賛同人・署名者のみなさんへのご案内(2014-5A)

みんなで決めよう「原発」国民投票の事務局から、以下6点お知らせを致します。

■Topics

□【注目の動き(埼玉)】「原発埼玉県民投票」準備会立ち上げ集会
□【活動報告(東京)】「「原発」国民投票のココロ in 東京」実施
□【活動報告(千葉)】市民の、市民による、市民のためのエネルギー講座 
第1回開催
□【活動報告(関西)】「シェーナウの想い」「「原発」都民投票」上映会実施
□ 今後の活動予定(千葉・宮城・関西)
□【報道紹介】「国民投票法」について

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【注目の動き(埼玉)】
◆ 「原発埼玉県民投票」準備会立ち上げ集会
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埼玉県で「原発県民投票」の直接請求実施について
話し合いが行われていましたが、
このたび正式に準備会を立ち上げる運びとなりました。

当会の星丘匡史(埼玉・地域運営委員)からの集会の案内を紹介します。

「埼玉県におきまして、
いよいよ”『原発埼玉県民投票』準備会立ち上げ集会”が決まりました。
埼玉県の皆さま、近隣都県の皆さま、ご参加お待ちしています。
その他の地域の皆さま、ご声援よろしくお願いします。」
星丘匡史(埼玉・地域運営委員)

☆5月29日(木)埼玉
「原発埼玉県民投票」準備会立ち上げ集会
日時:5月29日(木)19時~
場所:浦和コミュニティーセンター第15集会室
   (浦和駅東口前浦和パルコ9階)
基調講演:「都民投票で得たもの」
講師:山木きょう子氏(元世田谷区議会議員、都民投票の会共同代表)
資料映像:「原発都民投票~これまでとこれから~」(DVD)
意見交換:県民投票に向けて

主催:「原発埼玉県民投票」準備会立ち上げ集会実行委員会

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◆ 【活動報告(東京)】
「「原発」国民投票のココロ in 東京」実施
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5月11日午後、当会事務所で、
説明会&座談会「<原発>国民投票のココロ」を開催しました。

Earthday Tokyo2日目にお会いした方3名、
Webで当会を知ってくださった方1名と、
運営委員長はじめ賛同人5名が参加。
議員ではなく課題を選ぶ、という手法について知りたい、学びたい、という
初参加の方々の真剣な姿勢に元気づけられて始まった説明会。
予定時間を超えて議論が広がりました。
詳細はこちらへ

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◆ 【活動報告(千葉)】
市民の、市民による、市民のためのエネルギー講座 第1回開催
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千葉大学けやき会館での4団体によるエネルギー講座キックオフ大会
「北澤宏一先生の講演」記事が東京新聞千葉版に掲載されました。
北澤さんは福島原発事故独立検証委員会(民間事故調)の
委員長を務められました。
脱原発を進める場合にエネルギー資源の輸入増で国富が失われるといった
経済優先の考え方に対しては、
「人は何のために生きるのか」という根源的な問いの大切さも訴えられました。

講座は全10回。次回は5月24日です。
詳細はこちらへ

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◆ 【活動報告(関西)】
「シェーナウの想い」「「原発」都民投票」上映会実施
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5月11日、奈良・王寺にて、
映画『シェーナウの想い』と『「原発」都民投票?これまでとこれから?』の
自主上映会を行いました。

上映会に先立ち、1時間のアピール活動を実施。
チラシ約150部を受け取ってもらえました。
そしてその場より2名の方に上映会に参加していただきました。
詳細はこちらへ

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◆ 今後の活動予定

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☆5月24日(土)千葉
「市民の、市民による、市民のためのエネルギー講座」 
第2回
「エネルギーを選びなおす!
~利用効率から考えるエネルギー問題の過去・現在・未来~」
詳細はこちらへ

日時:5月24日(土)14時~16時30分(開場13時30分)
場所:千葉大学工学部17号棟113講義室(17号棟1階)
講師:小澤 祥司(環境ジャーナリスト/環境教育コーディネーター)
参加費用:資料代:500円
参加申込:要事前申込 chiba.echoice@gmail.com
主催:千葉大学 都市環境システム学科 佐藤研究室
   「市民の、市民による、市民のためのエネルギー講座」実行委員会
協力:エネルギー政策を考える千葉市民の会、洸楓座、再生可能な未来、
   みんなで決めよう「原発」国民投票・千葉

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☆5月25日(日)宮城
『安部政権に私も言いたい!』東北グループブース出展

日時:5月25日(日)13時~15時
場所:錦町公園
詳細はこちらへ

シール投票・署名・国民投票/住民投票についての紹介などを行います。
どうぞご参加ください!
(お手伝いしてくださる方を募集中です kokumintohyo.tohoku@gmail.com)

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☆5月25日(日)関西
『生物多様性フェス コップププー ~Towards CBD/COP12!!~』
関西チームブース出展

日時:5月25日(日)11時~19時
場所:中崎町ホール
詳細はこちらへ

愛知ターゲットに掲げられた20の目標のうち、
目標2「国や地方は、生物多様性に気を配った計画を立てよう」および
目標17「みんなで参加しながら作戦を立て、みんなで実現しよう」
という観点から、地域で行われた住民投票を紹介する形で参加します。
小平市と亀岡市で実施された住民投票運動を紹介予定です。

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☆6月12日(木)関西
緑の党ひょうご、6月のオープン学習会
「「原発」国民投票のこれまでとこれから」

日時:6月12日(木)19時30分~20時45分
場所:神戸市勤労会館303
詳細はこちらへ
話題提供:森恭子(関西・地域運営委員)

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☆6月1日(日)神奈川
鎌倉海浜公園での「鎌人いちば」にブース出展
「原発の稼働の是非について、国民投票で民意を問うことに、賛成?反対?」の
シール投票を行います。

日時:6月1日(日) 9:00~16:00
場所:鎌倉海浜公園
鎌人いちばウェブサイト

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◆ 【報道紹介】「国民投票法」について

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国民投票法が衆議院を通過しました。
残された3つの課題のうち、「その他の国民投票」については、
十分な話し合いが行われていません。
「原発」国民投票の実施を求める私たちは、
この制度の行く末を注視しておく必要があります。

[国民投票法改正] 参院で徹底した論議を(南日本新聞社)5月13日

総務省「国民投票制度」

時論公論 「憲法改正国民投票法改正へ~なお残る宿題」4月9日 

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【事務局からのお知らせ】

※会員の方に、第一号会報を発送しました 詳細はこちら
(もし、「自分は会員なのに届いていない・・・」という方がいらっしゃいましたら
、お手数ですが、メールかfaxでご連絡くださいませ。確認させていただきます)
会員とは?→ 詳細はこちら
※第二号会報は、7月頭に発送できるように、企画編集中です。

会員・賛同人からのメッセージ集(4月分)

リレーメッセージ「第18回 山田 真(小児科医)」

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山田 真(やまだ・まこと)
1941年岐阜県生まれ。小児科医。東京大学医学部卒業。1970年より八王子中央診療所(東京都八王子市)勤務、現在同診療所理事長。『はじめてであう小児科の本』、新刊『小児科医が診た放射能と子どもたち』など、著書多数。雑誌『ちいさい・おおきい・よわい・つよい』編集代表。東日本大震災以降、福島市内で健康相談会や勉強会を開催している。「原発」国民投票賛同人。「原発」都民投票の直接請求では、請求代表者をつとめた。

選挙も直接投票も、前哨戦が大事

 「原発」都民投票の直接請求のときに、生活クラブとのつながりで依頼され、請求代表者になりました。文化人や著名人だけでなく、マイノリティといわれる人が応援団として加わってくれることが大事だと考えていて、そういう人達とつながりのあるぼくが代表者の一人として名前を連ねることは、プラスではないかと思ったのです。
 でも、投票が実現したらかなりしんどいな、という感じだった。原発推進の票が圧倒的に多かったりすると、反対派には壊滅的な打撃だと思うんですね。そう思いながらも請求代表者を引き受けたのは、投票をすること自体は正しいと思うから、なのですが……。
 つまり、世論調査で原発反対が多くても、投票ということになると保守層が精力的に動いて、ひっくり返ってしまわないかと思うのです。長年、地元候補者の選挙応援に関わって、自治会にまで浸透している保守層の地盤の強さを実感してきたからね。診療所でも、ある宗教関係の政党の党員である患者さんは、選挙前に診察に来れば「先生、○○さんに投票して下さい」と言う。びっくりするけれど、本来はそれくらいの熱意や働きが正しいんだろうな、と思う。住民投票や国民投票も、投票が実現する前にいかにそういった地盤を築けるか。実際に「原発」住民投票をやった巻町(旧新潟県西蒲原郡巻町・現新潟市)のような事例を分析すれば、どうしたらいいかが見えてくるのかもしれないね。とてもシビアな状況でやったのだから。
 都民投票の署名活動を街頭に立ってしてみて、すごく意外だったことがある。若いお母さんたちは子どもの生命(いのち・ルビ)を第一に考えるのがふつうだから、投票を支持してくれるだろうと思っていた。だけど、実際に署名をしてくれる女性の多くは高齢者で、子連れの若いお母さんは見向きもしないという感じだった。むしろ高校生くらいで街頭演説を聞いてくれる子たちがけっこういたから、あの世代をつかまなくてはいけないと思った。やっぱり、原発安全教育で洗脳される前の子どもたちに原発のことを考えてもらわなくちゃいけない。
 でも、原発について子どもたちに伝える機会がない。学校の先生たちの多くは、放射能や原発を教える力がない。知識がないし、忙しいから勉強もしない。文科省が原発推進の副読本を出してくるのに、反対派にはそれに対抗するものを用意する力がない。だから、教育現場では副読本を「使わない」というのが、消極的だけど最大の抵抗になっています。昔は「自主編成」といって、国が作っている教科書に対抗して教員が自主教材を作り、授業をしたものですが、今はそういうことをする教員もほとんどいなくなってしまいました。

認めたくないことは見ない、という悪知恵

 ヨーロッパには、パルチザンの伝統を持つ国が多く、国に抵抗する市民組織が強い。日本は、何かあるたびに神風が吹いて(笑)、運よく最悪の事態に至らずすり抜けてきた。自分たちを守るために市民が力を尽くして争うという伝統がない。僕は敗戦のとき子どもだったけれど、おふくろに「山へ逃げないと殺される」と言われて、日本全土が沖縄のように蹂躙されると思っていた。負けるというのはそういうことだと覚悟していたが、「鬼畜米英」が一夜にして「チョコレートをくれる優しいおじさん」になっちゃった。だから、今も日本人は最悪の事態を考えない。
 僕は今、東北で地震が起きると「(福島第一原発のある)浜通りじゃないか」と確認せずにはいられないけれど、そういう人がどれだけいるだろう。2011年の3月14、15日頃が、本当に日本が壊滅するかもしれない大ピンチだったという認識が、多くの人にはないんだろうね。巧妙に隠されてしまったから。
 例えば伊方原発は南海トラフの真上にあって、大地震が起きて事故になれば瀬戸内海が全滅する。それが日本にとってはかりしれない災厄になるだろうと考えると、原発事故は絶対に起こしてはいけないんだ。だけど、「そうそう悪いことは二度も三度も起こらないよ」とか、「起こっても何とかなるもんだ」となってしまう。結局、沖縄に米軍基地を押し付け、今、福島に原発事故の被害を押し付けているように、ひどいことをされた人たちのことは見ないようにして生きていくのが生き残る道だと、日本人の多くが学んでしまったのではないだろうか。
 私たちは大学闘争の中心的な世代だけれど、フランスで学生闘争から近代の問い直しが行われたような文化的な成果が、日本にはなかった。科学についても、それが本当に役に立つものなのか、危険なものなのかといった問い直しをしなかった。福島第一原発の事故当時、一番信頼していた小児科医の後輩を「一緒に福島で健康相談会をやらないか」と誘ったら、「そんなことより禁煙運動をやった方がいい」と言われ、すごくショックを受けた。もう、どこから話をしたらいいかわからない、という感じでした。彼らは学生運動の経験からなにを学んだのでしょう。

ぼくにできるのは、福島で聞いたことを伝えること

 いろんな地方に行き、福島から避難している人とたくさん会ってきたけど、いつも最初に訊ねられるのは「故郷はもう帰れる状態になっただろうか」ということ。大半の人が帰りたいと思っていると感じます。先祖代々の土地に根付いて生きてきた人は簡単に引っ越せないし、特に田舎だと子は親から離れられないから、お年寄りが福島に残ると言えば家族も一緒に残る、というケースが多い。
 福島では、言いたいことがいっぱいあっても、まわりの人には言えない、という状態になっている。ぼくが福島市内で開いている健康相談会に来て、不安や愚痴を吐き出したら、その場ではすっきりするようですが、それで終わりになってしまったらすごくまずい。そういうエネルギーを、何かかたちにすることに向けなければいけないのに、と思うのです。しかし彼らに「国や県に要求することはないですか」と訊ねても「何もありません」という。本当は要求したいことが山ほどあるんだけど、それを言ってもどうせ実現できないだろう、と諦めているんでしょうね。
 福島から遠くへ自主避難している人達にいろいろ話を聞いていると、福島に居残っているお父さんが、すごくたいへんだということがわかってきた。家族の意見が一致せず母子だけが避難すると、「親父の甲斐性がないから妻子が逃げた」と言われてしまう。「避難行為は風評被害を大きくしているだけだ」などとまわりから責められる。だから遠慮しながら生きていかなくてはならない。お父さんは妻子が心配で会いに行きたいが、交通費の捻出もままならず、年に1度しか会えなかったり、妻がもう帰らないと覚悟を決めると、離婚になってしまったり。「このお父さん、放っておいたら自殺してしまうのではないか」というくらいの追いつめられ方をしています。ぼくにできるのは、福島で聞いたことを、他の地域の人達に伝えることだと思っています。

子どものため、未来のための活動を続けよう

 原発に反対する市民運動は、福島の事故の前から、細々とでも続けている人たちがいたから、今なんとかなっているという部分があります。だから地道に、とにかく続けていくということが絶対に必要なんだよね。被爆の問題にしても、日本には低線量被爆の専門家がいなかったのですが、広島の原爆訴訟に関わった研究者など、これまでもある程度研究をしている人たちはいて、その人たちの研究内容が、今とても役に立っているのです。
 これから子どもたちが生きていく上で、放射能の被害がどういう風に出てくるかわからない。だから、起こる前に、それに対応するための準備をしておかないといけない。子どもを放射能から守る活動をしているお母さんたちをはじめ、さまざまな活動をしているみなさん、しんどいけど、がんばっていきましょう。

 

バックナンバー

賛同人・署名者のみなさんへのご案内(2014-5B)

みんなで決めよう「原発」国民投票の事務局から、以下6点お知らせを致します。

■Topics
□【注目の動き(埼玉)】「原発埼玉県民投票」準備会立ち上げ集会
□【活動報告(東京)】「「原発」国民投票のココロ in 東京」実施
□【活動報告(千葉)】 市民のためのエネルギー講座 第1回開催
□【活動報告(関西)】「シェーナウの想い」「「原発」都民投票」上映会
□ 今後の活動予定(千葉・宮城・関西・神奈川)
□【報道紹介】「国民投票法」について

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【注目の動き(埼玉)】
◆ 「原発埼玉県民投票」準備会立ち上げ集会
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埼玉県で「原発県民投票」の直接請求実施について
話し合いが行われていましたが、
このたび正式に準備会を立ち上げる運びとなりました。

当会の星丘匡史(埼玉・地域運営委員)からの集会の案内を紹介します。

「埼玉県におきまして、
いよいよ”『原発埼玉県民投票』準備会立ち上げ集会”が決まりました。
埼玉県の皆さま、近隣都県の皆さま、ご参加お待ちしています。
その他の地域の皆さま、ご声援よろしくお願いします。」
星丘匡史(埼玉・地域運営委員)

☆5月29日(木)埼玉
「原発埼玉県民投票」準備会立ち上げ集会
日時:5月29日(木)19時~
場所:浦和コミュニティーセンター第15集会室
   (浦和駅東口前浦和パルコ9階)
基調講演:「都民投票で得たもの」
講師:山木きょう子氏(元世田谷区議会議員、都民投票の会共同代表)
資料映像:「原発都民投票~これまでとこれから~」(DVD)
意見交換:県民投票に向けて

主催:「原発埼玉県民投票」準備会立ち上げ集会実行委員会

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◆ 【活動報告(東京)】
「「原発」国民投票のココロ in 東京」実施
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5月11日午後、当会事務所で、
説明会&座談会「<原発>国民投票のココロ」を開催しました。

Earthday Tokyo2日目にお会いした方3名、
Webで当会を知ってくださった方1名と、
運営委員長はじめ賛同人5名が参加。
議員ではなく課題を選ぶ、という手法について知りたい、学びたい、
という初参加の方々の真剣な姿勢に元気づけられて始まった説明会。
予定時間を超えて議論が広がりました。
http://kanagawa.gkokumintohyo.com/?p=3963

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◆ 【活動報告(千葉)】
市民の、市民による、市民のためのエネルギー講座 第1回開催
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千葉大学けやき会館での4団体によるエネルギー講座キックオフ大会
「北澤宏一先生の講演」記事が東京新聞千葉版に掲載されました。
北澤さんは福島原発事故独立検証委員会(民間事故調)の
委員長を務められました。
脱原発を進める場合にエネルギー資源の輸入増で国富が失われるといった
経済優先の考え方に対しては、
「人は何のために生きるのか」という根源的な問いの大切さも訴えられました。

講座は全10回。次回は5月24日です。
http://on.fb.me/1lpiu5H

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◆ 【活動報告(関西)】
「シェーナウの想い」「「原発」都民投票」上映会実施
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5月11日、奈良・王寺にて、
映画『シェーナウの想い』と『「原発」都民投票?これまでとこれから?』
の自主上映会を行いました。

上映会に先立ち、1時間のアピール活動を実施。
チラシ約150部を受け取ってもらえました。
そしてその場より2名の方に上映会に参加していただきました。
http://gkokumintohyo.com/osaka/archives/1342

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◆ 今後の活動予定
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☆5月24日(土)千葉
「市民の、市民による、市民のためのエネルギー講座」 
第2回
「エネルギーを選びなおす!
~利用効率から考えるエネルギー問題の過去・現在・未来~」
http://echoice.jimdo.com/

日時:5月24日(土)14時~16時30分(開場13時30分)
場所:千葉大学工学部17号棟113講義室(17号棟1階)
講師:小澤 祥司(環境ジャーナリスト/環境教育コーディネーター)
参加費用:資料代:500円
参加申込:要事前申込 chiba.echoice@gmail.com
主催:千葉大学 都市環境システム学科 佐藤研究室
   「市民の、市民による、市民のためのエネルギー講座」実行委員会
協力:エネルギー政策を考える千葉市民の会、洸楓座、再生可能な未来、
   みんなで決めよう「原発」国民投票・千葉

☆5月25日(日)宮城
『安部政権に私も言いたい!』
「原発」国民投票 東北チームによるブース出展

日時:5月25日(日)13時~15時
場所:錦町公園
https://www.facebook.com/miyagidaisyukai

シール投票・署名・国民投票/住民投票についての紹介などを行います。
どうぞご参加ください!

☆5月25日(日)関西
『生物多様性フェス コップププー ~Towards CBD/COP12!!~』
関西チームブース出展

日時:5月25日(日)11時~19時
場所:中崎町ホール
https://www.facebook.com/events/657257780989195/?notif_t=plan_user_invited

愛知ターゲットに掲げられた20の目標のうち、
目標2「国や地方は、生物多様性に気を配った計画を立てよう」および
目標17「みんなで参加しながら作戦を立て、みんなで実現しよう」
という観点から、地域で行われた住民投票を紹介する形で参加します。
小平市と亀岡市で実施された住民投票運動を紹介予定です。

☆6月1日(日)神奈川
鎌倉海浜公園での「鎌人いちば」にブース出展
「原発の稼働の是非について、国民投票で民意を問うことに、賛成?反対?」の
シール投票を行います。

日時:6月1日(日) 9:00~16:00
場所:鎌倉海浜公園
http://kamandoichiba.com/

☆6月12日(木)関西
緑の党ひょうご、6月のオープン学習会
「「原発」国民投票のこれまでとこれから」

日時:6月12日(木)19時30分~20時45分
場所:神戸市勤労会館303
https://www.facebook.com/events/1406798366266419/
話題提供:森恭子(関西・地域運営委員)

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◆ 【報道紹介】「国民投票法」について
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国民投票法が衆議院を通過しました。
残された3つの課題のうち、「その他の国民投票」については、
十分な話し合いが行われていません。
「原発」国民投票の実施を求める私たちは、
この制度の行く末を注視しておく必要があります。

[国民投票法改正] 参院で徹底した論議を(南日本新聞社)5月13日
http://373news.com/_column/syasetu.php?ym=201405&storyid=56814

総務省「国民投票制度」
http://www.soumu.go.jp/senkyo/kokumin_touhyou/

時論公論 「憲法改正国民投票法改正へ~なお残る宿題」4月9日 
http://www.nhk.or.jp/kaisetsu-blog/100/185030.html

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会員・賛同人からのメッセージ集(4月分)

(会としては 原発「反対」または「賛成」を打ち出してはいません。

賛同人個々人が、それぞれの思いを抱いて運動に参加しています)

新しく会員登録・賛同人登録された方々から メッセージをいただいています。

一部ご紹介させていただきます。

ひとつひとつ、すべてが個人の方々のご意見です。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

「原発」をどうするか、私たち主権者国民ひとりひとりが考え、学び、話し合い、決めていく。 そんな参加民主主義、直接民主主義を実現する国民投票を是非実施して、政府や行政を動かしていきましょう。

(愛知県・Gさん)

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

原子力の利用を今後どうするのかは将来に関わる重要な問題です。 エネルギー問題をどうするのか、経済は、国際関係は、、、

いろんな視点があるのは確かですが、 現在進行形で収束のめどもたたない過酷事故をかかえ、地震の活動期に入っているという指摘もある中、 本当に54基もの原発をどうするのか。子孫に負の遺産を残していいのか。 国民の一人一人が真剣に考えるべきだと思っています。

(兵庫県・Nさん)

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

国民一人の声ですが、どの様に生きて行きたいのか大切な事を考える会に参加したいです。

(兵庫県・Yさん)

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

生活と生命に関わる大切な問題です。 是非自分達で考えて選択する権利が欲しいと思います。 投票を機会に、今まで見ないふりをしていた国民も一人一人が向き合って考えることができるのではないでしょうか。 逃げられない現実の問題だと思っています。

(兵庫県・Fさん)

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

応援しています。

(大阪府・Fさん)

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

主要エネルギー源を勝手に原発と決めさせない!

(大阪府・Kさん)

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

ひとつひとつ、すべてが個人の方々のご意見です。

賛同人のみなさま、メッセージをありがとうございます!

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賛同人・署名者のみなさんへの御案内(2014-5A)

みんなで決めよう「原発」国民投票の事務局から、以下5点お知らせを致します。
■Topics
□ 【活動報告(東京)】「アースデイ東京2014」でエネ計画の是非を問うシール投票を実施
□ 【活動報告(関西)】造幣局桜の通り抜けアピール実施
□ ドイツの町・シェーナウのレポート 第1回をHPに掲載しました
□ 今後の活動予定(千葉・関西・東京)
□ 【報道紹介】台湾の第四原発について

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◆ 【活動報告(東京)】
「アースデイ東京2014」でエネ計画の是非を問うシール投票を実施
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 4月19日(土)、20日(日)の二日間にわたって開催された
「アースデイ東京2014」に<みんなで決めよう「原発」国民投票>のブースを出展しました。

 アースデイ東京への出展は今年で3年連続になりますが、
今回は模擬国民投票(シール投票)の実施を出展の目玉としました。
テーマは
「4月11日に閣議決定された『エネルギー基本計画』、賛成?反対?わからない?」です。

2日間で計1333人の方に投票にご参加いただきました。
この参加人数は、私たちがこれまでに行ってきたシール投票の中で最多です。

企画段階では、過去にシール投票で問うてきた「原発の是非(賛成?反対?)」や
「原発の是非は誰が決めるべき?(専門家?政治家?国民?)」と比べて、
「エネルギー基本計画の是非」は分かりにくく参加者が少ないかもしれない
という懸念もありましたが、杞憂に終わりました。
参加者が多かったのはもちろん嬉しいことですが、一番大切なのはその数ではありません……

続きはこちらから

4/20の東京新聞に 取材・掲載していただきました。

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◆ 【活動報告(関西)】造幣局桜の通り抜けアピール実施
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みんなで決めよう「原発」国民投票・関西チームは、昨年に続き、
大阪造幣局桜の通り抜けで「みんなで決めよう「原発」国民投票」のアピールを
4月15日に行いました。
続きはこちらから
メンバーの楽しげな様子をぜひご覧ください。

 
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◆ ドイツの町・シェーナウのレポート 第1回をHPに掲載しました
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 都民投票のスタッフだった大芝健太郎氏が、映画「シェーナウの想い」の舞台となった
ドイツのシェーナウ市を訪れ、関係者にインタビューを行いました。
「住民投票で切り拓いた、ドイツ初・市民電力会社の設立」と題して、
3回に分けてレポートを掲載します。

第1回目ではまず、映画「シェーナウの想い」を紹介します。
こちらから

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◆ 今後の活動予定
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☆5月10日(土)千葉県におきまして
”市民の、市民による、市民のためのエネルギー講座”を開始します。
千葉県運営委員、寶川さんからのメッセージです。
「原発再稼働を前提とした情報の流布に惑わされないためには、
身近な生活に関わる経済、雇用、安心・安全などにおいて、
一方からの情報に偏ることなく、バランスよく情報を収集し、自らで判断することが重要です。
本企画は千葉の市民グループ4団体の企画ですが、
「原発」国民投票が実現した際に行われる、市民のワークショップを想定して取り組んでいます。
この10連続講座を通して、「原発」国民投票の有効性に多くの人が共感してくれることを願っています。」
イベントHP

☆5月11日(日) 関西
『シェーナウの想い』・『「原発」都民投票?これまでとこれから?』
上映会&トーク@奈良・王寺

王寺町地域交流センター /無料
申込:nara.genpatsukokumintohyo@gmail.com

☆5月11日(日) 東京事務所で説明会&座談会
日本で国民投票は可能?選挙とどう違う?他国の例は?会の市民案って何?
なぜ会は中立?これまでの活動とこれからの活動予定は?など。
お気軽にご参加ください。

これからの予定 詳細はこちらから

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◆ 【報道紹介】台湾の第四原発について
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台湾、第四原発稼働を凍結へ 東電事故を機に反対強まる(朝日新聞)