームページ:各地のイベント
http://kenmintohyo.com/move.php
Facebook:原発県民投票静岡イベントページ
https://www.facebook.com/groups/177181865724642/events/
2012年6月30日 | コメント/トラックバック(0) |
カテゴリー:ニュース
みんなで決めよう「原発」国民投票総会を開催しました。
去る6月23日(土)、みんなで決めよう「原発」国民投票総会を開催しました。
総会ではこれまでの活動の報告、会計報告などが行われました。
⇒総会資料(pdf 909KB)
予定されていた代表選挙は立候補者がいなかったため、中村映子代表が引き続き1ヵ月間、代表職を担うこととなりました。
新代表については別途発表させていただきます。
事務局長については立候補が今井一さん1人であったため、会場、ネットで当会賛同人による信任投票を行いました。(⇒今井一さんの立候補資料)
結果は以下のようになり、今井一さんが当会事務局長に選任されました。
・信任 会場28 + ネット359 = 387
・不信任 会場 2 + ネット 8 = 10
これからも事務局一丸となって、「原発」国民投票の実現に向かって邁進して参ります。
総会の後には国民投票を想定した「原発」の是非を論じ合う公開討論会「原発Yes or No?公開討論会」を開催しました。
予定を遙かに上回る申込みをいただきありがとうございます。
会場では賛否両派による熱い討論が繰り広げられました。
討論会終了後には会場およびネットで模擬国民投票を実施しました。
2012年6月24日 | コメント/トラックバック(1) |
カテゴリー:ニュース 事務局からのお知らせ
公開討論会、模擬「原発」国民投票を行いました。
去る6月23日、みんなで決めよう「原発」国民投票総会および「原発Yes or No?公開討論会」を開催しました。⇒総会の模様はこちら
このページの目次:
・原発Yes or No?公開討論会
・模擬「原発」国民投票
・模擬「原発」国民投票の結果
・討論会場でのアンケート
・原発Yes or No?公開討論会
国民投票を想定した「原発」の是非を論じ合う公開討論会です。賛否両派の論客が揃って登壇しました。
公開討論会の登壇者は以下の方々。限られた時間の中で熱い議論を戦わせていだきました。
【「原発」容認派】
小宮山涼一(東京大学 大学院工学系研究科 原子力国際専攻助教)
高木直行(東京都市大学 原子力安全工学科教授)
柘植綾夫(日本工学会会長、前芝浦工業大学学長、日本学術会議連携会員)
澤田哲生(東京工業大学 原子炉工学研究所エネルギー工学部門助教)
【「原発」反対派】
菅 直人(前内閣総理大臣)
宮台真司(社会学者、首都大学東京教授)
マエキタミヤコ(グリーンアクティブ 発起人)
・模擬「原発」国民投票
また、討論会終了後には会場で、想定される「原発」国民投票の質問項目での模擬投票を行いました。ネットでもご覧のページで23日20:00~24日21:00から投票を受け付けました。
質問項目は以下の通りです。
(解説)投票者は、まず、「認める」のか「認めない」のかを選びます。そのあと、「認める」を選んだ人は、AもしくはBを選択し、「認めない」を選んだ人は、CもしくはDを選択します。行政府や立法府が国民投票の結果として尊重しなければならないのは、ABCDの中で最も多数の票を得たものではなく、「認める」あるいは「認めない」で多数票を得たほうの中の2段階目の選択で多数を得たものになります。詳しくはこちら ⇒ 国民投票が実現した場合の設問(第4次市民案・素案)
・模擬「原発」国民投票の結果
投票結果は以下の通りです(有効投票数971票)。
・稼働を認める (投票数44)
A 現在ある原子力発電所に限って稼働を認める (投票数18)
B 新規建設される原子力発電所についても稼働を認める (投票数26)
・稼働を認めない (投票数927)
C 即刻(遅くとも半年以内)、すべての原子力発電所を廃止する (投票数733)
D 段階的に廃止していき、10年以内にすべての原子力発電所を廃止する (投票数194)
結果はまず最初の設問で多数を得た「稼働を認めない」となりました。そしてその内容はC、Dのうち多数を得た方、すなわち「即刻(遅くとも半年以内)、すべての原子力発電所を廃止する」となりました。
なお、会場/ネット投票の有効投票数はそれぞれ228(無効4)、743で、内訳は以下の通りです。(会=会場、ネ=ネット)
・稼働を認める (投票数 会11/ネ33)
A 現在ある原子力発電所に限って稼働を認める (投票数 会4/ネ14)
B 新規建設される原子力発電所についても稼働を認める (投票数 会7/ネ19)
・稼働を認めない (投票数 会217/ネ710)
C 即刻(遅くとも半年以内)、すべての原子力発電所を廃止する (投票数 会160/ネ573)
D 段階的に廃止していき、10年以内にすべての原子力発電所を廃止する (投票数 会57/ネ137)
模擬投票への投票、ありがとうございました。
今回の討論会や模擬投票が、少しでも皆様の中で「原発」国民投票の具体的なイメージに結びつくことを願います。
・討論会場でのアンケート結果
約260名の参加者のみなさんのうち、230名を超える方々が熱心にアンケートに回答してくださいました。その一部を抜粋してご紹介します。
⇒Q1.今日の公開討論会についての感想をお聞かせください。(pdf 119KB)
⇒Q2.公開討論会終了後、原発稼働の是非(国民投票の選択肢)について、ご自身の意見に変化はありましたか?また、変化した理由、変化しなかった理由をお教えください。(pdf 97KB)
2012年6月24日 | コメント/トラックバック(31) |
カテゴリー:ニュース 事務局からのお知らせ
国民投票実施の要望書を提出しました
6月18、19日、衆参両院議長、内閣総理大臣、各党トップに対して速やかに「原発」国民投票法を制定し、国民投票を実施してほしいという要望書を署名(ほぼ1万筆ずつ・コピーではなく現物)を添えて提出しました。
2012年6月22日 | コメント/トラックバック(6) |
カテゴリー:ニュース
賛同人の皆さんへ(事務局長信任投票について)
【みんなで決めよう「原発」国民投票】共同代表の中村映子です。
本会の発足から1年が経ちました。
6月8日までに本会事務局に届けられた114,333筆の署名を要望書と
共に国会に提出し、これから具体的な「原発」国民投票法制定のロード
に入ります。勝負の1年になります。
そんな中、23日の総会に向けて「事務局長」に今井一さんが立候補し
ました。立候補者は一人だけですので、賛同人の方々による信任投票を
お願いします。
投票方法及びパスワードは、登録していただいたメールアドレスに送
信致しました。
投票時間は 本日22日の13:00から明日23日(土)の正午までです。
なお、「代表」には立候補者がありませんでしたので、私中村がこれ
より約一ヶ月間のみ、引き続き代表職を担うこととなりました。
一ヵ月後には新代表を選任する必要がありますので、改めて代表を募
集することになりますが、その詳細については別途連絡させていただき
ます。
御了解ください。何とぞ、宜しくお願い申し上げます。
2012年6月22日 | コメント/トラックバック(0) |
カテゴリー:ニュース 事務局からのお知らせ
枝野幸男(経産大臣)、「原発」国民投票について熱く語る!">枝野幸男(経産大臣)、「原発」国民投票について熱く語る!
枝野幸男(経産大臣)
「原発」国民投票について熱く語る!
枝野氏はBSフジの『プライムニュース』で
「民主主義の、本来の原則は直接民主主義…」と発言。
「原発」国民投票に懐疑的なキャスターの突っ込みも正面から受け止め、
更に重ねて直接民主制の意義を説いています。
枝野幸男が好きな人も嫌いな人も、これは必読です!
⇒pdfファイル(125KB)
2012年6月20日 | コメント/トラックバック(1) |
【立候補:事務局長】今井 一氏
1.自己紹介(1500字まで)+御自身の写真
今井 一(いまい はじめ)
ジャーナリスト。
市民グループ[国民投票/住民投票]情報室事務局長。
市民グループ【みんなで決めよう「原発」国民投票】事務局長。
大学での専攻は哲学で研究テーマは「自由論」。ポーランドにおいて独立自治労組「連帯」が誕生した81年以降、ソ連・東欧の現地取材を重ね、民主化の進行とソ連を盟主とした社会主義共同体の崩壊を見届ける。その折に実施されたバルト三国やソ連、ロシアでの国民投票を取材し、新鮮な衝撃を受ける。
96年からは、新潟県巻町、岐阜県御嵩町、名護市、徳島市、滋賀県米原町、岩国市、佐久市など各地で実施された住民投票やそれを求める運動を精力的に取材する。また、04、05年には、スイス、フランス、オランダへ赴き、国民投票の実施実態を調査。06年~07年には、衆参両院の「憲法調査特別委員会」に5度にわたり参考人及び公述人として招致され、国民投票のあるべきルールや諸外国での実態などについて陳述する。
●主な著書に、
『CZECZ(チェシチ)!─うねるポーランドへ』(朝日新聞社)
『革命後の風景─モスクワ発バルト経由ワルシャワ行き』(教育史料出版会)
『阪神大震災の被災者にラジオ放送は何ができたか』(同朋舎/監修)
『大事なことは国民投票で決めよう!』(ダイヤモンド社)
『住民投票』(日本経済新聞社/編著)
『住民投票Q&A』(岩波書店)
『住民投票──観客民主主義を超えて』(岩波書店)
『実践の政治学』(法律文化社/共著)
『「憲法9条」国民投票』(集英社)
『対論!戦争、軍隊、この国の行方』(青木書店/編著)
『「9条」変えるか変えないか─憲法改正・国民投票のルールブック』(現代人文社/編著)
『市民が広げる議会公開─傍聴を閉ざす議会とメディアの欺瞞』(現代人文社/編著)
『「原発」国民投票』(集英社)
『原発をどうするか、みんなで決める 国民投票に向けて』(岩波書店/編著)
2.立候補に際して、当会の活動その他についての御自身のお考えを記した文書(2500字まで)
みんなで決めよう「原発」国民投票には、実務的にも人格的にも優れた人材が揃っています。今回の選挙では、そうした方々が代表や事務局長の職に名乗りをあげられることを期待し、そうなれば私は立候補を控えるつもりでした。実力とやる気のある方を活用すべきだと考えてのことですが、正直、私自身1年間疾走し続けてかなり疲れているので、休憩したいという気持ちもあってのことです。
ところが、立候補受け付け締切まで11時間を切ったこの時点で、代表、事務局長に立候補された方は皆無。このままでは、本会の「顔」と「司令塔」を据えられない状態で総会を迎えることになり、大事な局面に入りながら、本会の活動が機能不全に陥ります。その責任上、立候補しますが、会を活性化するために他の方々が、このあとちゃんと手をあげられることを望みます。
会の活動に対する私の考えは、事務局長を務めたこの一年間の言動を見てもらえば分かること。国民投票で「原発」の是非について決着をつけることの意義を説いて広めつつ、賛同者をさらに増やして国会議員をその気にさせ、「原発」国民投票法の制定、国民投票の実施を速やかに達成したいと考えています。
強引、粗暴、独裁的等々、私に対する強い批判があることを知っています。例えば、「原発」都民投票、「原発」市民投票に主体的に取り組むことについて、コアメンバーのほとんどが反対するのを撥ね退け、押し切り、これに取り組むことを強引に決めました。また、大阪市民投票運動では、「議会否決」の後にメンバーが作成・発行した議員評価シートにおいて、市民投票反対に回った公明党議員の評価が軒並み高かったことから、このシートの配布を許さず廃棄し、作成し直しました。
こうした判断や決定について、今後も改めるつもりはまったくありません。事務局長を務めるからには、おざなりな姿勢はとらず、誰と対峙しようが己のすべてをかけてリードする構えです。それが駄目だという方々は、御自身が立候補するか、仲間を押し立てて私を当選させないかしてください。
宮台真司さんが唱えるように「誰かに委ねて文句を言う」のではなく「自ら引き受け責任を負う」ことが肝要であり、本会においても個々の賛同人がそうした姿勢で臨まれることを求めたい。
道理は我らにあり。何としても、速やかに「原発」国民投票の実現を。
3.推薦する賛同人のお名前および住所(住所略)
山口浩司
南部義典
寶川 恵
水野裕隆
村西俊雄
⇒当会の代表および事務局長の選挙について
2012年6月18日 | コメント/トラックバック(1) |
カテゴリー:ニュース 事務局からのお知らせ
報道機関各位
- 衆参両院の議長、内閣総理大臣らに「原発」国民投票法の制定、国民投票の実施を請求した件
- 「原発」都民投票条例案の都議会総務委員会での可決あるいは否決の件
関西電力大飯原発の再稼働にかかわる野田政権の姿勢は「ゴリ押し」の感が強く、多くの国民が不信感を募らせています。「原発」の稼働や建設の是非を決めるのはいったい誰なのか? 首相? 自治体の首長? それとも主権者である一人ひとりの国民?
──原発の問題は極めて重要。私たちは、一人の政治家に委ねるのではなく、国民投票を実施し決着をつけるべきだと考え、一年前から活動を展開してきました。実施のためには「原発」国民投票法の制定が必要で、この間集めた約12万筆の署名を添えて衆参両院の議長や内閣総理大臣に対して「原発」国民投票法の制定、国民投票の実施を請求します(18日および19日に)。これを皮切りに23日には「原発」賛否両派の論客が一堂に会する討論会を開催するなど、「原発」国民投票法制定に向けての動きを強めていく所存です。
私たちが「直接請求」した「原発」都民投票条例案が現在都議会で審議されています。18日には都議会総務委員会で採決が行われるのですが、今のところ可否どちらになるのかが読めない状態です。どういう結論が出ても、私たちの見解や今後の活動についてお示ししたいと考えています。
なお、当日は、宮台真司、今井一ら数人の賛同人がお話しをさせていただきます。ぜひご参集ください。よろしくお願いします。
〒160-0021
東京都新宿区歌舞伎町2-19-13 ASKビル
みんなで決めよう『原発』国民投票
電話:03-3200-9115/FAX:03-3200-9274
携帯電話:090-3036-0450
e-mail:info@gkokumintohyo.com
2012年6月15日 | コメント/トラックバック(0) |
カテゴリー:ニュース 事務局からのお知らせ 活動予定