事務局からのお知らせ(2016-12A)
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□ 12/17(土) 当会主催 シンポジウム(東京)のお知らせ
「原発再稼働とデモクラシー—熟議の必要性」
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今も進みつつある原発再稼働。そこに熟議の過程はあるのでしょうか。
川内原発の「地元同意」とは何か。直接投票の前提でもある熟議、
そしてデモクラシーのあり方を根底から考えてみたいと思います。
シンポジウム「原発再稼働とデモクラシー—熟議の必要性」
●プログラムと登壇者(敬称略)
・趣旨説明:杉田敦(コーディネーター、政治学者、当会顧問)
・報告1「原子力と日本の政治社会:封じられてきた熟議を開くために」(仮題)
尾内隆之(流通経済大学准教授)
・コメント:宮台真司(社会学者、当会顧問)
・報告2『原発再稼働と「地元同意」なるもの〜川内原発を事例として〜』
水藤周三(原子力市民委員会事務局)
・ディスカッション:尾内隆之・水藤周三・ 杉田敦(兼司会)
●日時:12月17日(土)開場12:30 開演13:15 終了予定15:30
●会場:東京堂ホール(地下鉄「神保町」徒歩3分、定員80名)
●参加費:事前申込み1,000円(カンパも歓迎です。)
★ゲストのプロフィール、申込みなどの詳細については、下記リンク先をご覧ください。
HPはこちら
※当日参加も可能ですが、準備のため事前申込みをいただけると助かります。
多くの方のご来場をお待ちしております。
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□ 12/23(金、祝日)緊急開催 住宅提供を打ち切らないで!
〜原発事故自主避難者のお話を聴く会〜(横浜)
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「原発」国民投票・神奈川が賛同団体になっているイベントを
ご紹介します。
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神奈川県の「原発避難いじめ問題」や、新潟市の教員による
「菌」発言問題などをきっかけに、原発避難について改めて
注目が集まっています。2017年3月に自主避難者への住宅提供が
打ち切られるようとしていることに対し、継続を求める懸命の
訴えが続いていることも、以前より知られるようになってきました。
できるだけ多くのひとたちとこの問題への理解と共感を共有する
ために、お話し会を企画しました。最近の事情がわからなくても、
そこからお話しますので気軽にご参加下さい☆
●とき:12月23日(金・祝)13:30-16:30
●ところ:横浜市開港記念会館1号室
●お話:
・Kさん(東京都在住)
・Nさん(神奈川県在住)
・瀬戸大作さん(避難の共同センター事務局長)
・黒澤知宏さん(弁護士 福島原発被害者支援かながわ訴訟弁護団事務局長)
●参加費:500円
●主催:自主避難者への住宅支援を打ち切らないで@かながわ
申込みや詳細の確認は、下記のFacebookページよりお願いします。
⇒ Facebookページ
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□ 1/28(土)「福島原発事故・避難者の声を聴く会」
原発事故から5年。自主避難者の今 〜福島の ある家族の叫び〜
(藤沢、茅ケ崎)
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みんなで決めよう「原発」国民投票・神奈川が主催で、
「福島原発事故・避難者の声を聴く会」を開催します。
原発事故さえなかったら、ごく普通に暮らしていたであろう
多くのご家族が今、帰りたくても帰れない状況、そして差別と
追い出しの中で、がんばっておられます。
17年3月に住宅補償支援打ち切りが迫っています。
是非、避難されている方の現状を聴く会の会場に足を運んで
いただけますと幸いです。
●とき・ところ
☆開催日 1月28日(土)
☆藤沢会場(午前)
藤沢市民会館・和室 10:00-12:00
☆茅ヶ崎会場(午後)
茅ヶ崎文化会館・第二会議室 14:30-16:30
●参加費:500円
●主催:みんなで決めよう「原発」国民投票・神奈川
申込み方法など詳細の確認は、下記のFacebookページよりお願いします。
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□ レポート:11月27日に実施されたスイスでの「原発」国民投票
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スイスで実施された「原発」国民投票について、二回に分けて
レポートを当会Webサイトに掲載します。第一回では、スイスの
電力事情や、今回の国民投票に至る経緯、是非が問われた提案の
詳細について紹介しています。
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2016年11月27日、スイスで原発の早期閉鎖の是非をテーマにした
国民投票が実施されました。この国民投票では、既存の原発の
運転期間を45年に限定することで2029年までに計画的に
脱原発を実現することの是非が問われました。
投票の結果は、賛成45.8%、反対54.2%でした。投票者の過半数
の賛成を得ることができず、また州の過半数の賛成も得ることも
できず、国民投票で問われた発議は否決されました。
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2016年12月15日 | コメント/トラックバック(0) |
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