賛同人、署名者のみなさんへの御案内(2013-1A)
謹賀新年
市民グループ[みんなで決めよう「原発」国民投票]事務局の今井一です。
2013年最初のお知らせ、御案内です。少し長いですが、御一読ください。
[1]本会の共同代表について
事務局と全国の調整委員は、宮台真司(首都大学教授、社会学者)、杉田敦(法政大学教授、政治学者) http://gkokumintohyo.com/archives/4945の両氏を、結成以来「空席」となっている本会の代表に推挙します。
両氏とも直接民主制についての知識が深く、「原発」都民投票請求代表人を務めたり、「原発」国民投票の実施をめぐる公開討論会に積極的に参加するなど、実践の人でもあります。お飾り代表ではない、強固な実戦的布陣です。この提案について、賛同人のみなさんの御意見を伺いたいと考えています。賛成のみならず、異議があれば、これも遠慮なく寄せてください。今日から6日間、みなさんの声をお聞きしたのち、16日の[事務局+調整委員]会議で決定します。
御意見はこちらへ⇒ info@gkokumintohyo.com
[2]新たな6つ折りリーフレットを作成
「原発」国民投票への理解を促し仲間を増やすために、会の活動や著名な賛同人などを紹介した「3つ折りリーフレット」をこれまで活用してきましたが、そうした記述に加え、国民投票・住民投票についての解説や国内外での実施一覧表なども載せた「6つ折りリーフレット」を新たに作成しました。本日、5千部の「至急仕上げ分」が刷り上がり、15日にはさらに2万部が出来上がります。このリーフレットを希望される方は、本会事務局にメールにて遠慮なく申し込んでください( info@gkokumintohyo.com )。50部~1000部まで対応可能。代金も送料も不要です。申し込みから数日以内にお届けします。
※嬉しいことに、北海道から沖縄まで、すでに40人を超す賛同人から、「クリニックの待合室に置くから」、「お店のカウンターに積んどきます」、「関電前の集会で配ります」といった具合に申し込んでいただいています。
⇒「6つ折りリーフレット」(pdfファイル/1.2MB)
[3]『原発、いのち、日本人』(集英社新書)の発売と出版記念の小宴
浅田次郎さん、藤原新也さん、谷川俊太郎さんら、この本の、語り手、執筆者は全員、本会の賛同人です。
『原発、いのち、日本人』(集英社新書/1/17発売)
クリックするとAmazonにジャンプします。
「原発」「いのち」「日本人」について個性的に論じながら、各人が「原発」国民投票に対する熱い思いも語っています。「原発」国民投票の正当性をPRするのに絶好の本です。ぜひ、友人や仲間にこの本の購読を勧めてください。すでに〈アマゾン〉で予約を受け付けています。送料はかかりません。また、10冊以上でしたら事務局から直接3日以内にお届けします。これも送料不要です。
なお、この本の出版を記念し、東京と大阪にてゲストを迎えての小宴を催しますので、ぜひお気軽に御参加ください。東京会場には、上記[1]で紹介した、宮台、杉田両氏も来られます。
※参加申込など詳細はこちら↓の19(土)20(日)をご覧ください。
http://gkokumintohyo.com/schedule
[4]3.10に日本初の「原発」国民投票を求めるデモと集会
3.11前日の3月10日(日)に、都内新宿で日本初の「原発」国民投票の実施を求める街頭デモを行い(午後4時~)、同日夜には、杉並公会堂(1200席)にて午後7時から集会を開催します。このデモと集会には、首都圏のみならず全国のみなさんに参加していただきたい。あと2ケ月余りですが、事務局も全力で取り組みますので、ぜひご協力ください。
1月中旬に第1次チラシ・ポスター、2月中旬に第2次チラシ・ポスターを刷り上げます。第1次分については、現在、細かな改良を施している段階で、週末には印刷所に回し、19日に刷り上がる予定です。このチラシ・ポスターを希望される方は、本会事務局にメールにて遠慮なく申し込んでください( info@gkokumintohyo.com )。50部~1000部まで対応可能。代金も送料も不要です。申し込みから数日以内にお届けします。
⇒制作中の第1次チラシ・ポスター(pdfファイル/850KB)
[5]「原発」国民投票に賛成と答えた議員らに呼びかけてティーチイン
「未来」の阿部、飯田氏らが賛成。「みどりの風」の谷岡、亀井氏らも賛成。「民主」は桜井、福山氏らが賛成。「みんな」は川田、松田、井坂氏らほぼ全員が賛成。共産党は多数の候補予定者が賛成。このように、「原発」国民投票の実施に関する公開質問状に「実施賛成」と回答した議員、前議員、候補予定者らに出席を求め、彼らと私たちによるティーチインを開催します。日程は、上記3.10の直後に設定します。
このティーチインが、新たな「原発」国民投票議連の誕生につながることを期待しています。それで、来週からは、桜井氏、阿部氏ら上記議員に直接会って話を固めていきたいと考えています。経過については、随時ウェブサイトに報告します。
2013年1月10日 | コメント/トラックバック(0) |
カテゴリー:活動予定