会員・賛同人からのメッセージ集(2014年9月分)
(会としては 原発「反対」または「賛成」を打ち出してはいません。
賛同人個々人が、それぞれの思いを抱いて運動に参加しています)
新しく会員登録・賛同人登録された方々から メッセージをいただいています。
一部ご紹介させていただきます。
ひとつひとつ、すべてが個人の方々のご意見です。
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前回の吉岡さんと寿楽さんのシンポジウムのような良質のイベントを地道に繰り返していけば、たくさんある市民団体のなかでアイデンティティとステータスを築けると思います。
今は一方で、秘密保護法や集団的自衛権容認の閣議決定があって、国民投票というと憲法の国民投票のことへ関心が行ってしまうので、少々やりづらいかもしれません。
他方、発送電の分離や電力の小売自由化なども徐々に視野に入ってくると思います。再生エネルギーは発電のみならず蓄電の技術発展が、原発事故直後は夢のような宛てにならないと言われていたましたが、それでも進んできています。
さて、わたしたちは国民投票とともにそのための「熟議」の必要性と意義も併せて提唱してきました。 原発事故から3年経って、各自の自発的な市民としての「リテラシー」向上や市民科学やコミュニティ活動などの広がりが定着しつつあるようです。
これらはそれぞれの場で熟議(の下地あるいは裾野)を形成しつつあり、将来、国民投票が行われることがあれば活用されるものと思います。
わたしたち、周囲、世の中の3年を振り返ると同時にこれからを考えるのも悪くないと思います。 ではまた。
(東京都・Aさん)
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原発事故が起きて以来、自分自身でしっかり考えることが大切だと痛感しています。
(東京都・Sさん)
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賛同します。 がんばってください。
(東京都・Nさん)
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原発の再稼働に向けて自民党政権は邁進していますが、この様な国家の将来を左右する重要な問題は国民投票で民意を問うべきであると思う。
現政権は小選挙区制と今迄にない低い投票率によって、比例で29%の得票率しかないのに80%近い議席数を獲得して成立したのであり、民意を正確に反映していないのである。
大量の死票が出たこの様な選挙制度は廃止してもっと民意を反映する制度に変えなくてはならないが、今更どうしようもない。 現政権は次の選挙までの期間を絶好のチャンスと捉えて、国民の多数の反対を押し切ってでも自己の政策を強引に推し進めていくであろう。
特定秘密保護法案しかり、集団的自衛権しかりである。 そして原発再稼働である。
国民の大多数が反対で、賛成を相当上まわっているのに関わらず再稼働を推し進めようとしているのである。
このような政権と民意の乖離は今後も続くであろうし、日本の将来が危惧される。
だからこそ原発再稼働等は絶対に「国民投票」にかけて真の民意を問わなければならないのである。
(福井県・Kさん)
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現在の自民党の強引に原発稼働にもっていくやり方にはとても納得できません。
そこで、この活動に参加するため会員申し込みをします。
(茨城県・Tさん)
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なるべく、嘘のない世の中がいいですね。
(東京都・Uさん)
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浜岡原発から25Kmほどの所に住んでいます。
未だ収束の目処がまったく立たない福島第1原発のために生活を壊され、苦しみ続けている福島の皆さんのお気持ちを共有しています。
今年4月に富岡町や浪江町に視察に行き、高放射線量を体感し、放射能によって破壊された生活を目の当たりにしてきました。 このような現状の中、原発再稼動を進める現政府に日本の危機を感じています。
私は「再稼動はノー!」と言い続けます。
貴団体が結成された当時に賛同人として参加させていただきましたが、脱原発が叶うまでご一緒させていただきたく会員申し込みをさせていただきました。
(静岡県・Aさん)
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原発なくそうと仲間と行動しています。がんばりましょう!!
(埼玉県・Sさん)
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脱原発です。
チェルノブイリから28年、広島、長崎の原爆投下から70年、 人類は一度たりとも核融合エネルギーを平和的に利用出来たためしがない。
極めつけは、東日本大震災での福島第一原発の事故。
全くコントロール出来ていない未曾有の原子力事故、今後どうなるか、だれにもわからない。
そんなものをこの狭い島国に何十基も作っている。 カネと欲にまみれた愚行です。
今すぐに全廃炉を決め、廃炉事業と次世代自然エネルギーの開発を国が仕切り、 東京電力は即刻解体するべきです。 未来のエネルギーは悪魔のエネルギーだったのです。
一番の悪魔は東電とそこに関わる土建屋、政治家、地方自治体の「欲」でしょう。
原子力と言う「無限にカネのかかる」悪魔と契約を交わしたことによってえられる 利権に溺れた大人のおかげで、自然は壊され、汚染され、街や村は人が住めない場所に変えられてしまったのです。
断固として、脱原発を推進します。チェルノブイリの時から。
(埼玉県・Tさん)
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原発推進者は、原発再稼働は国が決めるものと言ってます。
政府は原子力規制員会が審査して合格すれば再稼働すると言っています。
原子力規制委員会は再稼働については審査をしてないと言っています。
これらは原発が絶対安全であることを保証できないと言っている発言ですし、危険であることも認めていることになります。
しかし、福島原発事故の原因が不明であることや収束すらできていない状況下で、安倍政権は再稼働や原発の輸出によって経済最優先を考え、原発事故被災者や人命については後回しと言う余りにも無責任過ぎる政策を強行しています。 それでは誰が原発再稼働について責任ある判断を下すのでしょうか。
それは主権者たる国民が決めるしかないではありませんか。国民はその為の主権者でもあります。
原発の可否について国民投票を行い、その結果に基づいて国会で議論してどうするかを決めれば良いのです。
たとえば、国民投票で原発を認めるような判断が下れば、原子力規制員会は現在の審査方法を国民の安全性を重要視した審査基準に練り直し、使用済核燃料の廃棄方法を策定して、原発立地条件をクリアしていることを確認し、地震津波は勿論のこと火山噴火やテロによるロケット弾にも耐えうる強固な原発についての審査基準を作成することです。
また、国民投票で原発を認めないとの判断が下れば、現在の原発は全て廃炉にします。一口に廃炉と言っても何十年かかるかも知れないわけです。当然現在の原発立地地域では廃炉に向けての工事が実施されます。さらに並行して自然エネルギーなどの代替エネルギーについても積極的に予算を投じて研究開発すべきことを国会で決めるのです。
それによって現在の原発立地地域にも経済的に潤う街づくりが期待でき、クリーンな環境のもとで国民の生活も安定してくると思われます。
我々が、子孫に残す財産が核廃棄物や国の借金では、とても豊かな国としての未来は期待できないばかりか不幸です。
自然豊かな環境を考慮したエネルギー政策こそ地球温暖化対策の一助にもなるのではないでしょうか。
政治家はもっと明るい未来のことを考えて政策を練って頂きたいと日々思っております。
(埼玉県・Kさん)
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ひとつひとつ、すべてが個人の方々のご意見です。
賛同人のみなさま、メッセージをありがとうございます!
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2014年10月31日 | コメント/トラックバック(0) |