7/30(月) [山本太郎,福士敬子 V.S 杉田敦,今井一 登壇!]

【みんなで話そう「原発」国民投票】──「原発」反対派の「原発」国民投票に対する危惧・不安・疑問について山本太郎福士敬子が問い、杉田敦今井一が応じます。コーディネーターは岩上安身

7月30日(月)17:30開場 18:00~20:20
定員:200名
料金:500円
場所:YMCAアジア青少年センタースペースY(東京・水道橋)[地図

出演:
山本太郎(俳優)
岩上安身(ジャーナリスト、IWJ代表)
杉田 敦(政治学者、法政大学教授)
福士 敬子(都議会議員)
今井 一(ジャーナリスト、みんなで決めよう「原発」国民投票事務局長)

 

「原発」をどうするのかをきっちり決めないといけないけれど、
鹿児島県知事選挙を見てもわかるように、選挙ではちゃんと民意が反映されない。
きっとそれは今度の国政選挙でも同じで、
「原発」容認・推進派が多数を占めるに違いない。
イタリアの国民投票、巻町、海山町の住民投票では、
(選挙では負けている)「原発」反対派が圧勝。
だから日本でも「原発」国民投票をすればいい
──そうは言っても、いろんな不安や疑問が…。
議論が深まっていない日本では時期尚早では?
設問次第でおかしな国民投票になってしまうのでは?

そんなふうに考えている「反対派」のみなさんとの
意見交換の場にすべく、このイベントを立ち上げました。

会場では登壇者の白熱した議論が行われ、
会場からも熱心に質問や意見が寄せられ、関心の高さがうかがわれました。

参加者には赤・青・黄、3色の色紙
(それぞれ「原発」国民投票に反対・賛成・わからない)が配られ、
討論会の前と後に掲げていただくという趣向も。
最初は黄色を掲げ、終わりには青に変わったという人もいたようです。

 

 

 

 

 

2012年7月11日 | コメント/トラックバック(2) |

カテゴリー:ニュース

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コメント

  1. 白井啓子 より:

    16日代々木公園での集会に参加し、本当に沢山の人々が原発に反対の意思をお持ちだということが分かり心強く感じました。しかし、経済優先の原発
    推進派の中に電気業界と癒着し利権追及する事業者、化学者、政治家、銀行
    等々が偽装、隠蔽、虚偽報告をして有利に立とうとしている姿が見られます。昨年の大震災以降ずっと戦慄を覚えるほどの危機感を抱いているであろうと思われるのに、あの変に自信たっぷりな余裕すら窺える推進派の人間達
     一体何故なのか?今が正念場。今変えられなければ、きっといつまでも
    変わらないだろうと暗澹たる思いに陥ります。経済は大事です。しかしそれ
    は国民の安全と安心が保障されてこそのものだと強く主張したいです。

    • 菊地 高志 より:

       昨今の言動ははっきり言って最後の足掻きでしょう。余裕があるのかどうかはしりませんが。この資本主義の世界で原発は生きるすべを失っています。
       そんなことはみんな分かっていることです。ただ懸念されるのはまた同じような事故がこの日本で起こる可能性が世界で一番あることです。
       私は25年も心の奥で反原発を唱えてきてこんな事故が起こることを想像してきました。半分諦めの気持ちでした。それに比べたらこのデモのバイタリティはもすごいものがあります。特に若者の活動にはびっくりします。
       まだまだ日本人はすてたもんじゃありません。
       私たちには余裕がなくても日本を愛する気持ちがいっぱいあります。神様は見捨てないはずです。
       私はあきらめません。拉致被害者を北朝鮮からとりもどすことと、北朝鮮と変わらない原子力ムラから日本をとりもどすことを。


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