#311を忘れない 署名キャンペーンキックオフ!

osaka_top3みんなで決めよう「原発」国民投票は、12月23日(火)午後、全国的に晴れやかな中、<311を忘れない。「原発」国民投票・署名キャンペーン>を開始しました。

●関西チームは、梅田の目印となっている歩道橋で街頭署名活動を開始。歌あり、ギター演奏あり、被り物あり、人間ツリー(らしき)ものあり、ツッコミありで賑やかに始まりました。

久々に穏やかな天気となり歳末・祝日で浮足立つ中でも、「原発」や「311」という言葉に反応する人たち。足を止めたくれた人たちは、それぞれの思いを語り、思いをメッセージボードや署名という形で表現してくれました。

最初に足を止めてくれたのは、高校生二人組でした。「国民投票って知ってる?」というと「知ってる。授業でならった」と教えてくれました。3年前は中学生。きっと大きな衝撃だったんだろう、と感じた出会いでした。

osaka_top1今回の街頭では、iPadを使ったスライドショー、スマートフォンを固定してのライブ放送(ツイキャス)も試しました。これからもiPadやスマートフォンを使用しての発信をどんどんしていく予定です。ご期待ください。

この「311を忘れない」キャンペーンは、関西チームが中心になって企画したものです。メッセージボードや動画をつかって、一人ひとりの思いの丈を表現するアイデアも、関西チームから出されました。関西チームでは、23日のキックオフに先立ちボードへのメッセージの記入と撮影が行われてきました。

23_tokyo●東京チームがキャンペーンのキックオフの場所として選んだのは、渋谷のハチ公前。都民投票のときに常設署名スポットとしていた、懐かしい場所です。

年末の渋谷は、いつにも増して賑やか。人混みに負けずにアピールをしていると、最初の署名者が現れます。書いていただいているときには気づきませんでしたが、あとから住所を見てみると、福島県の南相馬市の方でした。

この運動をしていると、たくさんの福島の方が署名をしてくれます。また「ありがとう」と声をかけて下さるのも、いつも福島の方です。当たり前のことですが、福島からの避難者が福島を忘れることはありません。#311を忘れない、ということは、福島で起こったこと、そして今起きていることを、私たちみんなが心に刻み、忘れないことでもあると考えます。

23_kanagawa1●神奈川では、かわさき市民活動センター(川崎市、武蔵小杉駅そば)を拠点に活動しました。

武蔵小杉は、最近も新しい商業施設がオープンしていて、とても人通りが多かったです。署名活動とシール投票で、多くの方にアピールさせていただきました。

シール投票の設問は「12月の総選挙で、あなたの原発に対する意見は反映されましたか?」。「はい」2票、「いいえ」5票、「わからない」1票という結果でした。「はい」に投じたご婦人は 「原発がなくなると日本の電力不足が怖い」とのことでした。

街頭アピールが終わってからは、市民活動センターの会議室に移動。まず、関西チームとSkypeで繋がってお互いに街頭活動のフィードバックをしました。次に、今後のキャンペーンについて会議を実施。途中からは東京のメンバーも加わって、今後のスケジュールや力を入れるアクションについて話し合いました。

23_kanagawa

キャンペーンキックオフの12月23日に街頭活動が行われたのは、大阪・東京・神奈川の3ヶ所でした。今後は、名古屋や千葉でも活動が予定されています。また北海道と宮城の仲間からも、メッセージボードの投稿がありました。

来年の3月11日のキャンペーンの終了まで、全国各地で活動を行います。このアクションに必要なのは、”気持ちが動いたそのとき”の、あなた自身の気持ち、あなた自身の言葉。“One person, one message, make our story”
あなたのストーリーを伝えていこう。

ぜひ、こちらのfacebookイベントページにご参加ください
【311を忘れない。「原発」国民投票・署名キャンペーン】
https://www.facebook.com/events/768733233198467
みなさんからの、メッセージ画像の投稿、お待ちしております!

会員・賛同人・署名していただいた方へご案内(2014-12B)

みんなで決めよう「原発」国民投票の事務局から、以下5点お知らせです。

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■Topics
□ 12/23(火・祝)「原発」国民投票 #311を忘れない
署名キャンペーン開始のお知らせ
□ 埼玉の署名集めが12月15日より再開!
□ 各地のイベントのお知らせ
◆「市民の、市民による、市民のためのエネルギー講座」(千葉)
◆ひつじ年だよ 初詣 de 署名&アピール(関西)
□ MINT3号を発送しました
□ 事務所移転&6つ折りチラシ改訂のお知らせ

□ニュース
◆「原発の是非を問う国民投票をすべき。ドイツもイタリアも脱原発を決めた」
(2011年6月 菅原文太さん)
◆高浜原発 再稼働の同意求める範囲など焦点(12月17日 NHK)
◆経産省:原発建て替え検討 有識者会合の中間整理案(12月19日 毎日新聞)
◆東京新聞:太陽光・風力…買い取り抑制 再生エネより原発鮮明【12月19日 東京新聞)
◆「再生可能エネルギーの最大限導入に向けた固定価格買取制度の運用見直し等について」
(経済産業省)
◆パブリックコメント募集中(2015年1月9日まで)

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■Topics
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□ 12/23(火・祝)「原発」国民投票 #311を忘れない
署名キャンペーン開始のお知らせ
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市民グループ・みんなで決めよう「原発」国民投票(http://gkokumintohyo.com/)は、
12月23日から署名キャンペーンをはじめます。

わたしたちは、2011年3月11日に起きた東日本大震災とそれによる福島第一原発事故に衝撃をうけ、
「大事なことは自分たちで決めたい」
という思いで立ち上がりました。
同じように、あの日を境に、
わたしができることは何か。
わたしの暮らしはこれでよいのか。
これからの社会は?
と考え動き始めた人は多いでしょう。

「3.11」は、「あの日の体験」を共有する日。
私たちはこの日に向け、署名キャンペーンを展開します。
川内原発、高浜原発の再稼働や、統一地方選を控えているいま、
311を忘れないだけではなく、人々が協働し、連帯することで
大きなインパクトを与える動きにしたいと考えています。

詳細はこちらから

◆署名キャンペーン・キックオフ!【東京】
12月23日(祝)13時、東京ウィメンズプラザひろば・交流コーナー
に集合して、簡単な打ち合わせをした後、渋谷ハチ公前から
署名キャンペーンをキックオフします!

集合場所地図はこちら

担当:鹿野(090-1702-8136)

◆署名キャンペーン・キックオフ!【神奈川】
12月23日(祝)13時より、
武蔵小杉のかわさき市民活動センター・フリースペースに集合ののち、
駅前で街頭署名活動、シール投票、メッセージボード撮影を行います。
詳しくはこちらをご覧ください。

◆署名キャンペーン・キックオフ!【関西】
12月23日(祝)13時、阪急梅田ビッグマン前に集合です。
関西ならではの15秒動画をお楽しみください(^^

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□ 埼玉の署名集めが12月15日より再開!
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署名集めの期限は2015年1月10日。残すところあと20日あまり。

《お手伝い、お願いします》
署名再開ともなり、事務作業も増えております。
12万筆以上の署名を集めるためには、署名現場の方の熱意に加え、
それを支えるバックオフィスでの事務作業の円滑な処理がどうしても必要です。
短時間でも結構ですので、浦和パルコの上9階までお越しください。

詳細は「原発埼玉県民投票準備会」のホームページfacebookページをご覧下さい。

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□各地のイベントのお知らせ
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◆「市民の、市民による、市民のためのエネルギー講座」(千葉)
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千葉大学の後期講座として10月1日から始まりました「都市環境エネルギー概論」、
いよいよ大詰め、グループ発表と討論に移ります。
学生と市民が一緒になって、これからのエネルギーの課題、問題点を考え、
取り組んでいこうというものです。
詳しくはこちら

【今後の予定】
1月14日 全員   学生のグループ発表(1) 分析型
1月21日 全員   学生のグループ発表(2) 提案型
1月28日 全員 実行委員会 クロージング セッション
「市民(社会経験した)と学生の討論」

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◆ひつじ年だよ 初詣 de 署名&アピール(関西)
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関西チームは、元旦の初詣の方々に向けて「311を忘れない」メッセージボードを手に、
署名集めアピールを行います。着ぐるみ、コスプレ大歓迎!
関西チームまでご連絡ください。
Twitter @genpatsuvote_k
メールアドレス:nara.genpatsukokumintohyo@gmailcom (藤原)

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□ MINT3号を発送しました
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11月下旬、会員の皆様には、私たちの会報誌「MINT3号」を発送しました。
もうご覧になられたでしょうか。
3号は関西チーム初の責任編集でお送りしました。
10月18日に開催した総会をはじめ、
盛況のうちに終えた「「どうする、原発」二人のゲストを招いて、
異なる意見を聞く・話す・考える230分」、
そして、いま署名集め真っ最中の原発埼玉県民投票の様子などを
関西風に(濃~い?それとも、うす~い?)味付けして
リポートしています。ぜひお楽しみください。
もしも会員なのに会報誌が届いていないという方は、ご連絡ください。

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□ 事務所移転&6つ折りチラシ改訂のお知らせ
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事務所を移転しました。
〒211-0004 神奈川県川崎市中原区新丸子東3-1100-12
かわさき市民活動センター レターケースNo.36
みんなで決めよう「原発」国民投票
Tel 070-5369-9707
fax 03-5539-4046

これに伴い、6つ折りチラシも住所を含めて改訂しました。
古いものも、転送等されますので、しばらくの間は使えます。
お手元に無くなった方、私も配りたいという方、ぜひ事務局までご連絡ください。

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□ニュース
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「原発の是非を問う国民投票をすべき。ドイツもイタリアも脱原発を決めた」
(2011年6月 菅原文太さん)
先日亡くなられた俳優の菅原文太さん。
11年6月には
「原発の是非を問う国民投票をすべき。ドイツもイタリアも脱原発を決めた」
と発言されていました。

ご冥福をお祈り申し上げます。

高浜原発 再稼働の同意求める範囲など焦点(12月17日 NHK)
住民の声がもっと大きく取り入れられるべきです。
住民あっての自治体ではないのでしょうか。

九州電力・川内原発の再稼働巡り、鹿児島県知事「県と立地自治体の同意だけで足りる」

経産省:原発建て替え検討 有識者会合の中間整理案(12月19日 毎日新聞)
政治家にお任せしていると、こんなことに!
私たち国民の意思が反映されていると言えるのでしょうか。
原発低減→原発維持→老朽原発も一部稼働→廃炉と同時に新規原発建設

「建て替えは「老朽原発廃炉と同時に新たな原発建設する手法」

東京新聞:太陽光・風力…買い取り抑制 再生エネより原発鮮明
(12月19日 東京新聞)
「電力会社が出力を遠隔でコントロールできるようになり、
買い取り量も無制限に抑えられるようになる。」

「再生可能エネルギーの最大限導入に向けた固定価格買取制度の運用見直し等について」
(経済産業省)

パブリックコメント募集中(2015年1月9日まで)
「電気事業者による再生可能エネルギー電気の調達に関する
特別措置法施行規則の一部を改正する省令案等について」

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【事務局からのお知らせ】
※2014年11月30日現在の署名数・賛同人数
署名数 164,051筆/賛同人数 6901人

※昨年から当会では会員制度を始めました。
年会費3000円のお振込をお願い申し上げます。
随時新規会員も募集しております。
会の持続可能な運営にぜひご協力くださいませ。

詳細はこちらへ

※6つ折りリーフレットを配布していただける
賛同人の方や店舗を募集しています。
ご希望の方に送らせていただきますので
よろしくお願い申し上げます。

 

会員・賛同人からのメッセージ集(2014年11月分)

(会としては 原発「反対」または「賛成」を打ち出してはいません。

賛同人個々人が、それぞれの思いを抱いて運動に参加しています。)

新しく会員登録・賛同人登録された方々から メッセージをいただいています。

一部ご紹介させていただきます。

ひとつひとつ、すべてが個人の方々のご意見です。

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一人一人が自分のこととして決めるという過程に組み込まれることで、納得解を提供し進むためのとてもよい方法になると思います。

(大阪府・Kさん)

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いっしょにがんばりましょう!

(佐賀県・Tさん)

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原発さえなければ、自然災害だけで済んだのに。膨大な土地が汚染されてしまった。 原発の再稼働は許せません。 原発は国民投票で決めるべきだ。

(東京都・Kさん)

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できることは限られていますが、だからといって何もしなくていいとは思っていません。 facebookでお見かけしましたので登録させていただきます。よろしくお願いいたします。

(北海道・Hさん)

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ひとつひとつ、すべてが個人の方々のご意見です。

賛同人のみなさま、メッセージをありがとうございます!

■会員募集のお知らせ

会員募集のご案内

■賛同人申し込みフォームはこちらです

申し込みフォーム

「原発」国民投票 #311を忘れない。署名キャンペーン開始

misanga

“One person, one message, make our story”

「原発」国民投票 #311を忘れない。署名キャンペーン

わたしたちは、2011年3月11日に起きた東日本大震災とそれによる福島第一原発事故に衝撃をうけ、「大事なことは自分たちで決めたい」という思いで立ち上がりました。同じように、あの日を境に、わたしができることは何か。わたしの暮らしはこれでよいのか。これからの社会は?と考え動き始めた人は多いでしょう。 「3.11」は、「あの日の体験」を共有する日。私たちはこの日に向け、署名キャンペーンを展開します。川内原発、高浜原発の再稼働や、統一地方選を控えているいま、311を忘れないだけではなく、人々が協働し、連帯することで大きなインパクトを与える動きにしたいと考えています。

このアクションに必要なのは、”気持ちが動いたそのとき”の、あなた自身の気持ち、あなた自身の言葉。 “One person, one message, make our story” あなたのストーリーを伝えていこう。

<キャンペーン期間>MINTCHART

2014年12月23日~2015年3月11日

キャンペーン開始は、2014年12月23日(祝日)です。311に向けて、署名を集めていきます。集めた署名は、第二次署名提出として、衆参両議院や各党に届けます。

現時点で、署名提出日は決定していません。川内原発の再稼働の日程等も考慮して、決めていく予定です。

<キャンペーンへの参加のしかた その1:メッセージボード>

下記、いずれかの内容でメッセージボードにお書きください。

・「311」について忘れたくないあなたの気持ち、あなたの体験。

・あなたの「原発」国民投票への思いや、「原発」国民投票を通じて叶えたい未来/社会。

※メッセージボードはこちらからダウンロードできます。
http://zweiinc.fri.macserver.jp/OneMessageBoard_B.pdf
またはセブンイレブンネットプリントでも印刷できます。
(登録番号:35178388、有効期限:12月26日まで)

ハッシュタグ「 #311を忘れない」を付けて投稿をお願いします。

寄せられたメッセージは、当ホームページやTwitter、
以下のfacebookのイベントページで順次公開していきます。

メッセージボードを掲げた写真を撮って、下記ページにどしどしご投稿ください!



<キャンペーンへの参加のしかた その2:署名集め>

311のあの日のあなたの思い、これからの社会へのあなたの思いを共有しあいながら、具体的な行動して「原発」国民投票への署名を広げていきましょう!!

※用紙は、署名用紙(PDF)をクリックして、ダウンロードできます。

集めた署名用紙は、下記までご送付をお願いします。

〒211-0004 神奈川県川崎市中原区新丸子東3-1100-12 かわさき市民活動センター レターケースNo.36 みんなで決めよう「原発」国民投票

また、以下のWebフォームから署名をすることもできます。twitterやfacebookでこちらの署名フォームの拡散もお願いします。

https://gkokumintohyo.com/apply_form

2014衆院選質問状:政党別回答の概要

市民グループ<みんなで決めよう「原発」国民投票>は、第47回衆議院議員選挙の立候補者に「原発」国民投票に関する公開質問状を送付して、回答を募りました。送付作業は11月24日(日)から、宛先が判明した候補者に対して順次実施。全立候補者1191人のうち、幸福実現党の立候補者を除く1149人をリストアップし、そのうち1144人に公開質問状を送付しました。

2014年12月11日(木)現在、215人の候補者から回答をいただいていいます。回答の詳細については、以下の特設ページをご覧ください。賛否だけでなく、候補者の方に寄せていただいたコメントも貴重な情報です。特設ページで都道府県、選挙区の順にクリックして賛否の回答を確認したら、回答画像ファイルを開いてぜひコメントもご確認ください。

「2014年衆院選立候補者への公開質問状の回答」特設ページ

また、「公開質問状:回答のまとめ」(エクセルファイル)を作成しました。これには以下の政党別情報の他、各候補者の賛否回答、コメントを含む画像ファイルのURLを示しています。ぜひダウンロードの上、こちらもご確認ください。

以下に、政党別にまとめた回答状況の概要を記します。

(1)まずは、政党別の回答数・回答率です。

kaitouritu

(2)次に、政党別の問1への回答内訳です。

toiichi

(3)政党別の問2への回答内訳です。

toiini

賛同人・署名していただいた方へご案内(2014-12A)

衆院選の投票日が近づいてきました。

みんなで決めよう「原発」国民投票では、
2012年の衆院選、2013年の参院選に引き続き
今回も立候補者への公開質問状の配布を実施しました。

寄せられた回答は、12月6日(土)から当会のHP上に公開しています。
ぜひ自分の選挙区の候補の回答を確認していただき、
投票の判断基準としていただければ幸いです。

衆院選公開質問状 特設ページはこちら

なお、回答は順次追加掲載していますので、
投票の直前にも最新情報をご確認
いただければと思います。

■Topics
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□ 衆院選 公開質問状:質問項目
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質問項目は、シンプルに以下の2つとしました。

[1] 原発の是非を問う国民投票(以下、「原発」国民投票)を
実施するための手続法を制定することについて、
あなたは賛成ですか?反対ですか?

[2] 「原発」国民投票法の成立を目的とする超党派の議員連盟を
設立することについて、あなたは賛成ですか?反対ですか?

2点目については、これまで超党派の議員連盟がなかったため、
会として設立を促す意味で質問しています。
総選挙後に「賛成」と答えた議員にアプローチをしていく予定です。

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□ 衆院選 公開質問状:送付状況と回答
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2014年12月7日(日)現在、1,125人の候補者に質問状を送付し、
そのうち159人の方から回答をいただきました。

・問1の原発国民投票の是非への賛否については、賛成24、
条件付き賛成16、反対14、どれでもない104、回答選択なし1
という結果でした。

・問2の超党派の議員連盟設立の賛否については、賛成32、
条件付き賛成7、反対11、どれでもない55、回答選択なし54
という結果でした。

以下政党別に、問1の回答を中心に簡単に解説をします。
回答者の名前も貴重なコメントも、ここではほんの一部しか
紹介できません。詳細はぜひサイトを見てください。

【共産党】
一番回答の多かったのが共産党です。全部で95人から回答があり、
「どれでもない」89人、「賛成」6人でした。回答率も30%と、
高い数値となっています。全体的に同様のコメントの
回答が多い中、原発立地自治県である福井県の候補2人が「賛成」
にまわっていることが注目に値します。

【民主党】
次に回答が多かったのが民主党で、34人が回答。「賛成」9人、
「条件付き賛成」11人を合わせると約60%を占め、賛成率が
一番高くなっています。「どれでもない」は12人、「反対」は
1人のみでした。「条件付き賛成」には海江田代表や枝野幹事長、
「賛成」に菅直人元総理など幹部級の賛成が多いのも特徴です。

【維新の党】
維新の党からの回答は12通。「賛成」6人、「条件付き賛成」3人、
「どれでもない」2人、「反対」1人と回答者の50%が賛成。中でも、
江田憲司共同代表が「賛成」としていること、初鹿明博氏が問2に
ついて「設立発起人になってもかまいません」と最大限に前向きな
回答をしていることが特筆に値します。

【自民党】
自民党の候補からの回答は11通です。「賛成」1人、「条件付き
賛成」1人、「反対」8人、回答選択無しが1人という内訳です。
反対者が7割を超えるのが特徴で、その中には谷垣禎一幹事長も
含まれます。唯一の賛成者は、河野太郎氏です。2年前は「反対」
という回答でしたから、これは我々としても意外な回答でした。

【生活の党】
生活の党からの回答は4通。「賛成」2人、「条件付き賛成」2人
と賛成の回答が100%です。立候補者が20人だけですので
回答率は20%と、共産の30%に次いで高く、民主の18%と
ほぼ同程度となっています。

【次世代の党】
次世代の党からの回答は2通でした。2人とも「反対」でした。

【社民党】
社民党からの回答は1通。「どれでもない」との回答です。

【その他】
公明党、新党改革、諸派、無所属の候補からは、
いまのところ回答を頂いていません。

 

※ぜひ、ネット拡散のご協力をお願い申し上げます。
「2014年衆院選立候補者への公開質問状の回答」のページ

2014年衆院選立候補者への公開質問状の回答


※「賛成」候補者の方に当会の6つ折りリーフレットを持っていただいて
顔写真をご本人の了承を得てツイッターで拡散しています。
もし、「賛成」候補者の方にお声かけできるチャンスがありましたら、
会のメールアドレスまでお送りいただけますと、幸いです。

 

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【事務局からのお知らせ】
※2014年10月31日現在の署名数・賛同人数
署名数 162,783筆/賛同人数 6893人

※昨年から当会では会員制度を始めました。
随時新規会員も募集しております。
会の持続可能な運営にぜひご協力くださいませ。

詳細は「会員募集のページ」にて

※6つ折りリーフレットを配布していただける
賛同人の方や店舗を募集しています。
ご希望の方に送らせていただきますので
よろしくお願い申し上げます。
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2014年衆院選立候補者への公開質問状の回答

送付した公開質問状はこちらです。

下の地域ブロック名にマウスを当てると、都道府県名が表示されます。表示された都道府県名をクリックするとその地域の立候補者の回答が表示されます。

この公開質問状は、みんなで決めよう「原発」国民投票が独自に宛先を調査して送付しています。全立候補者1191人のうち、幸福実現党の立候補者を除く1149人を当ページにリストアップし、そのうち1144人に公開質問状を送付済みです。

2014年12月11日(木)現在、215人の方から回答をいただいていいます。なお、回答は順次UPしておりますが、データ入力に若干のタイムラグがあります。ご了承ください。

*下記(1)、(2)、(3)の情報は、すべて2014年12月11日(木)現在の回答データに基づいています。

 
 
 
 
 

2014衆議院選挙 公開質問状を送付しています

みんなで決めよう「原発」国民投票は、第47回衆議院議員選挙の立候補者に「原発」国民投票に関する公開質問状を送付しています。送付作業は11月24日(日)に開始しており、宛先が判明した候補者から順次実施しています。当ホームページで回答の公開を開始するのは、12月6日(土)を予定しています。

質問項目は以下の2つです。

[1] 原発の是非を問う国民投票(以下、「原発」国民投票)を実施するための手続法を制定することについて、あなたは賛成ですか?反対ですか?

[2] 「原発」国民投票法の成立を目的とする超党派の議員連盟を設立することについて、あなたは賛成ですか?反対ですか?

送付した資料のPDFファイル

2014_syuugiin_koukai