賛同人の皆様からのメッセージ
私の意思は脱原発です。
しかし日本の議会は死んでいます。間接民主主義が機能していないのです。
重大な政策判断について、国民の意思を示すには直接民主主義による国民投票しかありません。2011年9月19日の脱原発集会に参加した大江健三郎さんは、「私たちには民主主義の集会、市民のデモしかないのです」と発言しました。民主主義の原点は意思表示です。
意思表示には国民投票という方法もありますが、為政者はなかなか国民投票を認めません。自分たちの存在基盤が脅かされるからです。
ならば私たち主権者が国民投票に向けて一歩ずつがんばるしかありません。
焦らず、苛立たず、明るさを忘れずに、未来を向いて共にがんばりましょう。
横尾和博(文芸評論家、放送作家)
原発問題は、国(政府)や既存メディア/東電には任せていられません。
わたしたちが、主権者です。
わたしたち個人の、市民の智慧と熱い情熱で歴史を変えてゆきましょう!
住民投票を過去に実現させた、新潟の「巻原発・住民投票を実行する会」や徳島の「第十堰住民投票の会」の例からポジティブに学び未来へ向かいませんか?
原発を存続するのか、廃止するのか。日本の住民ひとりひとりの生命・財産・健康に関わるこの重大事を、機能不全の国会や政府にこのまま任せておくわけにはいかないと、僕は思う。
結局のところ、結果を引き受けることになるのは「彼ら」ではなく、われわれ自身なのだから。想田和弘(映画作家)
マエキタミヤコ(「サステナ」代表)
Click ⇒「脱原発世界会議」の「原発」国民投票ブースに
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2012年8月1日