2/15 じっさいどうなん?「放射能測定マップ」読み解き講座 in 西宮 〜みんなのデータサイトさんと過去・現在・未来を考える

2011年3月11日に起きた東日本大震災から、もうすぐ9年になります。

福島第一原発の爆発で広がってしまった放射能は、東日本一帯にどのように存在しているのでしょうか。客観的事実を知りたいと、各地の土や食べものの放射性物質測定データをマップ上に載せていく、4000人のボランティアさんの地道な作業を積み重ねて、一冊の資料集「図説 17都県 放射能測定マップ+読み解き集」が作られました。

今回のイベントでは、この本の企画・製作に携わった「みんなのデータサイト」事務局の中村奈保子さんをお招きし、お話を伺います。

実際どうなん?放射能。

みんなで決めよう「原発」国民投票・関西では、住民投票や国民投票でひとりひとりが自分の考えを持って投票できるためには、まず正しい情報があることが大切だと考えています。

一緒に学んでみませんか?

○日時:2/15(土) 14:30〜16:30 (14:00受付スタート)
○場所:あんのん舘 (阪神西宮駅 徒歩3分)

○ゲスト
みんなのデータサイト事務局
中村奈保子さん


・1968年、東京生まれ。日本女子大学 文学部教育学科卒。
・2011年の東日本大震災による東京電力福島原発事故のとき、息子は保育園卒業間近。放射能って??と、右も左も分からない中、母子避難も考えつつ、都内の市民放射能測定室で測定スタッフとして放射能のことを学ぶ。
・2012年、のちに「みんなのデータサイト」となるサイトの最初のコンセプト会議からスタッフとして参加。みんなのデータサイト発足後は事務局として関わる。
・2018年「図説・17都県放射能測定マップ+読み解き集」編集チームとして、完成後は発送担当&書店営業担当も。ひとたび事故が起きたら取り返しのつかない放射能汚染が起きること、『原発事故をなかったことにさせない』という思いで、各地でマップ集の読み解き講座などを実施している。

○参加費:500円(資料代)+1オーダー
○申し込み・お問い合わせ:
Facebookイベントページで参加表明(ボタンとコメント)
またはメールにて申し込み mintkansai@gmail.com

〇 主催: みんなで決めよう「原発」国民投票・関西

*あんのん舘ではcafe cocohaneのヴィーガンランチが食べられます。
ランチをいただく方は、イベント前に是非どうぞ😋(カフェ11:30〜)

2020年1月9日 | コメント/トラックバック(0) |

カテゴリー:活動予定

トラックバック&コメント

この投稿のトラックバックURL:

コメントをどうぞ