2014年度活動方針(案)パブコメ募集  

2014年度の活動方針案がまとまりました。これは、10月18日(土)に実施する総会の議案となるもので、これより9月30日(火)まで、賛同人・会員・一般の皆さんから意見(パブリックコメント)を募集します。

【みんなで決めよう「原発」国民投票 2014年度 活動方針(8月20日 案)】

2014年度活動方針案は、以下の通りです。



規約の「第5条(活動の内容)」に沿い、2014年度は以下の具体的活動を行う。

(1) 世論を盛り上げる周知活動を行う
・全国各地で街頭活動や展示活動、上映会や学習会などのイベントを行い、自分たちの力量を高めるとともに、署名者、賛同人、会員を増やし、賛同の輪を広げる。
・原発の是非に関連する事項について、情報を提供したり、議論・対話の機会を設けたりすることで、世論を盛り上げる。その際、会の中立の立場を活かして、様々な考えの人にアプローチする。この意図は、議論を深めることはもとより、「原発」国民投票実施時の情報提供や議論・対話のあり方をイメージしてもらうことにある。

(2) 諮問型「原発」国民投票法の成立のため、過半数の国会議員の賛同を得るべく、働きかけを行う。
・署名やハガキキャンペーン等で市民の声を国会議員等へ届ける
・当会によるアンケートの回答も参考にして、キーパーソンとなりうる国会議員との関係を構築する

(3) 市民自治を高めるため、原発問題やその他の課題について、各自治体における住民投票の実施を支援する。具体的には、各地の住民投票運動体と連携し、ノウハウの共有や人的交流などを図る。
・原発問題では、予想される再稼働論議の高まりに合わせ、原発立地地域その他での都道府県単位、基礎自治体単位での住民投票運動を支援する。
・原発以外の課題についても、市民参加・市民自治の裾野を広げるべく、国内外での住民投票運動・住民投票の実施を伝え、支援する活動を行う。


2014年度活動方針案は、「2014年度活動方針案」(PDFファイル)からもご覧いただけます。

*昨年度の「2013年度活動方針」(PDFファイル)もご参照ください。

【意見募集の方法】

メールかFAXでご意見・ご提案を受け付けます。

期限:今後のスケジュールの都合上、9月30日(火)までとします。

宛先:
  ○メールの場合
    メールアドレス:info@gkokumintohyo.com
    件名に「規約・新方針に関する意見」と記してください。

  ○FAXの場合
    FAX番号:03-6902-9775

  メール・FAXともに、(1)氏名、(2)住所、(3)賛同人・会員・一般の別を記してください。

【10/18】 「どうする、原発」二人のゲストを招いて、異なる意見を聞く・話す・考える230分 開催のお知らせ


「どうする、原発」

二人のゲストを招いて、異なる意見を聞く・話す・考える230分

●プログラム
・講演「原発ゼロで日本経済は再生する」吉原 毅(城南信用金庫理事長)
・講演「リアルでポジティブな原発のたたみ方」橘川 武郎(一橋大学大学院教授)
ワークショップ「どうする、原発」

●日時:10月18日(土) 開場14:00 開演14:30 終了予定18:20

●会場:国立オリンピック記念青少年総合センター (交通案内)
   国際交流棟 第1ミーティングルーム
   東京都渋谷区代々木神園町3-1
   小田急線 参宮橋駅 徒歩約7分
   Tel:03-3469-2525

●イベント要旨
原発は必要か、不要か。多様な主張が十分に提示されることなく、国民的な議論や合意がないまま、事故から3年半以上が経過してしまいました。政府は明確な将来像を示さない中、規制委員会の審査結果を錦の御旗にするかのように、再稼働に邁進しようとしています。また市民レベルでは、脱原発運動に参加する人たちは「原発が必要」という考えに接する機会が少ないのが現状でしょう。いわゆる「原子力ムラ」の中の人たちが、異論に接する機会が少ないことも容易に想像ができます。原発の是非をめぐり激しく対立するだけではなく、多様な意見を知り、話し合い、考える機会を増やしたい。そんな思いから、今回2人のゲストをお招きします。城南信用金庫の理事長の吉原毅さんは、危険でコストが高い原発はただちにゼロにして、新産業の幕開けで景気・雇用を拡大すべきと主張しています。一橋大学大学院商学研究科教授の橘川 武郎さん(日本経営史・エネルギー産業論)は、原子力は過渡的なエネルギーとしつつも、現実的でリアルなアプローチで原発を「たたむ」べきと主張しています。また話を聞くだけではなく、ワークショップの時間を持ち、参加者が主体的に考え、発言する機会を設けます。

●講師(敬称略)
吉原 毅(よしわら つよし)
城南信用金庫理事長。1955年生まれ。東京都大田区出身。慶應義塾大学経済学部卒、1977年城南信用金庫入職、1995年理事・企画部長、1996年常務理事。懸賞金付定期預金などの新商品の開発などに従事。平成10年常務理事・市場本部長、その後、事務本部長、業務本部長を歴任し、2006年副理事長、2010年より現職。著書:「信用金庫の力」(岩波ブックレット)、「城南信用金庫の『脱原発』宣言」(クレヨンハウス・ブックレット)、「原発ゼロで日本経済は再生する」(角川学芸出版)

橘川 武郎(きっかわ たけお)
一橋大学大学院商学研究科教授。1951年生まれ。和歌山県出身。東京大学経済学部卒業。東京大学大学院を経て、青山学院大学助教授、ハーバード大学ビジネススクール 客員研究員、東京大学社会科学研究所教授などを歴任し、2007年より現職。総合資源エネルギー調査会委員。経営史学会会長。著書は『日本電力業発展のダイナミズム』(名古屋大学出版会)、『原子力発電をどうするか』(名古屋大学出版会)、『東京電力 失敗の本質』(東洋経済新報社)、『電力改革』(講談社)、『日本のエネルギー問題』(NTT出版)など。

●参加費:事前申込み1,000円、当日1,200円
*事前申し込みは締め切りました。当日、直接会場にお越しください。

●申込方法:氏名、e-mailアドレスを記載のうえ、
   info@gkokumintohyo.com までお申込みください。
   ※メールの件名は「1018イベント申込み」としてください。
*事前申し込みは締め切りました。当日、直接会場にお越しください。

●フライヤー配布などによる告知ボランティアや、当日のボランティアも募集しています。ご協力いただける方は申込みのメールでお知らせください。

●主催:市民グループ みんなで決めよう「原発」国民投票
   協力:原発対話の会

*下記の画像をクリックすると、PDFファイルが開きます。印刷用の白黒フライヤーはこちらです。
1018_flyer

【会員申込・継続について】のご案内

会員・賛同人からのメッセージ集(7月分)

IMG_6183

(会としては 原発「反対」または「賛成」を打ち出してはいません。

賛同人個々人が、それぞれの思いを抱いて運動に参加しています)

新しく会員登録・賛同人登録された方々から メッセージをいただいています。

一部ご紹介させていただきます。

ひとつひとつ、すべてが個人の方々のご意見です。

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後の世の子どもたちに負の遺産を残すすべての発想(秘密保護法、集団的自衛権、原発再稼働&輸出 etc.)に 疑問符をつきつけつつ、持続可能な社会の実現に向けて微力を尽くしたいと思います。

(東京・Kさん)

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福島第一原発の事故収束は日本にとって最重要課題ですが、収束の方向性が旧態依然たるもので、大問題です。

この事故収束の方針を決めることが、日本の原発政策を決めることにもなると考えています。

(千葉県・Kさん)

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まず福一原子炉からの汚染水の流出を止めるよう求めています。

私の提唱する鉛冷却法を用いれば、1年以内に実施できますが、国は実績がないと言って拒否しています。馬鹿な日本です。

私どもは脱原発を基本にしてますので、ご趣旨には大賛成です。

どうぞ宜しくお願いいたします。

(滋賀県・Yさん)

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そろそろ国民投票を
(栃木県・Mさん)

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真剣に考える為にも、賛同させていただきます。

宜しくお願いいたします。

(東京都・Sさん)

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原発のない社会を実現したいです。

また集団的自衛権行使容認で戦争できる国になり プロトニウムなどの核廃棄物が核兵器に転用されることを危惧します。

(神奈川・Hさん)

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原発をなくし再生可能エネルギーで日本の明るい未来を構築したいです

(神奈川・Kさん)

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「原発」国民投票を実現させるという会の趣旨に賛同します。

頑張ってください!

(千葉県・Mさん)

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ひとつひとつ、すべてが個人の方々のご意見です。

賛同人のみなさま、メッセージをありがとうございます!

■会員募集のお知らせ

会員募集のご案内

■賛同人申し込みフォームはこちらです

申し込みフォーム

賛同人・署名者のみなさんへのご案内(2014-8A)

さっそくですが

みんなで決めよう「原発」国民投票の事務局から、
以下6点お知らせです。

 

■Topics
□ 会員募集
□ 2014年10月18日(土曜日)総会と講演会
□ 「スコットランド住民投票を取材したい!」
クラウドファンディングのご紹介
□ 「原発埼玉県民投票準備会」による説明会等のご案内
□ 参考報道(ドイツ・スイス)
□ 2014年6月30日現在の署名数・賛同人数

 

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◆会員募集
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昨年から当会では会員制度を始めました。
2014年9月末期限の方に、メール便で継続のご案内を
送らせていただきます。
年会費3000円のお振込をお願い申し上げます。
随時新規会員も募集しております。
会の持続可能な運営にぜひご協力くださいませ。

詳細はこちらに
会を支え、総会での議決権がある 会員制度のご案内
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◆2014年10月18日(土曜日)総会と講演会
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2014年10月18日(土曜日)東京のオリンピックセンターにて
総会と講演会を行います。
総会の議案は、会の運動方針・規約改定案などを予定しています。
議決権のある会員の方には、ご案内&委任状をお送りします。
賛同人および一般の方も参加していただけます。ただし、会員以外に議決権はありません。
また、総会での発言機会は、会員、賛同人、一般の順に付与しますので、ご理解ください。
ぜひ、ご参加くださいませ。

同日午後に、イベントを行います。
脱原発の立場から、城南信用金庫理事長の吉原 毅さんの講演が決定しています。
⇒ 賛同人でもある吉原毅さんのコメント
また、原発は当面必要と訴える識者の登壇も調整中です。
さらに、参加型のワークショップ的なものも出来ないかと企画中です。

近日詳細を発表させていただきます。
ぜひ、こ参加ください。
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◆「スコットランド住民投票を取材したい!」
クラウドファンディングのご紹介
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「住民投票で切り拓いた、ドイツ初・市民電力会社の設立」として
当会のHPにシェーナウの町のレポートを執筆してくれた、
賛同人でジャーナリストの大芝 健太郎さんが
スコットランド独立の是非を問う住民投票の取材を計画しています。
渡航資金を得るためのクラウドファンディングでは、
現在目標額の3/4以上に達していますが、
29日23時までに寄付の申し出が満額に満たなければ
ファンドが成り立たなくなってしまいます。ぜひご協力を!
取材の成果を当会HPでレポートすることを約束してくださっています。

ファンドの詳細はこちら
クラウドファンディングのページはこちら
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◆ 「原発埼玉県民投票準備会」による説明会等のご案内
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当会が応援している「原発埼玉県民投票準備会」の、直近の予定をご案内します。
8月31日(日)13:30~ 上尾市民活動支援センター
9月14日(日)13:30~ 上尾市 富士見小学校 特別教室(大会議室2F)
上記にて原発関連の映画の上映会と「原発埼玉県民投票」説明会を行います。
埼玉県にお住まいの方々から受任者(署名を集めることのできる人)を募集中です。
詳細はこちら
「埼玉県民投票」説明会やイベントのスケジュール

また、9月20日(土)18:00~
さいたま市 浦和コミュニティーセンター第15集会室にて
当会共同代表の宮台真司さんがキックオフ集会記念講演に登壇します(参加費500円)
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◆参考報道(ドイツ・スイス)
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「世論の動向、政策を左右/(3)国民投票/脱原発への道
ドイツ・スイスは今」(8月8日 河北新報)
河北新報の該当ページへ

スイス政府は’11年5月、段階的な全基廃炉を閣議決定した。
停止時期は34年が見込まれるが、法制化はされていない。
エルニー氏は
「来年にも是非を問う国民投票があり、
正式な意思決定がなされるはずだ」とみている。
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◆2014年6月30日現在の署名数・賛同人数
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2014年6月30日現在
署名数 162,256筆
賛同人数 6849人

 
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【事務局からのお知らせ】

※各地域での当会の活動報告・活動予定等ございましたら
ぜひご連絡ください。
メールアドレス: info@gkokumintohyo.com

※6つ折りリーフレットを配布していただける
賛同人の方や店舗を募集しています。
ご希望の方に送らせていただきますので
よろしくお願い申し上げます。

※7月上旬に会員の方に会報「mint2号」を送付しました。
万が一未着の会員の方がいらしたら、お知らせくださいませ。

公式サイトからもご覧いただけます。
詳細はこちら
会員とは?⇒ 詳しくは会員募集のページへ
会報「mint2号」⇒ 会員の方に会報「mint」2号目発送しました

 

 

 

賛同人・署名者のみなさんへのご案内(2014-7B)

さっそくですが

みんなで決めよう「原発」国民投票の事務局から、

以下7点お知らせです。

■Topics
□ 活動報告・シンポジウム
「原子力政策をどう決めるか 福島原発事故をきっかけに」
□  各地のこれからの活動
□ 川内原発に関するパブコメの〆切は8月15日(金)必着です
□ HP更新・シェーナウ電力創立者にインタビュー
□ 「原発埼玉県民投票」の受任者説明会の予定
□ 指定廃棄物の処分や最終処分場についての問題
□ 6月30日現在の署名数・賛同人数

 

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◆活動報告・シンポジウム
「原子力政策をどう決めるか 福島原発事故をきっかけに」
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7月19日、東京で当会主催のシンポジウムが開催されました。
当日は、会場いっぱいの方々にご参加いただき、
ゲストの吉岡斉氏、寿楽浩太氏、また宮台真司・杉田敦両代表を交え、
原子力政策の決定に市民はどう関わるのか、
科学技術の民主化や重大なリスクに対する市民の価値選択など、
さまざまな論点について活発な議論が行われました。

当日の動画は、以下のページに動画へリンクされているURLがあり
そこをクリックすると観ていただくことができます。
ぜひこの機会に、ご覧くださいませ。
⇒ 「開催報告」のページ http://gkokumintohyo.com/archives/8805
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◆各地のこれからの活動 ※お気軽にご参加ください。
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・8月1日(金)神奈川県藤沢市
“巻町住民パワー”をみんなで楽しもう♪
気楽な学習会inへっころ谷

・8月2日(土)千葉県千葉市
第7回 「市民の、市民による、市民のためのエネルギー講座」
原発ゼロで日本経済は再生する
講師:吉原 毅 (城南信用金庫理事長)

・8月9日(土)神奈川県横浜市
巻町研究キャラバン 第2回・横浜
わくわくする~民主主義~をみんなで知ろう♪

・毎週土曜日 愛知県名古屋市栄で署名活動
・平日午前中 広島県原爆ドーム前で署名活動

 

詳細はこちらをご覧ください。
⇒ http://gkokumintohyo.com/schedule
http://kanagawa.gkokumintohyo.com/?p=3992

※10月に総会&講演会を企画しています。近日中に発表できる予定です。
楽しみにお待ちくださいませ。
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◆川内原発に関するパブコメの〆切は8月15日(金)必着です
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ぜひ、意見を届けましょう。
〆切は8月15日(金)必着です。
http://www.nsr.go.jp/public_comment/bosyu140716.html

そして、当会の賛同人のみなさまに、お声かけしたいことがあります。
意見コメントの中で、
「原発の再稼働の是非は国民投票で」と 書き添えませんか?

例文
・「このような重大な問題は、一握りの政治家や知事が決める問題ではなく
国民投票を行うべきです」
・「国民投票など、国民が広く議論・選択できる機会をつくるべきです」

ご検討よろしくお願い申し上げます。
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◆HP更新・シェーナウ電力創立者にインタビュー
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都民投票のスタッフだった大芝健太郎氏が、
映画「シェーナウの想い」の舞台となったドイツのシェーナウ市を訪れ、
関係者にインタビューを行いました。
「住民投票で切り拓いた、ドイツ初・市民電力会社の設立」と題して、
これまでに2回レポートを掲載しました。
最終回である第3回では、いよいよ「シェーナウ電力」の代表に会い、
住民投票の本質について聞きます。

詳細は、こちらをご覧ください。
⇒ http://gkokumintohyo.com/archives/8789
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◆ 「原発埼玉県民投票」の受任者説明会の予定
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原発埼玉県民投票準備会が、受任者(署名を集める人)説明会を
県内各地で開催しています。

詳細は、こちらをご覧ください。(サイトがリニューアルされました!)
⇒ http://saitamakenmintohyo.web.fc2.com
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◆指定廃棄物の処分や最終処分場についての問題
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指定廃棄物の処分や最終処分場について、
福島県、宮城県、茨城県、栃木県、群馬県、千葉県などで、
環境省による取り組みが進められています。
このような問題については、候補地の住民や、
国民の意思が反映される形で決定されることを望みます。
また、原発の是非を決めるにあたって、
考える必要がある重要な問題の一つです。

この問題について、身近な人と考えてみませんか。
環境省 指定廃棄物処理情報サイト ⇒
http://shiteihaiki.env.go.jp/05/#prefs
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◆6月30日現在の署名数・賛同人数
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6月30日現在
署名数 162,256筆
賛同人数 6849人

 
・・・・・・

【事務局からのお知らせ】

※各地域での当会の活動報告・活動予定等ございましたら
ぜひご連絡ください。
info@gkokumintohyo.com

※6つ折りリーフレットを配布していただける
賛同人の方や店舗を募集しています。
ご希望の方に送らせていただきますので
よろしくお願い申し上げます。

※7月上旬に会員の方に会報「mint2号」を送付しました。
万が一未着の会員の方がいらしたら、お知らせくださいませ。

公式サイトからもご覧いただけます。
詳細はこちら
会員とは?⇒ http://gkokumintohyo.com/archives/7171
会報「mint2号」⇒ http://gkokumintohyo.com/archives/8754

 

 

 
市民グループ・みんなで決めよう「原発」国民投票

HP http://gkokumintohyo.com
ツイッター @genpatsuvote
FB https://www.facebook.com/kokumintohyo

 

 

会員・賛同人からのメッセージ集(6月分)

(会としては 原発「反対」または「賛成」を打ち出してはいません。

賛同人個々人が、それぞれの思いを抱いて運動に参加しています)

新しく会員登録・賛同人登録された方々から メッセージをいただいています。

一部ご紹介させていただきます。

ひとつひとつ、すべてが個人の方々のご意見です。

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原発について震災以前から反対の意思を持っていましたが何もして来ませんでした。

この狭い島国の地震国に夥しい数の原発があることの異常さを漠然と思いながら何をしていいのかもわかりませんでした。

3/11以降に福島問題の惨状を見て、その解決の糸口も見えない状態で原発が存続されるという異常な思考を覆すには個人が有効に意思を示す手段を行使し続けて行くしかないと思って賛同しました。

(東京都・Kさん)

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福島原発の事故は人災です。原発は危ないものだと知っていた。みんなが。

安全なら、東京のど真ん中につくればいい。事故が起きても、被害の少ないであろう 場所に造られた。何万年も放射能は消えないのだから、人間が使ってはいけないものだった。

今、ウクライナ問題で、エネルギーの確保の必要性が言われ、原発による 発電の確保が必要であるという論調もあるが、10年か20年の問題に対応するために、 何万年ものリスクを引き受けるのか?ばかげた論旨だ。

日本と世界の将来のために、自然エネルギーによる発電設備の建設をを加速させなければならない。

原発事故のあと、そう思った人が多かったはずなのに、のどもと過ぎればなんとかで、戦争に懲りたはずなのに 、戦争のできる国にしようとする動きによく似ている。

国民投票を行って、国民が原発を存続させるのか決めればいい。 (埼玉県・Kさん)

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脱原発・即原発廃止の第一歩は、国民にその意思表示の機会を与えることですね。

私益、社益を乗り越えた国民益を実現するためにも国民を信じましょう。

(東京都・Sさん)

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

原発は本当に反対です。

電気代を少し上げることに なってもいいと私は思う。

原発は再起動させるべきではない。

(京都府・Kさん)

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民意を国政に!

(長野県・Sさん)

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ひとつひとつ、すべてが個人の方々のご意見です。

賛同人のみなさま、メッセージをありがとうございます!

■会員募集のお知らせ

会員募集のご案内

■賛同人申し込みフォームはこちらです

申し込みフォーム

 

会報「ミント(MINT)」第2号発行のお知らせ

みんなで決めよう「原発」国民投票の会報「ミント(MINT)」の第2号を発行しました。

7月初めに会員のみなさんへ郵送したものですが、どなたにもご覧いただけるようPDFファイルを掲示いたします。ぜひ、ご一読ください。また、ご意見・ご感想をお寄せいただけると幸いです。

mint2-top

今号では、埼玉県民投票や名古屋の定期活動、東京のアースデイなど、地域の活動にスポットを当てています。

目次は次のとおりになります。

(前半 P1-6)
・名古屋栄で定期署名活動
・アースデイ東京
・栃木の賛同人さんが…
・レポート:各地からの活動報告

(後半 P7-12)
・原発埼玉県民投票準備会が動き出す!
・シンポジウム開催のご案内
・ツイッターで「原発」国民投票のこと、
 つぶやいています
・国会議員にはがきを送ろう!
・インフォメーション
・イベント情報・編集後記

「ミント(MINT)」第1号も合わせてご覧ください。