賛同人・署名者のみなさんへのご案内(2014-6A)
みんなで決めよう「原発」国民投票の事務局から、以下9点お知らせです。
■Topics
□ 7/19「原発」国民投票主催シンポジウムのお知らせ(東京)
□ 原発埼玉県民投票」準備会立ち上げ集会が開催されました
□ ドイツの町・シェーナウのレポート 第2回をHPに掲載しました
□ 住民投票・国民投票ニュース
(1)奈良県・生駒市が住民投票条例を制定
(2)大阪・能勢町:学校統合を巡り住民投票の直接請求が開始
(3)香港で行政長官の直接選挙問う市民による自主住民投票が開始
□ 【活動報告(千葉)】市民のためのエネルギー講座
□ 【活動報告(広島)】署名1000筆
□ 【活動報告(関西】5月25日・6月12日催し参加
□ 【活動報告(宮城)】5月25日・6月8日ブース出展
□ 今後の予定(千葉、宮城)
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◆当会主催 シンポジウム(東京)のお知らせ
7/19 「原子力政策をどう決めるか 福島原発事故をきっかけに」
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7月に、都内で、みんなで決めよう「原発」国民投票主催のイベントを行います。
お誘い合わせの上是非ご参加ください。
情報の拡散もどうぞよろしくお願いします。
シンポジウム「原子力政策をどう決めるか 福島原発事故をきっかけに」
●プログラムと講師・パネラー(敬称略)
・基調講演「原子力政策の策定方式とその改革構想」
吉岡斉
(九州大学教授、東京電力福島原子力発電所における事故調査・検証委員会元委員)
・コメント:
寿楽浩太(東京電機大学助教、日本学術会議学術調査員)
・パネル・ディスカッション:
吉岡斉・
寿楽浩太・
宮台真司(社会学者、当会共同代表)
杉田敦(兼司会、政治学者、当会共同代表)
●日時:7月19日(土) 開場13:30 開演14:00 終了予定 16:30
●会場:安田コミュニティプラザ 竹橋・大手町会議室(定員96名)
●参加費:事前申込み1,000円、当日1,200円
※申込方法等詳細は、HPをご覧ください。
当日のボランティアも募集しています。
ご協力いただける方は申込みのメールでお知らせ下さい。
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◆ 「原発埼玉県民投票」準備会立ち上げ集会が開催されました
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5月29日(木)に浦和コミュニティーセンターで原発埼玉県民投票
準備会立ち上げ集会が行われました。都民投票の請求代表者の一人であり、
当会の東京運営委員を務める柳浦彰さんが基調講演を行っています。
埼玉県民投票の最新の動向については、こちらをご覧ください。
公式ホームページ
公式ツイッターページ
公式フェイスブックページ
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◆ ドイツの町・シェーナウのレポート 第2回をHPに掲載しました
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都民投票のスタッフだった大芝健太郎氏が、映画「シェーナウの想い」
の舞台となったドイツのシェーナウ市を訪れ、関係者にインタビューを
行いました。3回にわたるレポートの、第2回目をHPに掲載しました。
ぜひご一読ください。
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◆ 住民投票・国民投票ニュース
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(1)奈良県の生駒市で住民投票条例が制定されました。
制定された条例には、以下のような特徴があります。
・投票資格の年齢は18歳以上。5年以上在住の外国人も資格あり。
・常設・実施必至型で、資格者の1/6の署名があれば、
議会の議決を経ずに実施される
3.11後の原発住民投票は、ことごとく議会の壁を超えられませんでした
が、今回の条例は「実施必至型」のため、署名され集まれば必ず実施さ
れます。他の自治体にも同様の制度が広がることが望まれます。
生駒市が住民投票条例を制定
(NHK 6/24)
(2)大阪・能勢町で住民投票条例を求める直接請求運動が開始。
”住民団体「能勢を財政破綻から守る会」は20日、住民投票条例制定
を求めて署名活動を始めた。請求には有権者数の50分の1以上の署名
が必要。2日時点の有権者数は9838人で、約200人分が集まれば
請求できる。”
大阪・能勢町:学校統合「住民投票で」 反対派が署名活動
(毎日新聞 6/23)
(3) 香港で市民による自主住民投票が行われており、動向が注目されます。
香港で行政長官の直接選挙問う住民投票、約60万人が参加
(ロイター 6/23)
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◆ 【活動報告(千葉)】市民のためのエネルギー講座 第3回開催
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5月から「市民の、市民による、市民のためのエネルギー講座」と題し、
9月までの約半年間、月2回(合計10回)の連続講座を開催中です。
6月14日は、第3回「原発の是非 ~その根拠は?!」を開催し、
無事終了致しました。
詳しくは、HPをご覧下さい。
また実行委員会では、本企画運営のご支援(カンパ)を募集しております。
詳しくは、こちらのHPをご覧の上、ご検討の程、よろしくお願いいたします。
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◆ 【活動報告(関西)】5/25 ブース出展、6/12 勉強会で話題提供
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・5月25日、『生物多様性フェス コップププー』に「原発」国民投票
のブースを出展
・6月12日、「緑の党ひょうご」のオープン学習会「『原発』国民投票
のこれまでとこれから」にて、関西の地域運営委員・森恭子さんが
話題提供を行いました。
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◆ 【活動報告(広島)】署名1000筆
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広島県の運営委員衣山さんより、1000筆の署名が届きました。
ご署名頂きました皆様、衣山さん、本当にありがとうございます。
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◆ 【活動報告(宮城)】5/25、6/8 ブース出展
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・5月25日、「安倍政権に私も言いたい!」宮城県民大集会に参加。
エネルギー基本計画についてのシール投票を行い、
賛成1名 わからない1名 反対81名という結果となりました。
署名も120筆以上頂き、活発な意見交換ができました。
・6月8日、「さようなら原発inいしのまき」の会場で署名活動を
行わせていただきました。ありがとうございました。
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◆ 今後の活動予定
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☆千葉県 6月28日(土)14:00~16:30
第4回「市民の、市民による、市民のためのエネルギー講座」
・講義名:自然エネルギーの実力は?!
・講師:牛山 泉
足利工業大学学長・理事長/日本風力エネルギー協会(現学会)会長
・場所:千葉大学工学部17号棟113講義室(17号棟1階)
*詳しくは、HPをご覧下さい。
☆宮城県 7月7日(月)
「平日フェス!」
にて、パンフレットを配布(10:30~14:30)
・・・・・・
2014年6月26日 | コメント/トラックバック(0) |
カテゴリー:ニュース メルマガ 事務局からのお知らせ
Hello world
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2014年6月25日 | コメント/トラックバック(0) |
カテゴリー:活動予定
会員・賛同人からのメッセージ集(5月分)
(会としては 原発「反対」または「賛成」を打ち出してはいません。
賛同人個々人が、それぞれの思いを抱いて運動に参加しています)
新しく会員登録・賛同人登録された方々から メッセージをいただいています。
一部ご紹介させていただきます。
ひとつひとつ、すべてが個人の方々のご意見です。
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福島原発事故は人災であり、私達大人一人一人の責任です。 私達大人の無関心・無責任が原発を生み出してしまいました。 原発に賛成・反対の情報を平等に提示し、私達大人一人一人が原発に関心を持ち考え責任を持って選択する機会を願います。 私達大人が自ら考え行動しなければ、子ども達の未来を守る事は出来ないです。
(静岡県・Oさん)
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安全、安心、戦争の無い未来に向けささやかに努力したいと思います。
(東京都・Sさん)
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とにかく何か一歩を踏み出したいのです。
(兵庫県・Mさん)
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孫には原発の脅威のない世界に生きてもらいたい。
(神奈川県・mさん)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ひとつひとつ、すべてが個人の方々のご意見です。
賛同人のみなさま、メッセージをありがとうございます!
■会員募集のお知らせ
↓
■賛同人申し込みフォームはこちらです
↓
2014年6月23日 | コメント/トラックバック(0) |
住民投票で切り拓いた、ドイツ初・市民電力会社の設立: 第二回 シェーナウのまちを訪ねて
都民投票のスタッフだった大芝健太郎氏が、映画「シェーナウの想い」の舞台となったドイツのシェーナウ市を訪れ、関係者にインタビューを行いました。「住民投票で切り拓いた、ドイツ初・市民電力会社の設立」と題して、3回に分けてレポートを掲載します。第2回目では、実際に訪れたシェーナウの町の様子をレポートします。
私は2013年春からハイデルベルク大学付属の語学学校に通っていた。そして訪れた2か月の夏休み。かねてからの計画通り、映画「シェーナウの想い」の舞台を訪れるため、寝袋を持ってコンパスを頼りにとにかく南へと自転車で漕ぎ出した。
いくつかの山を越えながら一週間、ようやく黒い森の南部シェーナウの町にたどり着いた。町の入口には「ドイツの太陽の首都 黒い森のシェーナウ」と看板が掲げられている。名物は「パノラマゴルフ場、ベルヘンランドのハイキング、代替可能エネルギー、草で覆われた谷の大聖堂」であるらしい。長い闘いの末に市民が立ち上げた「シェーナウ電力(EWS)」の扱う代替エネルギーが、今では町の名物の一つになっているのだ。見渡せば、確かに多くの家の屋根には太陽光パネルが設置されており、山の上では発電用のプロペラが風を受けている。夜道を照らすのは、LED電球の光だ。
映画で見る通り、半日もあれば十分全体を見て回ることができる小さな町である。全景をカメラに収めようとちょっと中心部から離れたところで(ちょうどこの写真を撮っている時だ)、後ろから声をかけてくる女性がいた。レナーテ・シュミットさん。地元在住の芸術家である彼女の作品は、町のいたるところで見ることができる。僕がEWSに興味があるのだと告げると「じゃあ、ウルズラ・スラーデックさんに伝えておくわ」と、EWSの代表の名を言うからびっくりしてしまった。聞けばシュミットさんは、初期の「原発のない未来のための親の会」のメンバーの一人であり、スラーデックさんとはママ友どうしだという。彼女が紹介してくれたおかげで、私はスラーデックさんに単独インタビューをさせてもらえることになった。(このインタビューは次回!) そんな出会いにワクワクしながら、ぶらぶらと歩き続ける。たくさんの太陽光発電パネルの中でも、特に大きな存在感を放っているのが、メインストリートから山道を上がったところにあるBergkirche(山の教会)だ。まず、それまで私はドイツで教会に太陽光パネルが設置されているのを見たことがなかった。さらにご覧のとおり、南側の屋根全体を覆うパネルはとても大きいものだ。
このプロジェクトは、住民投票の後、ラインフェルデン電力会社(KWR 既存の電力会社)側とEWS側双方の市民の共同出資によって始められた。つまり、住民投票で分断された町民の、和解のシンボルだ。映画の中ではここで教会の説明が終わるのだが、実はこの話には、もっとうれしくなるような続きがある。太陽光発電を設置することによって得た利益で、教会は新しいパイプオルガンを購入することができたのだ。ドイツ人のネーミングセンスは何のひねりもないことが多いのだが、これもご多分に漏れず「太陽のオルガン」という単純な名で呼ばれている。そしてオルガンの上部には、太陽の模様が誇らしげに輝いている。太陽光発電は15年たった今でも元気に稼働しており、どのくらい発電しているのかを、電光掲示板でいつでもだれでも確認することができる。
歩みを進めるごとに、車や家などいろんなところにEWSのステッカーが張られているのが目に入る。「石炭火力の代わりに温暖化対策を シェーナウからの電気で」とか、「私たちは核のゴミを後に残しません。それに対抗するシェーナウ電力があります」などと書かれている。「核のゴミを残しません」のステッカーが、ゴミ箱に貼られている光景には笑ってしまった。「EWSに興味があって来ました」と言うと、町の人は嬉しそうに当時のことを話して、親切にしてくれる。観光案内所の前を通ると、町のお祭りのために集まる音楽隊に出くわした。彼らにEWSのことなど聞いていると、「演奏しながらパーティー会場まで行進するんだけど、一緒に来ないか?」と誘ってくれる。そのまま音楽祭と食事会に参加させてもらえたのは言うまでもない。その夜泊まったゴールドマンホテルも屋根に太陽光パネルが載せられていたのだが、私の話を聞いて、また貧乏旅行に同情してか、宿泊料金を割り引いてくれた上に昼食までサービスしてくださり、ありがたくも恐縮してしまった。
「シェーナウのみんなは、EWSを誇りに思っているのよ」という人がいる。なぜ、これほどまでにEWSは人々に愛されているのだろうか。私はその背景に「住民投票」の経験があるのではないかと思っている。最終回(次回)で、そのことをお伝えしたい。映画にも登場したEWSの代表、ウルズラ・スラーデックさんと、ホテル「Vier Loewen(4匹のライオン)」のオーナーシェフ、ヴァルター・カーレさんにインタビューし、住民投票や市民運動などについて聞いた生の声をお届けします。お楽しみに!「もっとシェーナウのことを知りたい!」という方にはこちらの本をおススメします。
田口理穂 著「市民が作った電力会社―ドイツ シェーナウの草の根エネルギー革命―」(大月書店、2012年)
プロフィール
大芝健太郎(27)旅するジャーナリスト
スイス、リトアニア、ブルガリアなど、ドイツを中心にヨーロッパの住民投票・国民投票を現地取材。「原発」国民投票賛同人。
Blog: http://shibaken612.blogspot.com
2014年6月18日 | コメント/トラックバック(0) |
【7/19】 シンポジウム「原子力政策をどう決めるか 福島原発事故をきっかけに」開催のお知らせ
**7月19日(土)に都内で下記のイベントを行います。ぜひご参加ください**
シンポジウム「原子力政策をどう決めるか 福島原発事故をきっかけに」
福島の原発事故をきっかけに、現代社会のさまざまなゆがみが表面化した。科学・技術と社会の関係のあり方もその一つである。「原子力ムラ」という巨大な利権構造の存在が露呈したが、その背景には、社会の側が「官・産・学共同体」の「専門性」に期待し、重大な決定を彼らにゆだねてきた事情もある。他方で「官・産・学共同体」側も、絶対的な知識を有すると過信し、社会への一方的な「啓蒙」を行ってきた。しかしながら、苛酷事故を経た現在、重大なリスクを含む意思決定は彼らに委ねられるものではなく、社会の幅広い参加が必要となっている。科学技術史の学識の上に、こうした論点を早くから指摘し、政府事故調の一員として原発事故に正面から向き合った吉岡斉氏と、新進気鋭の科学技術社会学研究者である寿楽浩太氏を講師に迎え、共同代表である宮台真司・杉田敦との対話を含めて、「社会の中の科学・技術」のあるべき関係について考えを深めたい。
・基調講演:「原子力政策の策定方式とその改革構想」吉岡斉(九州大学教授)
・コメント:寿楽浩太(東京電機大学助教)
・パネル・ディスカッション:
パネリスト:吉岡斉・寿楽浩太・宮台真司・杉田敦(兼司会)
●日時:7月19日(土)開場13:30 開演14:00 終了予定16:30
●会場:安田コミュニティプラザ 竹橋・大手町会議室(地図のページが開きます)
〒101-0054 東京都千代田区神田錦町2-9 コンフォール安田ビルB1F
竹橋駅 徒歩3分(東京メトロ東西線)、大手町駅 徒歩6分(東京メトロ千代田線・半蔵門線)
神保町駅 徒歩7分(東京メトロ半蔵門線、都営三田線・新宿線)
当日連絡先 090-1702-8136(鹿野)
●講師・パネラー(敬称略)
・吉岡斉
九州大学教授、東京電力福島原子力発電所における事故調査・検証委員会元委員、原子力市
民委員会座長代理、専門は科学技術史・科学技術政策、著書に『原子力の社会史』ほか多数
・寿楽浩太
東京電機大学助教、日本学術会議学術調査員、専門は科学技術社会学
・宮台真司
社会学者、首都大学東京教授 当会共同代表
・杉田敦(コーディネーター)
政治学者、法政大学教授 当会共同代表
●参加費:事前申込み1,000円、当日1,200円
*事前申込みの受付は終了しました。当日受付も致しますので、直接会場へお越しください。
●申込方法:氏名、e-mailアドレスを記載のうえ、
info@gkokumintohyo.com までお申込みください。
※メールの件名は「719イベント申込み」としてください。
事前申込みは、前日24時まで受付ます。
●当日のボランティアも募集しています!ご協力いただける方は申込みのメールでお知らせ下さい。
●主催:市民グループ みんなで決めよう「原発」国民投票
協力:「原発」都民投票の会
2014年6月13日 | コメント/トラックバック(2) |
カテゴリー:事務局からのお知らせ 活動予定
「原発」埼玉県民投票の準備会が結成されました
埼玉県で、原発の是非を問う住民投票条例の直接請求に向けた動きが活発化しています。この動きには、埼玉県の運営委員を務める星丘氏をはじめ、当会の会員・賛同人も中心メンバーとして関わっています。
準備会の結成集会
5月29日(木)には、浦和コミュニティーセンターで、<「原発埼玉県民投票」準備会立ち上げ集会>が開催され、「原発埼玉県民投票」準備会が結成されました。
この集会では、これから直接請求する条例案の内容を詰めていくことや、受任者(署名を集める人)説明会が行われることなどが発表されました。
基調講演を務めたのは、「原発」都民投票の請求代表者の1人だった柳浦彰氏。都民投票の運動には、それまで市民運動や政治に関わったことの無いような人たちも多数参加し、多様性のある運動になったこと。また、街頭やスーパー前での活動が効果的だったことなどが紹介されました。
質疑応答では、埼玉県議会の議会構成についてや、住民投票の対象とする原発の範囲についてなど、活発な意見交換が行われました。
当日の動画は、Youtubeで公開されています。
「原発」埼玉県民投票準備会立ち上げ集会 その1 主催者説明
「原発」埼玉県民投票準備会立ち上げ集会 その2 柳浦彰氏講演
「原発」埼玉県民投票準備会立ち上げ集会 その3 柳浦彰氏への質疑応答
「原発」埼玉県民投票準備会立ち上げ集会 その4 都民投票受任者説明会の資料上映
「原発」埼玉県民投票準備会立ち上げ集会 その5 意見交換
facebookとTwitterの開設
集会の数日後には、準備会のfacebookページとtwitterアカウントが作成されています。随時、今後の動きが紹介されていく予定です。
https://www.facebook.com/saitamakenmintohyo
https://twitter.com/kenmintohyo_sai
受任者説明会の開催
既に受任者説明会が、以下の通り予定されています。詳細は上記のfacebookページとtwitterアカウントをご確認ください。
・2014年6月6日(金) 19:00~ 常磐公民館2階
・2014年6月20日(金) 19:00~ 常磐公民館2階
JR北浦和駅西口より3分(埼大通り右側)
<追伸>
コメントで 受任者登録はネットでできませんか?とご質問をいただきました。
こちらから、登録フォームがあります。よろしくお願い、申し上げます
http://saitamakenmintohyo.web.fc2.com/pg105.html
2014年6月3日 | コメント/トラックバック(1) |
カテゴリー:ニュース