活動全般についてのQ&A

Q1−1 『みんなで決めよう「原発」国民投票』はどのような会ですか。

A.日本の原子力発電の将来をどうするのかという大事な問題について、主権者が直接の決定権を握るための国民投票を実現させることを目的として活動しています。東日本大震災後の5月から準備をはじめ、2011年6月25日に東京で結成総会を開きました。賛同人は全国各地にいます。「脱原発」あるいは「原発推進」を呼びかけるグループではありません。メンバー個々人が原発についてどのような考えを持つのか、どんな発言をするのかは自由ですが、会として「脱原発」あるいは「原発推進」を呼び掛けることはありません。

会の規約と2013年度の活動方針については、こちらをご覧ください。

Q1−2 この会では、原発をどうするかについての議論はしないのですか。

A.「原発」国民投票を実施することが、原発をめぐる議論を活発にさせると考えています。賛同人の方々の間では、原発そのものについての意見交換や情報提供も行われていますが、会の活動の中心は、「原発」国民投票です。

国民投票が実施されるとなれば、国民一人一人が原発について学び、話し合い、考えるでしょう。そのための情報提供が盛んになりますし、反論も起こって精査されていきます。当会は、国民投票が実施される見通しがたてば、脱原発・原発推進問わず、さまざまな意見の方々が参加した議論の場を作る役割も果たしたいと考えています。

Q1−3 会の運営はどのように行われていますか。

A.運営委員長を中心にしたスタッフが広報、イベント企画・運営、会計など実務を担い、各地域の活動は地域運営委員が企画・立案しています。皆、賛同人のなかから手を挙げた人達で、基本的にボランティアです。

共同代表には杉田敦(政治学者、法政大学教授)、宮台真司(社会学者、首都大学東京教授)の2氏が就任しています(共同代表プロフィール)。規約と2013年度の人事についてはこちらをご覧ください。

Q1−4 会について直接話を聞くにはどうすればいいですか。

A.各地で開催しているセミナーやイベントにご参加ください。予定はこちらをご覧ください。また、メール・FAXで事務局までお問い合わせください。

Q1−5 カンパは何に使われるのですか。収支はどのように公開されますか。

A.カンパはチラシの印刷や発送、ウェブサイトの構築といった広報活動や集会の開催をはじめとした会の運営に使います。収支は、このウェブサイト上で公開します。2012年3月末時点の会計報告はこちらです。

Q1−6 ホームページのリンクを張りたいのですが。

A.リンクは自由です。

個人、団体にかかわらず『みんなで決めよう「原発」国民投票』の活動を応援して下さる方、ぜひリンクをお願いいたします。

Q1−7 会からのお知らせメールを停止したい・アドレス変更したい。

A.賛同人、署名人で、お知らせメール送付を許可された方には、月数回、会からのお知らせをメールで送らせていただいております(不定期)。

そのお知らせメールを、停止したい、もしくは、復活したい、メールアドレスを変更したいといった場合は、事務局までメールでお知らせください。そのときには、必ず「氏名」「現在のメールアドレス」「変更後のメールアドレス」「都道府県名」をお書き添えください。
送付先:info@gkokumintohyo.com

2014年5月24日