「2011年6月」のアーカイブ

【時間】７月９日（土）１５時～１７時
【場所】ウィルあいち　セミナールーム１
　　地下鉄「市役所」駅　2番出口より東へ徒歩約10分
　　http://will-aichi.c-3.jp/map.html
【内容】賛同人募集チラシ配布、原発国民投票の説明会、8月中旬に行うシンポの打合せ

関西では９月に
市民・国会議員討論会
橋本さん、平松さんを招致しての討論会
を計画しています。
その準備として

本日７月10日12時～14時に
関西大学で準備会をします。

関西大学の正門向かって左側の建物に11時半に集合します。

時間がある方は是非お力添えをお願いいたします。

本日2011年7月7日、13時から「原発」国民投票法の制定を求める立法府への要請行動、14時から記者会見を行いました。

記者会見の模様はニコニコ動画、Ustreamで配信されました。

記者会見の模様の写真と、立法府に提出した要請文を掲示致します。

左から中村映子、井口 博、田村 理、今井 一、南部義典

今井 一 事務局長

　提出した要請文。

呼びかけ人、賛同人のみなさんへ

７月６日（水）に予定していました「原発」国民投票法の制定を求める立法府への要請行動と記者会見は、７月７日（木）に変更されました。

改めて正確な時間と場所をお知らせします。

７月７日（木）
１３時～立法府への要請行動
１４時～記者会見
※場所は参議院議員会館地下のＢ-１０４号会議室です。

(1)参加される方は、前日６日の午後までに、事務局宛てにメールまたはＦＡＸでお知らせください。
FAX 03-3200-9274
info@gkokumintohyo.com
(2)参加される方は、当日７日の12時45分に参議院議員会館１階にお越しください（時間厳守です！）。
(3)１４時～の記者会見のみ参加したいという方は、13時45分に参議院議員会館１階にお越しください（時間厳守です！）。

是非ご参加ください。

去る2011年6月25日、東京で市民グループ「みんなで決めよう「原発」国民投票」の結成総会が行われました。

当日は呼びかけ人である田村 理さん（専修大学法学部教授）、小林聖太郎さん（映画監督）、マエキタミヤコさん（「サステナ」代表）、今井 一さん（ジャーナリスト）が駆けつけ、「原発」国民投票への想いを語り、また当会が練りあげた「原発」国民投票法案の市民案について質疑、話し合いが持たれました。

会場風景

呼びかけ人：田村 理さん（専修大学法学部教授）

呼びかけ人：小林聖太郎さん（映画監督）

呼びかけ人：マエキタミヤコさん（「サステナ」代表）

呼びかけ人：今井 一さん（ジャーナリスト）

最後は「結成総会アピール」（別途掲載済み）を読み上げて終了しました。

当日の動画がありますので、ご覧下さい。

市民案の説明など1

市民案の説明など2

質疑：「諮問型」国民投票について

質疑：投票有資格者について1

質疑：投票有資格者について2

結成総会アピール

　3月11日の東日本大震災によって、福島第一原子力発電所で大規模な事故が起きました。いまだに収束の見通しは立たず、安全性への懸念から原発の運転停止や廃止を求める声は強くなっています。一方で、生活や経済への影響を考慮し、引き続き原発の運転・稼働を容認する声も根強くあります。
　原発を今後どうするか。国民の関心は、かつてなく高まっています。
　原発のあり方は、私たちの将来の生き方にかかわってくる重大な問題です。もはや他人任せにはできません。主権者一人ひとりがしっかり学び、議論し、考える。自らの意思で道を選び、決めた責任は自分たちが取る。そのためには、国民投票にかけるのが最もふさわしいと、私たちは本日、市民グループ「みんなで決めよう『原発』国民投票」を結成しました。
　原発への賛否の立場を超えて、必要な法律案の提案や世論の喚起などに取り組んでいきます。震災から１年となる2012年3月の国民投票実施を目標に、知恵を絞り、汗をかいていく決意です。
　国民投票は、決して間接民主制を否定するものではありません。民意を正確に汲み取り、選挙で示された意思と相まって、民主主義をより完全なものにしていくための手段です。国会議員の皆さんには、そうした国民投票の本質と私たちの思いを理解いただき、「原発」国民投票を実現するために尽力していただくよう、強く望みます。

2011年6月25日
みんなで決めよう「原発」国民投票
結成総会　参加者一同