5/28 第二次署名提出と院内集会開催のお知らせ

 市民グループ<みんなで決めよう「原発」国民投票>では、原子力発電の是非に関する国民投票、住民投票の実施を求める活動を続けております。当会は2011年6月の設立以来、既存の組織の力を借りず、会員・賛同人がたくさんの方々に直接呼びかけ、原発国民投票の必要性を説明し、一筆一筆、これまでに約17万筆の署名を集めてきました。今回、2012年6月の第一次署名提出後に集めた署名分(約5万筆)を、請願署名として国会へ提出することになりました。 

 福島第一原発の事故後、これまでの原発政策の反省が求められるようになり、これから原発政策、エネルギー政策をどうしていくべきかについて、激しく意見が対立しています。多くの世論調査は、原発再稼働について慎重な民意を継続的に示しています。一方、選挙の信託を受けた安倍政権は、原子力規制委員会の審査を受ける形で、引き続き原発を利用していく姿勢を見せており、7月末には川内原発が再稼働するとも言われています。原発稼働の是非という重要な課題について国民投票を実施して、民意がどこにあるのかを明らかにする意義は大きいと考えます。
  
〇日時 2015年5月28日(木) 16:30~(受付開始:16:00)
〇会場 衆議院第1議員会館 第5会議室
〇プログラム
   第一部:記者会見 兼 集会 (16:30~17:30)
      ・会の概要、署名提出のご報告、紹介議員の方々のご紹介
      ・全国各地の署名者によるリレートーク
        ~なぜ原発国民投票が今、必要だと考えるのか
      ・質疑応答
   第二部:集会 (17:30~18:30)
      ・各政党へのはたらきかけ・意見交換の現状
      ・当会提案の原発国民投票法案(市民案)のポイント
      ・原発住民投票への取り組み~これまでとこれから

〇申込方法(予約制)
   件名を「院内集会参加希望」
   として、前日までにメールでご連絡ください。
    ⇒ E-mail:info@gkokumintohyo.com
   
   小さな会議室で定員がありますので、必ず事前申込みをお願いします。
   プレスの方も、入館証がない場合は事前の申込みが必須になります。
   
   ※当日のスタッフが不足しています。
    スタッフとして動ける方は、その旨ご連絡いただけると、ありがたいです。   

   ※16時~16時40分まで、ロビーにて入館証を配布します。
    16時40分以降はスタッフはロビーにいませんので、時間厳守でお願いします。 
   
   ※記者会見の間、質疑はメディアの方優先となります。
   ※いずれも、どなたでも同席いただけます。

〇お問い合わせ
   電話:090-8564-5882(担当:鳥海) *留守番電話のときはメッセージをお願いします。
   (当日連絡先:070-5369-9707)

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コメント

  1. 佐藤 洋作 より:

    鳥海 様 メール有難うございました。
    趣旨は大賛成ですが九州のため実際の行動には問題があります。
    しかし、何とか打破しなければ一部の一塊で安全を失う恐れがあります。わずかな地域の同意で稼働するとは納得がいきません。
    私は大分に住んでいますが川内で事故が起きたら大分も被害をこうむるのは間違いありません。そうなのになぜ狭い一部の同意で堂々と稼働スタートになるのでしょうか。民意が反映されていません。この為、ぜひ、住民投票への道を実現してください。その為には私の出来る範囲で協力する思いでおります。
     どうか この運動が益々大きくなることをせつに願います。
    鳥海様、残念ながら参加することが出来ず誠に申し訳ありまん。


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