賛同人、署名者のみなさんへの御案内(2013-1B)

みんなで決めよう「原発」国民投票 事務局の今井一です。
2013年、2度目のお知らせ、御案内です。
字数が少ない項目から順に記してあります。御一読ください。
 
 
[1]各党に「原発」国民投票についての面談申し入れ
  来週から2月中旬にかけて、各党の政策責任者に「原発」国民投票について面談する機会を得たいと考えています。「民主」「未来」「みんな」については、来週にも実現する見通しです。経過については、随時ウェブサイトに報告します。
 
[2]ブルガリアでの「原発」国民投票をリポート
 27日に投票が行われるブルガリアでの「原発」国民投票について、本会は会の賛同人でもあるライターの大芝健太郎さんを現地に特派しています。すでに2回のリポートを掲載していますが、この後、投票日を挟んで、現地から数回のリポートを連載します。
 ⇒ リポートはこちら
 また、96年に「原発」住民投票を執行した元新潟県巻町長・笹口孝明さんのお話も前編、後編の2度に分けて掲載しています。ぜひ御一読ください。
 ⇒ こちら
 
[3] 『原発、いのち、日本人』 がついに刊行
 浅田次郎さん、藤原新也さん、谷川俊太郎さんら、この本の、語り手、執筆者は全員、みんなで決めよう「原発」国民投票の賛同人です。

『原発、いのち、日本人』(集英社新書/1/17発売)
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 「原発」「いのち」「日本人」について個性的に語りながら、各人が 「原発」国民投票についての熱い思いも述べています。「原発」国民投票をPRするのに絶好の本です。ぜひ、友人や仲間にこの本の購読を勧めてください。〈アマゾン〉でも申し込めます(送料はかかりません)が、10冊以上でしたら送料不要で事務局から3日以内にお届けします。
 
[4]本会の共同代表について
  事務局と全国の調整委員が、杉田 敦(法政大学教授、政治学者)、宮台真司(首都大学教授、社会学者)両氏を共同代表に推挙した件について、たくさんの賛同人より電話、Eメールなどで御意見を頂戴しました。
 「賛成、了解」といった反応が大半でしたが、中には、承諾できない旨の意見もありました。決して難癖の類ではなく、冷静に理由を示されていました。これを無視することなく検討しましたが、就任を不可とするような決定的なものではないというのが私たちの認識です。よって、17日に正式に就任要請を行い、両氏に受諾していただきました。宮台氏は『原発、いのち、日本人』(集英社新書)の出版の集いの席上、杉田氏はそのあとの新年の集いの席上、同席した賛同人に向けて、所信を述べ挨拶されています。
 お二人の「原発」国民投票に対する考えは『原発をどうするか、みんなで決める――国民投票へ向けて』(岩波ブックレット)の中で明確に示されていますが、来月、所信表明をウェブサイトに掲載する予定です。
 
[5]3.10集会&デモについて
 3.11前日の3月10日(日)に、都内新宿で日本初の「原発」国民投票の実施を求める街頭デモを行い(午後4時~)、同日午後7時からは、杉並公会堂にて集会を開催します。このデモと集会には、首都圏のみならず全国のみなさんに参加していただきたい。首都圏での参加者を1200人、それ以外からの参加者を300人と、控えめな目標を設定しています。
チラシ(pdf)
 関西、東海では、すでにパスをチャーターして参加する準備を進めています(これだけで100人)。因みに、それにかかる交通費の半分は会が負担します。
 それで、
(1) すでに第1次チラシ・ポスターが刷り上がっているので、これを活用していただきたい。新リーフレットとあわせてお届けすることも可能です。30部~1000部まで対応。代金も送料も不要です。申し込みから数日以内にお届けします。申し込みは⇒ info@gkokumintohyo.com
 
(2) 本日より、参加確約状況を示す棒グラフをウェブサイトに載せ、ほぼ連日更新していきます。賛同人のみなさん、ご自身そしてお仲間の「参加」が固まったら、「3.10」という件名で、ここにメールを下さい。
info@gkokumintohyo.com
 メールには把握した参加人数と共にお名前・居住地域(埼玉県とか熊本県とか)を記し、[デモ&集会参加][デモのみ参加][集会のみ参加]のいずれかを明記してください。
 
※新リーフレットの送付申し込み依頼が、北海道から沖縄まで、この2週間で100件近く来ました。ありがとうございます。引き続き受け付けていますので、どんどん申し込んでください。

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