会計報告(3月31日現在)

会計報告(3月31日現在)

ご支援ありがとうございます。みなさま方から頂戴したカンパは、
すべて会の活動費用に充てられています。
3月末締めの会計報告をお届けします。ご確認ください。

収入
11月~3月
10月までの総収入
5,919,024
現金カンパ
786,454
振り込みカンパ
20,191,345
三菱東京UFJ
5,857,388
三井住友銀行
1,770,657
直接請求を成功させる会
7,205,505
みずほ銀行
1,892,914
ゆうちょ銀行
2,803,187
城南信金
661,694
雑収入
441,248
収入計
27,338,071
支出
11月~3月
10月までの総支出
3,410,024
集会開催費
304,550
組織活動費
6,413,518
広報宣伝費
4,229,823
人件費
694,540
事務所費
4,009,789
支出計
19,062,244
残高
3月末現在
現金
175,693
三菱東京UFJ
972,369
三井住友銀行
652,381
直接請求を成功させる会
5,705,590
みずほ銀行
45,941
ゆうちょ銀行
31,959
城南信金
691,894
残金計
8,275,827

 

内訳
 
東京都民投票

  11月~3月
①集会開催費
132,000
②組織活動費
908,973
③広報宣伝費
3,297,671
④人件費
348,280
⑤事務所費
3,565,282
合計
8,252,206

 
大阪市民投票

  11月~3月
①集会開催費
170,650
②組織活動費
3,784,675
③広報宣伝費
841,115
④人件費
0
⑤事務所費
440,307
合計
5,236,747

 
国民投票

  11月~3月
①集会開催費
1,900
②組織活動費
1,719,870
③広報宣伝費
91,037
④人件費
346,260
⑤事務所費
4,200
合計
2,163,267

 
※監査よりこれまでの費用項目について指摘があったため、各費用項目を下記のように変更した。
 
①集会活動費・・・・集会開催に係る費用。会場使用料、備品使用料、横断幕等会場内の掲示物、講師謝礼など。
②組織活動費・・・・①、③以外の活動に係る費用。事務用品、雑貨等の消耗品、10万円以下の備品、活動に必要な新聞・図購入費、交通費、宿泊費、駐車料、発送・郵送料・電話・ファックス等の通信費、コピー等。
③広報宣伝費・・・・活動の広告、宣伝に係る費用。チラシ、パンフレット、街宣車に係る費用(街宣車両の整備費用、ガソリン、駐車料金等)
④人件費・・・・活動に必要な特定の業務のために契約を交わした専属スタッフの労務に対する対価とその通勤に係る交通費。
⑤事務所費・・・・事務所の管理、維持補修に係る経費。家賃、光熱水費、改修工事等の費用。10万円以上の備品。
 
会計監査報告書
 
※個別の明細を確認したいという方(本会の賛同人に限らせていただきます)は、事前に会計担当者にアポイントメントをとった上で事務所にお越しください。すべて閲覧していただけます。
連絡先:03-6434-0579(東京事務所)

新潟市で市民団体「みんなで決める会」が発足

柏崎刈羽原発の再稼働を巡って住民投票を実施しようという活動が本格化している。今月8日には新潟市中央区で市民団体「みんなで決める会」が発足。住民投票の実施には、地方自治法で県内有権者数の50分の1に当たる約4万人の署名が必要。同会は29日、同区の公民館で署名を集める受任者を募るための説明会を開催した。
 同会は、福島第1原発事故を受けて昨秋ごろから原発や住民投票などについて勉強会を開いていた有志が、柏崎刈羽原発の再稼働の是非を住民投票で問おうと発足した。5月1日には同区川岸町に事務所を開設、ホームページも作成する予定。
 説明会には約20人が参加。同市西区、会社員、田中しのぶさん(53)は「政府は有権者の声を無視して再稼働を許そうとしている。民主主義の原点である住民投票で私たちの声を届けたい」と意気込む。
 同会のメンバーである近美千代さん(52)は「住民投票は、これまで原発がどうあるべきかなどを考えたことの無い人々にも、問題意識を持つための機会になる」と話した。

 同会では7月1日にも署名収集を開始する予定で、受任者や賛同人を募るなど準備を進めている。必要な約4万人分の署名が集まり次第、県選挙管理委員会に提出する予定。【塚本恒】

毎日JPより

2012年5月1日 | コメント/トラックバック(2) |

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最近のお知らせ(2012.04.25)

市民グループ【みんなで決めよう「原発」国民投票】
賛同人、サポーターのみなさまへ(2012.04.25)

事務局長の今井一です。重要なお知らせをします。
少し長くなりますが、最後まで読んでくださいね。

[1]「原発」都民投票条例の制定を求める署名。選管による審査が終了
しました。有効署名数は32万3076筆。これにより、縦覧、異議申立期間
後の5月10日(木)に石原都知事に対して条例制定(=都民投票の実施)
を本請求することが確定しました。道理は我らにあり。受任者、サポータ
ーのみなさん、自信をもって前へ進みましょう!
※10日は署名簿が入った100個の段ボール箱を都庁に持ち込まねばなりま
せん。人手が要ります。本請求に参加しようという方はコチラ⇒
http://gkokumintohyo.com/branch/archives/1193#0510honseikyu

[2]本請求をしたあと、同10日18:30より都議と請求代表人らによる
<公開討論会>を開催します。この討論会には、住民投票を経験した各
地の首長、議員、市民らも参加し、その意義をわかりやすく語ってくれ
ます。都民のみなさん、ぜひ参加してください。
※公開討論会の時間・会場など詳細はコチラ⇒
http://gkokumintohyo.com/branch/archives/1193#0510touronkai

[3]上記討論会の前日9日(水)には、<「原発」国民投票について
の市民と議員の対話カフェ─第2回─>を開催します。9日、10日と続
くことになり、難しいのは承知しています。ただ、政府が大飯原発の再
稼働をごり押しする姿勢を示す中、稼動の是非は主権者一人ひとりに問
うべきだという「原発」国民投票実施の合理性を、急ぎ多くの議員に理
解してもらう必要があります。こちらのほうにもぜひご参加ください。
※「対話カフェ」の会場など詳細はコチラ⇒
http://gkokumintohyo.com/archives/4334

[4]6月上旬に、内閣総理大臣と衆参両院の議長、各政党トップに対
して、「原発」国民投票法制定(⇒実施)を求める要望書を渡します。
その際、できるだけたくさんの賛同署名を添えたい。今、全国各地で、
仲間たちが連日、懸命に署名収集をしています。法定署名ではないので、
「都民投票」、「大阪市民投票」のときのように、生年月日を記したり、
捺印を必要としたりしません。なので、ネットでどんどん集めることが
できます。早速、今夜から友人・知人にネットや電話ではたらきかけて
ください。連休明けまでにたくさん署名獲得を!
※署名はココから入って簡単にできます⇒
https://gkokumintohyo.com/apply_form

[5](ホームページの)地方サイト再開のお知らせ。今月16日午前
3:30過ぎにサイト改竄の攻撃を受けたため、メンテナンスを要し、し
ばらく当サイトを閉鎖しておりました。御迷惑をおかけして申しわけ
ありません。昨24日、各地方のサイトを含め全ての復旧を完了致しま
したので、ご報告いたします。これから一層のセキュリティ対策を施
してまいります。※なお、4月16日に当サイトを訪問された方は、念
のため最新のウィルス定義ファイルに更新したウィルス対策ソフトで
ウィルスチェックを行なっていただきますようお願いします。

[6]昨年11月~今年3月末までの会計報告について。現在、監査を
担当する塩見牧子氏(奈良県生駒市議)がチェック作業を進めていま
す。監査後の今月末にホームページ上に掲示しますので、確認してく
ださい。それをご覧になって、もし、疑問などありましたらメールで
も電話でもけっこうですから、事務局に問い合わせてください。会計
担当が対応します。なお、個別の領収書を確認したいとう方がおられ
ましたら、すべて用意しておきますので、事前に連絡の上、事務所に
お越しください。ただし、本会の賛同人に限ります。
※この先も、「原発」国民投票、「原発」都民投票の実現をめざして展
開するさまざまな活動に多額の経費がかかります。引き続き、みなさ
まのお力添え、カンパをよろしくお願いします。
口座はコチラ⇒
http://gkokumintohyo.com/archives/2133
 
 
※お知らせをメールで受け取りたい方は、賛同人に登録していただく
か、署名の際にメールアドレスを記入してください。
https://gkokumintohyo.com/apply_form

「原発」都民投票、有効署名数は32万3076筆

原発住民投票条例、制定請求必要数上回る 都選管

2012.4.23 22:17
原子力発電所稼働の賛否を問う住民投票の実施を目指す団体「みんなで決めよう『原発』国民投票」が東京都に提出した署名簿の審査が都内区市町村で終了し、住民投票条例の制定を請求するのに必要な署名数を上回ったことが23日、都選挙管理委員会の集計で分かった。

条例制定を都知事に直接請求するには、有権者の50分の1にあたる署名が必要で、都の場合、21万4206人。提出された署名総数34万5491人中、有効とされたのは32万3076人で、必要数を上回った。

今月24日から30日までの縦覧期間を経て、正式に確定する。団体は署名簿の返付を受けてから10日以内に条例制定の本請求が行う。

請求されれば石原慎太郎知事は20日以内に賛否などの意見をつけて、条例案を都議会に付議する。
産経ニュース

2012年4月23日 | コメント/トラックバック(0) |

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『「原発」国民投票にかける新たな設問案、そして会の新たな方針案などを 解説・議論する小集会』進行表

31日YMCAアジア青少年センター(水道橋)で
『「原発」国民投票にかける新たな設問案、そして会の新たな方針案などを
解説・議論する小集会』が開かれます。
http://gkokumintohyo.com/wp-content/uploads/20120331annai.pdf

以下はその進行表です。

※ 関西テレビが26日に放送した「原発」市民投票に関する特集や東京のメンバーが
作っ たPR映像などを流します。

16:15~
[1] 「原発」大阪市民投票条例の採決が、一昨日行なわれました。共産党の
みならず自民党や民主党系会派のOSAKAみらいが、原案に近い 形での「原発」市民投票の
実施に賛成しました。この事実は「原発」都民投票実現の期待を 膨らませるものです。

詳細について、岩崎さん吉岡さんら大阪のメンバーが報告・解説します。

16:35~

[2]署名収集を終えた「原発」都民投票の直接請求のここまでの状況と今後の
展 開(手 続き面での)。そして、条例制定=都民投票の実施を求める私たちの今後
の活動について報告・呼びかけを行ないます。中村さん、柳浦さんら東京のメンバーより。

17:00~

[3] 静岡県および新潟県での「原発」県民投票・直接請求に向けた動きにつ
いて、事務局長より報告します。

               17:10~ <休憩>

17:20~

[4] 「原発」国民投票にかける際の新たな設問案、そして国民投票を実現さ
せるための会の新たな方針案などを解説した後、みなさんで議論します。世論喚起のため
に、効果的で斬新な提案をお願いします。

18:20~

[5] ウェブサイトの改良など、他の課題について意見交換をします。

18:50  閉会 撤収作業

※ 19:30より会場近くの居酒屋(わたみん家)で懇親会。会費は2000~2500円です。

2012年3月28日 | コメント/トラックバック(0) |

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本日(3/27)「原発」大阪市民投票条例案の可否を決める大阪市会(民生保健委員会及び本会議)が開かれました。

本日(3/27)私たちが制定を求めて直接請求した「原発」大阪市民投票条例案の可否を決める大阪市会(民生保健委員会及び本会議)が開かれます。13時〜民生保健委員会。14時〜本会議。大阪市・大阪市会のHPから入ってネット中継を視聴できます。

原発再稼動の是非をめぐる住民投票条例案に対し、自民党大阪市会議員団は一部修正をかけて賛成の方針を固めました。修正趣旨説明は会派代表の加藤仁子(東住吉区選出)議員です。

→「原発」市民投票条例を審議、採決する大阪市会は各党が対応をまとめきれず、開会が遅れています。夕方にずれ込む可能性大。

→ 原発市民投票条例を決める大阪市会は「時間を延長する」ことを決めるために本会議を開き、すぐに休憩。議員が議場を去ったあと残っていた橋下市長が満席の傍聴席から起こったブーイングに応えて「最悪でしょ。今日はもう夜中になりますよ…」私は「ええよ、夜中まで付き合うからとことんやって」と返す ※今井氏議場内より

→ さきほど委員会採決。市民投票条例・原案賛成は共産党のみ。このあとの本会議では、自民党及び共産党が独自の修正案を提出。民主系の「みらい」が自民党案に賛成するとのこと。公明、共産も加われば条例制定→市民投票実施となるが、公明は維新に同調して全て反対。本会議の開会は20時以降の模様。 ※今井氏議場内より

→ 採決後の記者会見を終え、地下鉄の駅へ。当初から可決・制定は困難という認識を持ちながら、主権者として直接請求権を行使することが大切という思いで半年間仲間のみんなとやってきました。自民党が住民投票の意義を認めて修正案を出し民主系が同調。これは「原発」都民投票実現の期待を膨らませます。



Video streaming by Ustream

2012年3月27日 | コメント/トラックバック(0) |

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「原発」国民投票についての議員と市民の対話カフェ開催

と き:3月22日(木)17時~19時半
ところ:衆議院第1議員会館 地下1階の大会議室

※16時半~17時は、【みんなで決めよう「原発」国民投票】が記者会見をします。
(参加自由。取材・報道自由。定員300人。完全公開。
メール info@gkokumintohyo.com かFaxによる予約が必要。3月22日13時までに「カフェ参加希望」というタイトルで参加希望の方の名前、住所、電話番号をお知らせください)

[語り合う人]
櫻井 充 (参議院議員、民主党政策調査会長代理・政策審議会長)
川田龍平(参議院議員)
澤田哲生(東京工業大学 原子炉工学研究所助教)
高木直行(元東電社員で現東海大原子力工学科専任教授)
宮台真司(社会学者、首都大学東京教授)
マエキタミヤコ(「サステナ」代表)
黒川 創(作家)
今井 一 (ジャーナリスト、【みんなで決めよう「原発」国民投票】事務局長)

「原発」稼働をどうするのか。
この重大な問題の選択・決着を、いつ、どのようになすべきか?
私たちは、誰かに指図されたり決めてもらうのではなく、1人ひとりの主権者が自分で選択すべきだと考えています。そのために、選挙ではなく国民投票を実施して決着をつけるのが最良で、今後、「原発」国民投票法の制定を立法府に求める活動を強めていきます。
この「議員と市民の対話カフェ」では、市民同士の対話も深めたいと考えていますので、いろんな疑問や懸念がある方は、このカフェにお越しになり、それを質してください。
みなさまの参加をお待ちしております。
みんなで決めよう「原発」国民投票
TEL 03-3200-9115 /03-6434-0579
MOB 080-3866-3037
FAX 03-3200-9274 /03-6434-9378
info@gkokumintohyo.com
http://gkokumintohyo.com/

2012年3月17日 | コメント/トラックバック(3) |

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神奈川HPオープンしました。

市民団体<みんなで決めよう「原発」国民投票>の神奈川県版の公式ホームページができました!全国版のページに載らないような、ローカルな情報を紹介していきます。

ホームページ

http://kanagawa.gkokumintohyo.com/

当ホームページは、神奈川県の賛同人によって作成されています。みんな、ホームページ作成については素人です。当会の活動全般に言えることですが、一人でも多くの人が参加することによって、よりよいものを作り上げていくことができると信じています。間違いやリンク切れの指摘、HP改善の提案など、神奈川代表メールアドレス(kanagawa.kokumintohyo@gmail.com)までどしどしお寄せください。

2012年3月10日 | コメント/トラックバック(0) |

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