大阪市住民投票:賛否両論を掲載したチラシを配布し、投票を呼びかけ

みんなで決めよう「原発」国民投票・関西チームでは、(大阪市を廃止して)5つの特別区を設置する住民投票について、賛否両論の意見を記載したA4一枚のチラシを作成しました。

作成したチラシは、5月9日に天王寺歩道橋で200枚を配布し、5月10日のアースデイはまでらで100枚を配布。同時に、みなさんに投票への参加を呼びかけました。

天王寺の街頭では、「賛否両論を記載しました」という声に反応して、通り過ぎてから戻って来て受け取ってくれた方が少なからずいました。これは配布メンバーのほとんどが得た実感です。

一枚のチラシに、全ての事柄、意見をまとめることはできませんが、このチラシを受け取った方が、このことも一つのきっかけとして、賛否両論の意見をさらに調べて、また考えを深めて頂ければと思います。

*下記画像をクリックすると、PDFファイルが開きます。PDFは、どちらの画像をクリックしても同じものが表示されます。

*「関連サイト紹介」のURLには、下記リンクからアクセスできます。
原発国民投票・関西「大阪市廃止特別区設置住民投票の関連サイト」

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チラシに「日本で最大の住民投票」とありますが、これは誤報でした。過去最大の住民投票は1950年に東京で行われた「首都建設法」の是非を問う住民投票。今回の大阪市における特別区設置住民投票はそれに次ぐものです。(http://gohoo.org/15052001/)

会員・賛同人からのメッセージ集(2015年3月分)

(会としては 原発「反対」または「賛成」を打ち出してはいません。
賛同人個々人が、それぞれの思いを抱いて運動に参加しています)

新しく会員登録・賛同人登録された方々から
メッセージをいただいています。一部ご紹介させていただきます。

ひとつひとつ、すべてが個人の方々のご意見です。

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政府の原発に関する情報は秘匿するかウソばかり。政府は国民を何と思っているのか。
今日は小出さんの講演会であったが信じられない事ばかり。ハラが立って来た。
やはり国民投票だ!!
(愛知県・Nさん)

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事故のない状態では忘れ去られてしまうので今こそ国民で原発阻止を訴えるべきです。
核廃棄物の処理に目処がたつわけはなく、そのようなものは絶対に動かしてはならない。
(千葉県・Kさん)

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自分としては、更なる自然エネルギー普及(できれば市民出資比率を25%以上とする)と熱のカスケード利用を急速に推進したい。もしこの「原発」国民投票が成功したら、国のエネルギー政策を決める国民投票に向って欲しい。
(千葉県・Tさん)

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一人の母親として、次の世代に恥ずかしくない、重荷を任せるようなことのない事を主張出来る権利を活かせる国であってほしい。
(広島県・Yさん)

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この会のことを知らず今頃になってしまいましたが賛同人になりたいと思い申し込みます。
3月11日に起こったことを後世に伝えることはもちろん重要ですが、それ以上に原発のリスクを今生きている世代が真剣に考え、話し合って我々の子孫の世代にとって最も適切と思われる判断をする、そのために今動くことは我々世代の最も重要な責務と考えます。
(海外・Iさん)

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史上最悪の現政府は国民の意向をふみにじって愚挙を強行しています。
どの事柄も国民投票にかけてもらいたいものばかりです。
その第一歩として「原発」国民投票を是非実現させたいと思っています。
(愛知県・Mさん)

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ひとつひとつ、すべてが個人の方々のご意見です。

賛同人のみなさま、メッセージをありがとうございます!

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大阪都構想(大阪市廃止・分割)に関する住民投票実施決定を受けての提言">大阪都構想(大阪市廃止・分割)に関する住民投票実施決定を受けての提言

大阪都構想(大阪市廃止・分割)に関する 住民投票実施決定を受けての提言
2015年4月1日
市民グループ・みんなで決めよう「原発」国民投票
関西有志一同

 私たち市民グループ「みんなで決めよう『原発』国民投票」は、日本の原発をどうするかについて国民投票を求める会であると同時に、直接民主制が選挙などの間接民主制を補完するもので、民意を担保し民度を深化させる重要な制度であると考え、その一環として日本国内での住民投票運動を支援する活動を続けています。

 2012年に大阪市に対して直接請求運動※1を大阪市民とともに行ってきた関西グループとして「大阪都構想(大阪市廃止・分割)に関する住民投票についての提言」とした声明を2月13日に発表しました。

■ 2月13日声明に掲げた「3つの提言」「3つの問題点」

提言① : 協定書案の今議会会期内での議決の延期を求めます。
提言② : 賛否両派による公開討論会の開催を求めます。
提言③: 成立要件として「絶対得票率」の採用を求めます。
問題点①: 市民への周知と議論があまりに不足しています。
問題点②: 市長信任へのすり替えが意図的になされています。
問題点③: 住民投票の成立要件が明らかにされていません。
※詳細は:http://gkokumintohyo.com/archives/9587

 その後、3月13日に大阪市議会、17日に府議会において特別区設置協定書 (都構想案)が可決され、5月17日に住民投票が行われることに決定しました。しかし、私たちの3つの提言は議会においてほとんど議論をされることなく、3つの問題点は解消されないままとなっています。よって今後より良い住民投票となるよう市会議員賛否両派、報道機関、行政ならびに有権者に向け、以下の提言をします。

※1「関西電力管内の原子力発電所の稼働の是非を問う『原発』大阪市民投票の条例制定を求める直接請求」

市会議員への提言:多様なかたちで建設的な討論に参加してください。

 私たちは、議題について有権者が考える機会の必要性を引き続き訴え、公開討論に限らない多様な形で意見が交わされるよう、議員各位の誠意ある対応を求めます。

 前回提言で求めた公開討論は、橋下代表との直接討論を忌避する反対側の不参加により実現していません。また賛成側も橋下代表による直接討論にこだわり、反対論のひとつひとつに十分な回答をしていません。どちらも討論を勝負ととらえた戦術的な対応であり、有権者に判断材料を提供する公開討論本来の目的が叶えられていません。

 私たちは公開討論の実施を引き続き求めますが、直接討論に限らず、両派議員による紙面やウェブでの討論、市内各区の集会、説明会への参加、市民の疑問への回答など、両意見を同時に知ることができる形式は多様にあります。市民からこれらの要請があれば、積極的に参加することが議員の責務です。有権者が都構想(大阪市廃止・分割)のメリットとデメリットを考える、できるだけ多くの熟議の機会を求めます。

報道機関、行政への提言:協定書についての中立、公平な情報提供を

 私たちは報道機関各社に、特別区設置協定書の内容をわかりやすく報道するとともに、賛否両論を公平に扱った紙上・テレビ討論の実施を求めます。また行政機関には、十分かつ丁寧な情報提供と有権者の疑問にも答える複数回の広報紙作成を求めます。

 当住民投票に関する報道は市議会の動きを追ったものが多く、協定書の内容に関する報道はほとんどなされていません。両派からの情報も双方の主張であり、両論が併記された中立かつ公平な資料は存在しません。世論調査で市民の約70%が「説明不足」と回答(2015/3/16毎日新聞)しているように、この現状は問題であると考えます。

 行政から全戸配布される広報紙は4月中旬に一回配布が予定されているのみでそれを読んでからの有権者の疑問に答える形が考えられていません。過去の住民投票において行政が行った情報提供の優れた事例の一つとして、平成22年11月14日に行われた「佐久市総合文化会館の建設の賛否を問う住民投票」の際の資料をご参照ください。
http://www.city.saku.nagano.jp/shisei/koho/kohoshi/h22/22_11_8_gogai.html

大阪市民への提言:住民投票に参加してください。

 私たちは有権者である大阪市民のみなさんに住民投票への参加を求めます。

 前回の声明で私たちは成立要件として絶対得票率(総有権者数に対する有効賛成得票数)の採用を提言しました。しかし、市議会及び府議会では絶対得票率について審議されませんでした。投票率による成立要件も設定されていないため、投票結果は投票率に関係なく法的拘束力を持って成立します。住民の意思を充分結果に反映させるためには高い投票率が必要です。一人でも多くの有権者の投票を求めます。住民投票では賛否いずれかに投じたあなたの意思は必ず一票となり活かされます。

 また住民投票は、選挙のように政治家や政党への信任を問うものではありません。政策の是非を判断するものです。大阪都構想(大阪市廃止・分割)そのものについて理解と議論を深めてください。行政やメディアから提供される情報を入手し、維新の会のタウンミーティングや市民グループのイベントにも参加しましょう。賛成、反対の両方の意見を聞き、生じた疑問を市役所や地元選出議員に質問し、家庭や職場など身近な場所で話し合うことをお薦めします。

 私たちも街中での議論を盛り上げるために議員への質問を行っていきます。ともに学び、議論し、高い投票率の中で大阪市民の理性的な判断が示される住民投票にするために一緒に行動していきましょう。

事務局からのお知らせ(2015-3A)

みんなで決めよう「原発」国民投票の事務局から、

以下5点お知らせです。

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■Topics
□ 「原発」国民投票 #311を忘れない 署名キャンペーン継続します。
□ 募集!第二次署名簿提出に向けた署名簿とりまとめ作業!(3月29日)
□ 第二次署名簿提出のため国会議員へのアプローチに参加してくださる方を募集しています。
□ 各地の動き
◆ アースデイ東京・ブース出展とボランティア募集のお知らせ(東京/神奈川)
◆ 原発埼玉県民投票、その後の動き(埼玉)
◆ 『クロストーク住民投票!@なかの』が開催されました。(東京)
◆ 「原発」国民投票 #311を忘れない「響きあう私たちのメッセージ展」報告(関西)
◆ 大阪都構想住民投票に対する、関西チーム有志による声明について(関西)
□ NEWS
◆ 北海道知事選告示。知事候補の一人が原発道民投票を訴えています。(北海道)
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□ 「原発」国民投票 #311を忘れない 署名キャンペーン継続します。
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2014年12月23日より展開している #311を忘れない 署名キャンペーンは、
一応の区切りとなる2015年3月11日で署名をいったん集計し、国会に提出するための作業に
入っていますが、署名キャンペーンが好評なため、継続することとなりました。
引き続き、署名とともに、皆様からのメッセージボードも集めています。
311であなたの何が変わったのか、その思いをボードに書いて写真に撮って、どしどしお寄せください。
facebookページ

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□募集!署名簿取りまとめ作業(3月29日)
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3月29日(日)かわさき市民活動センターで、全国から集まった署名を一筆ずつ確認し、
提出用に取りまとめる作業を行います。署名はダンボールに3箱あります。
難しい作業ではありませんので、お時間ございましたら、ぜひご参加ください。
初参加の方も大歓迎です。お待ちしております。
もしも早めに作業が終わったら、近くの桜を見に行きたいと思っています♪

3月29日(日)13:00〜16:30
かわさき市民活動センター 会議室B(武蔵小杉駅から徒歩3分)
住所:川崎市中原区新丸子東3-1100-12

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□ 第二次署名簿提出のため国会議員へのアプローチに参加してくださる方を募集しています。
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現在、第二弾となる、国会への署名簿提出の作業に入っています。
できるだけ多くの議員に紹介議員になってもらうため、国政選挙時に当会で行った
アンケートで「「原発」国民投票」に賛成、条件付き賛成、議員連盟に賛成、条件付き賛成の
議員をリストアップ、私たちのメンバーが直接、国会議員にアプローチしています。
議員事務所などを訪問する際には複数のメンバーがいるほうがよいこともあり、賛同人の方々で
お手伝いしてくださる方を募集しています。
議員事務所は東京の事務所と地方の事務所があり、双方にアクセスを試みています。
地方の事務所であれば地元で参加できますので、可能な方はぜひ「原発」国民投票・事務局に
ご連絡をお願いします。
info@gkokumintohyo.com
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□ 各地の動き
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◆ アースデイ東京・ブース出展とボランティア募集のお知らせ(東京/神奈川)
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「原発」国民投票では、2015年4月18日(土)、19日(日)に開催される
アースデイ東京にブース出展します。
#311を忘れない 署名キャンペーンで寄せられたメッセージボードの写真展も行います。
ぜひこの機会に「原発」国民投票のブースにお立ち寄りください。
また、当日お手伝いくださるボランティアの方も募集中です。「原発」国民投票・事務局まで
ご連絡ください。当日ブース前でもお気軽にお申し出くださいね!
http://kanagawa.gkokumintohyo.com/
(アースデイ東京)

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◆ 『クロストーク住民投票!@なかの』が開催されました。(東京)
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『クロストーク住民投票!@なかの』が、当会他の協力で開催されました。
動画が公開されていますので、ご参加になれなかった方もぜひご覧ください。
http://tomintohyo.blog.fc2.com/blog-entry-551.html
(動画)

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◆ 原発埼玉県民投票、その後の動き(埼玉)
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原発埼玉県民投票を求める署名活動では、多くの方のご尽力により6万2846筆(未提出分含む)の
署名を集めましたが、力及ばず法定署名数に達せず、直接請求には至りませんでした。
今回の活動の総括が、原発埼玉県民投票ホームページに掲載されています。

また、紹介議員3名のご協力を得て埼玉県議会に請願を提出しましたが、13日、本会議にて不採択と決定されました。
http://saitamakenmintohyo.blog.fc2.com/

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◆ 「原発」国民投票 #311を忘れない「響きあう私たちのメッセージ展」報告(関西)
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関西チームでは、2月11日に写真展「311を、忘れない。~響きあう私たちのメッセージ展~」を、
大阪市内靭本町のギャラリーで開催しました。
紹介ページ

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◆ 大阪都構想住民投票に対する、関西チーム有志による声明について(関西)
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大阪市に対し2012年に大阪市民とともに「原発」大阪市民投票」運動を行ってきた
関西グループとして、この5月に実施されようとしている「大阪都構想(大阪市廃止・分割)に
関する住民投票」(仮名)について、声明を発表しました。
声明発表ページ

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□ NEWS
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◆ 北海道知事選告示。知事候補の一人が原発道民投票を訴えています。(北海道)
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道知事選 現職との違い強調 佐藤氏会見(北海道新聞)

泊原発再稼働 反対52%、容認47% 本社世論調査 「道民投票を」41%(北海道新聞)  

 

 

 

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【事務局からのお知らせ】
※2015年3月25日現在の署名数・賛同人数
署名数 165,253筆/ 賛同人数 6,941人

※2013年から当会では会員制度を始めました。
年会費3000円のお振込をお願い申し上げます。
随時新規会員も募集しております。
会の持続可能な運営にぜひご協力くださいませ。

詳細はこちら

※6つ折りリーフレットを配布していただける
賛同人の方や店舗を募集しています。
ご希望の方に送らせていただきますので
よろしくお願い申し上げます。

 

会員・賛同人からのメッセージ集(2015年2月分)

(会としては 原発「反対」または「賛成」を打ち出してはいません。
賛同人個々人が、それぞれの思いを抱いて運動に参加しています)

新しく会員登録・賛同人登録された方々から
メッセージをいただいています。一部ご紹介させていただきます。

ひとつひとつ、すべてが個人の方々のご意見です。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

国民投票という考えが原発だけではなく、いろんな所に広がっていけばいいなと思います。
(愛知県 Uさん)

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

国民投票に強く賛同いたします。
民意が反映されない今の政治に今の若者が関心をもたなくなるのも仕方のないこと。
事柄を国民が決められる投票は、先進国ではあたりまえのことです。
(神奈川 Mさん)

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

原発はいらない!
美しい環境、命、子供の未来、どれと比べても経済なんてちっぽけな物。
しかも原発は高コストなエネルギー。
小学生でもどうすればいいか分ること。
(海外 Mさん)

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3・11
前例のないほどの事故が起きたにも関わらずそれでも推進していく姿勢に対して、
主役であるはずの国民の声が届かないのは本当におかしい!
一人一人の行動は小さいものかもしれないけど、何もしない傍観者でいたくないです!
(群馬県 Iさん)

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

フクシマの事故の収束も見えず、汚染水垂れ流し状態の状況で再稼働又は新しい原発建設とは理解出来ません。
地球規模で環境問題を考えて被爆国である日本が先導して原発を無くして行くべきです。
(神奈川県・Oさん)

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

個人の関わりが、とても大切です。ステレオタイプな烏合の衆の関わりは、とても危険です!
自分の行為に、誇りを持って行なって下さい!
(愛知県・Hさん)

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

ひとつひとつ、すべてが個人の方々のご意見です。

賛同人のみなさま、メッセージをありがとうございます!

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会員・賛同人からのメッセージ集(2015年1月分)

(会としては 原発「反対」または「賛成」を打ち出してはいません。

賛同人個々人が、それぞれの思いを抱いて運動に参加しています)

新しく会員登録・賛同人登録された方々から メッセージをいただいています。

一部ご紹介させていただきます。

ひとつひとつ、すべてが個人の方々のご意見です。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

我々は、311を絶対忘れてはいけません!

今もなお家にも帰れず、苦しまれておられる人々が多数おられる、命を絶ってしまった人々や動物たちのことを絶対忘れてはいけません!

景気回復ももちろん大切ですが、命はもっと大切です!

(大阪府・Oさん)

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

物事には長短がありますが、こと原発には長所がありません。

(大阪府・Nさん)

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

福島はまだ収束していません。

それなのに再稼働などもってのほかです。

危険な核廃棄物の処理法も確立していません。

こんな危険なものは地震大国日本にはいりません。

私達は子供達に負の遺産を残してはいけません。

即時全機廃炉を強く求めます。

(香川県・Iさん)

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

国民投票という考えが原発だけではなく、いろんな所に広がっていけばいいなと思います。

(愛知県 Uさん)

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

国民投票に強く賛同いたします。

民意が反映されない今の政治に今の若者が関心をもたなくなるのも仕方のないこと。

事柄を国民が決められる投票は、先進国ではあたりまえのことです。

(神奈川 Mさん)

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

“絶対に事故がない”なんて言う事は信じられません。

このまま原発を増やしていったら日本列島が廃墟になるのではないかと心配です。

子供や孫達の時代にどうなってしまうのか。

それを思うともっと安全な電力の供給を考えて欲しいと思います。

(84才)節約生活はお手のものです。

(北海道 Kさん)

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

1.福島事故以来、原発無しですすんでいる。/

2.原発の廃棄物置き場も無いのにフザケルな。/

3.加熱炉の排ガスの研究をもっとすること。/

4.東日本と同じクラスの地震が20~30年来る、絶対ダメ。

(神奈川県 Sさん)

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

ひとつひとつ、すべてが個人の方々のご意見です。

賛同人のみなさま、メッセージをありがとうございます!

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参議院本会議において、松田公太議員(日本を元気にする会)が「原発」国民投票の実施を問いかけました。

参議院本会議において、松田公太議員(日本を元気にする会)が「原発」国民投票の実施を問いかけました。

2月18日に開催された参議院本会議・代表質問において、日本を元気にする会代表兼幹事長の松田公太議員が、原発再稼働の前に国民投票および住民投票の実施を求めました。ここでは、松田議員の質問と、それに対する安倍首相の答弁について、「原発」国民投票・住民投票に関する発言を書き起こしたものを掲載します。また動画をリンクしています。

■松田公太議員の代表質問

「安倍総理は先日の予算委員会で『与党が衆議院の2/3の議席を取れたので、原発再稼働の公約も信任された』との見解を示されましたが、その考えには疑問を持たざるを得ません。

選挙は多様な争点について国民の意見を聞く方法ではありますが、万能の手段ではありません。個別の政策にまで100%同意して投票することは、事実上ありえないと思います。だからこそ、私達国会議員は、あらゆる手を尽くして、国民の意思を確認して国政に反映させる責任があるんです。

読売新聞と日経新聞の2月、8月の世論調査では、原発再稼働に反対という声が52%を超えました。さらに毎日新聞の1月世論調査では、川内原発の再稼働に反対する人が54%です。このように、どの世論調査でも国民の過半数は反対の立場をとっており、あきらかに選挙結果とねじれています。

安倍総理はこの結果をどのように考えますか。これでも国民から原発推進についての信任を得たとお考えでしょうか。エネルギー政策について、国民投票などにより、改めて国民の意見を聞くべきだと思うのですが、いかがでしょうか。

川内原発や高浜原発の再稼働にあたっては、地元同意の中にUPZ(緊急時防護措置準備区域)30km圏内の住民もすべて入れ、最終的には住民投票を行って決めるべきだと思いますが、いかがでしょうか。」

●YouTube 参議院 本会議 国会中継【該当部分は6分35秒~7分50秒】 

■安倍総理の答弁

「原発再稼働についてお尋ねがありました。痛ましい原発事故により、福島をはじめ多くの方々に多大なご迷惑をおかけしています。復旧復興はいまだ道半ばであり、原発への反対の声があるのは当然のことと思います。

多方で原発がすべて停まり、これに伴う著しい燃料輸入の上昇は国民生活や中小規模事業者の皆さんに大きな負担となり、また温室効果ガスの排出量は大幅に増加しています。こうしたことを考えると、国民生活や産業活動、中小規模事業者を守る、責任あるエネルギー政策を実現するためには、世論調査の結果だけを見て安易に『原発ゼロ』と言うわけにはいきません。

原発の再稼働にあたっては地元の理解を得ることが重要です。その範囲や、理解を得る方法については各地の事情がさまざまであることから、国が一方的・一律に決めるのではなく、各地とよく相談して対応することが重要です。いずれにせよ、立地自治体など関係者とよくコミュニケーションをとりつつ、適切に対応して参ります。

いずれにせよ、原子力・エネルギー政策については、国民のみなさまのご意見を賜りながら、より理解を得られるよう粘り強く取り組んで参ります。」

●YouTube 参議院 本会議 国会中継【該当部分は6分8秒~7分50秒】 

※松田公太議員は、2014年10月にも原発国民投票を含む国民投票の対象拡大について訴えており、当会でも紹介しています。

「松田公太議員(みんなの党)が参議院憲法審査会で「国民投票の対象拡大」を訴えました」

会員・賛同人からのメッセージ集(2014年12月分)

(会としては 原発「反対」または「賛成」を打ち出してはいません。

賛同人個々人が、それぞれの思いを抱いて運動に参加しています。)

新しく会員登録・賛同人登録された方々から メッセージをいただいています。

一部ご紹介させていただきます。

ひとつひとつ、すべてが個人の方々のご意見です。

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とんでもない方向に向かっています。

今一度人間のあり方を問い直し、私たちの手に取り戻さなければなりません。

勝手にされてたまるか!です
(三重県・wさん)

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他にも多くの選択肢のある電力のために放射性廃棄物を生み出す原発は要りません。
(山梨県・Uさん)

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自分に出来る事を少しでもと思うなか、なかなか具体的な動きができないでいることが多いので、こうして行動に移して実行している方々は本当に有り難い存在だなと感じております。
(東京都・Nさん)

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安全神話を鵜呑みにしていた私たち自身も共犯です。

地震、火山、スーパー台風の国土に原発は暴論です。

しっかり悔い改めねばなりません。

原発から再生可能電力へ方向転換すべきです。
(東京都・Fさん)

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政治家と原発業界の癒着を断つのは”今”だと思っています。 このままでは日本がダメになってしまう。 そう思って行動に移せず悶々としている人はまだたくさんいると思います。私もその一人です。 生活に追われてお金も時間もありませんが、出来るときは行動したいと思っております。
(神奈川県・Wさん)

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是非共、この国民投票を実現させ、圧倒的に沢山の人々が脱原発を要求していることを、

推進を進める政府や電力業界、産業界に示すべきだと思います。

この地震と火山の列島とは根本的に原発は合わないこと、

捨て場のない核廃棄物を次世代以降に残す事の犯罪性を多くの人に気付いて貰う運動も併せ、

続けて行く必要があります。

まして、核兵器開発に備えるなんて、正気の沙汰ではありません。

ひょっとすると、明日、数十年後には間違いなく起こるかもしれない事故、その時には生存その者が、危ぶまれる事態となることの脅威に気付くことの大切さをもっと、もっと声を大きくして伝え合いましょう。
(東京都・Tさん)

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最近世界の環境を改善する傾向から離反している日本はもはや先進国とは言い難い。

日本政府はますます後退していると言わざるを得ない。その国民であることに情けない思いだ。

国民の要望に反発する日本政府に対し、

選挙以外の方法で要望を実現する方法はこうした脱原発運動を一層大きくすることしかありません。
(愛知県・Mさん)

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わたしが普通に生活しているだけで、誰かのふるさとを奪ってしまうかもしれないなんて、そんな悲しい仕組みを持ち続けるのはもうやめたい。人も動物も植物も、みんなで平和に暮らせる地球を求めていきましょう。
(千葉県・Tさん)
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「 #311を忘れない」
(東京都・Hさん)
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これ以上、放射性廃棄物をつくっても、どうしようもないから、今のまま、即、廃止が望ましい。

原発の再稼働は論外である。新規原発も認められない。

原発を再稼働して、利益を得ても、今後の廃炉作業費に消えてしまうのではないか。

従って、再稼働に意味がない。

雇用の問題はとりあえず、廃炉業務に振り分ける。
(神奈川県・Yさん)
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海外にいても必ず選挙に行っています。

反核運動に携わっている他、夏休み福島の子供たちがフランスで保養する手伝いをしています。
(海外・Hさん)

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地球・人類の未来の宿命を担う判断・決断を国民全体で行うべきでしょう。

福島の実態にもっと明確に対峙して理解し、未来の有り様を確たるものとして選択すべきだろうと思います。
(東京都・Nさん)

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原発を再稼働させるかどうかは、3・11以後全国民的な関心事となっています。

これを主権者・国民の民意も問わず強行することは許されません。

一日も早い国民投票の実施によって民意を問うことは、民主主義社会の常識ともいえます。

(東京都・Mさん)

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原発問題はもちろんのこと、秘密法案などの◯◯案件を、国民投票できめるシステムを作るべきである。

選挙ではもう国民の考えは投影されない。国民はジレンマにおちいっているとおもう。
(神戸市 Kさん)

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ひとつひとつ、すべてが個人の方々のご意見です。

賛同人のみなさま、メッセージをありがとうございます!

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