ニュース

11月12日に東京で開催した「説明会」「決起集会」「交流集会」は、おかげさまで、内容的にも参加者数（225人）の点でも大成功となりました。北海道、宮城、新潟、徳島、鳥取、佐賀など23都道府県から、私たちの仲間が会場に来てくださいました。そして、30人が当日限定スタッフとして手薄な事務局を助けてくださいました。みなさん、本当にありがとうございました。

不覚にもわれわれ事務局スタッフが熱気ムンムンの会場・参加者の写真を撮っておらず、それをお伝えできず申し訳ありません。ただし舞台上の山本太郎、千葉麗子、小林聖太郎氏ら都民投票の「請求代表者」の写真は撮ってありましたのでご覧ください。
　

集会の最後で採択した人事案や予算案などについては、こちら⇒「11月12日に承認された当会の方針」をご覧ください。

最後に、先週6日に、みなさまに「カンパ」のお願いをしたのですが、この１週間で［187人の方から合計115万円］のカンパを頂戴しました。ありがとうございます。

※当日の模様を「シネマトゥデイ映画ニュース」が報じてくれています。どうぞご覧ください。

本日（11月6日）本会は、今月27日に投開票される大阪市長選挙の立候補予定者のうち、
橋下徹氏と平松邦夫氏に対して次のような公開質問状を、「条例案」および「請求の
要旨」を添えて送付しました。
回答期限は、市長選挙告示日の11月13日としています。
ここに、その全文を掲載します。
　　
［関西電力管内の原子力発電所の稼働についての是非を問う
大阪市民投票条例制定に関する公開質問状］
・2011年11月6日公開質問状　　》こちらをクリック！　　
・請求の要旨条例案こちらをクリック　》こちらをクリック！

マガジン９というサイトに今井事務局長のインタビュー記事が出ています。
私たちが今、東京都と大阪市で＜原発住民投票＞を呼びかける理由

私の意思は脱原発です。
しかし日本の議会は死んでいます。間接民主主義が機能していないのです。
重大な政策判断について、国民の意思を示すには直接民主主義による国民投票しかありません。２０１１年９月１９日の脱原発集会に参加した大江健三郎さんは、「私たちには民主主義の集会、市民のデモしかないのです」と発言しました。民主主義の原点は意思表示です。
意思表示には国民投票という方法もありますが、為政者はなかなか国民投票を認めません。自分たちの存在基盤が脅かされるからです。
ならば私たち主権者が国民投票に向けて一歩ずつがんばるしかありません。
焦らず、苛立たず、明るさを忘れずに、未来を向いて共にがんばりましょう。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　横尾和博（文芸評論家、放送作家）

時代を、一緒に変えましょう。
原発問題は、国（政府）や既存メディア/東電には任せていられません。

わたしたちが、主権者です。
わたしたち個人の、市民の智慧と熱い情熱で歴史を変えてゆきましょう！

住民投票を過去に実現させた、新潟の「巻原発・住民投票を実行する会」や徳島の「第十堰住民投票の会」の例からポジティブに学び未来へ向かいませんか？

千葉麗子（NPO法人日本ホリスティックビューティ協会）

登壇者：　宮台真司、今井一、飯田哲也、杉田敦、マエキタミヤコ、

≪「原発」国民投票、やるべし、やれるよ、やりましょう！≫

８月日２７日（土） １２：３０～ YMCAアジア青少年センター（水道橋）参加自由

詳細はこちらです。

ニコニコ生放送と岩上安身チャンネルでの中継も決定し、全国的な注目が集まるイベントになることでしょう。

→　ニコニコ生放送（録画）

→　岩上安身チャンネル（録画）　

８月２４日に佐賀で開かれたセミナーの様子をご報告します。

予想を上回る２２名の方が集まり、東京からはるばる足を運んでくださった事務局長の今井さんを講師として活発な議論が繰り広げられました。

この佐賀の地は玄海原発プルサーマルの是非を問う住民投票を議会にせまった実績があり、「原発」国民投票の実施にも並々ならぬ関心の高さが感じられました。今井さんの左隣に写っている方が「有権者70万人の佐賀県で2ヶ月間の署名期間に本人の自筆の署名捺印を5万人集めた市民運動の代表だった」という満岡聰さんです。

満岡さんは「住民投票のときに比べると、捺印もいらない、署名を集める人の登録も必要ない署名はハードルが低い。本気になって動けば２万や３万の署名はすぐに集まるはず。市民運動の醍醐味は素敵な人たちとの新たな出会いです。良い出会いを演出できるよう素敵な仕掛けをつくりたいですね。」とおっしゃっていました。

具体的な署名活動の方法を検討するため次回の会合を９月８日（木）１９：００～　今回と同じアイスクエアで開くことを申し合わせしました。近くにお住まいの方はぜひご参加お願い致します。

佐賀市民活動センター（アイスクエア）中会議室
〒840-0801　佐賀市駅前中央1丁目8-32
参加費：会場費　カンパ
連絡先：harmony@po.saganet.ne.jp（満岡）

2009年にＮＯ！プルサーマル佐賀ん会が作った人文字「NO MOX」
（書いた人：東京から飛び入り参加した賛同人古賀）

21日17時～参院議員会館Ｂ107号室
※取材はフルオープンです。フリーランスの方、遠慮なくどうぞ。

併せて同会場で「連盟」主催の勉強会もあります※／講師は藤原章生+今井一。

問い合わせは、参議院議員会館・内線50512番　櫻井充事務所へ。

※下記に掲載している本会主催のセミナーとは別のものです。