事務局からのお知らせ(2017-05A)

昨年の11月の実施に続き、5月21日にスイスでまた「原発」国民投票
が実施され、脱原発方針の維持が決定されました。

一方その翌日、日本では国民が原発政策の決定に直接的に関与
できない中、高浜原発4号機が約5年10か月ぶりに発送電を
開始しました。

エネルギー事情は国により大きく異なり、また政策の決定方法も
異なります。「原発からみる民主主義」第二回は、ドイツの事情
について、5/28(日)に大阪市内で開催します。
他国の事情を詳細に学び、そして日本の原発政策のあり方を考えて
行きたいと思います。ぜひ、連続講座にご参加ください。

以下、5点お知らせです。

■Topics
□ 5/21(日)、スイスで「原発」国民投票が実施され、
段階的脱原発の法案が可決しました。
□ (関西)連続講座「原発からみる民主主義」
5/28(日) 第2回・ドイツ 小野 一氏 開催のお知らせ
□ (千葉)6/3(土)市民の市民による市民のためのエネルギー講座・
実践編!映画「日本と再生」上映会+太陽光パネルと新電力の話
□ (関西)活動報告:4/23 連続講座第1回「スウェーデン」
□ (神奈川)活動報告:5/21 鎌人いち場にブースを出展

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□ 5/21(日)、スイスで「原発」国民投票が実施され、
段階的脱原発の法案が可決しました。
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2017年5月21日(日)、スイスで新エネルギー法の是非を問う国民投票
が行われ、賛成58.2%、反対41.8%で同法が可決されました。
投票率は、42.3%でした。

同法は昨年10月に連邦議会で可決されたものの、5万筆以上の署名
を提出すると議会で可決された法案を国民投票にかけることが
できるという制度に基づき、今回の国民投票が実施されました。

可決された新エネルギー法では、2050年までに再生可能エネルギー
の促進と省エネを進め、脱原発を実現することが掲げられています。

⇒ 詳しくはこちら

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□ (関西)連続講座「原発からみる民主主義」
5/28(日) 第2回・ドイツ 小野 一氏 開催のお知らせ
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連続講座「原発からみる民主主義」第2回「ドイツ」
~チェルノブイリと福島の事故をうけたヨーロッパ各国の選択~

1986年チェルノブイリ事故以降、脱原発を進めたドイツ。

メルケル首相により原発回帰路線を打ち出していましたが、
福島原発事故を受け再び脱原発政策へ180度転換します。
首相の決断と対応の早さは世界の注目を浴びました。

その背景には、脱原発に向けた長年の市民の動きがあったと
言われています。

民意の反映や尊重が、どのように今回の首相の決定に影響したのか、
民意のあり方について学びます。

5/28(日) 14~16時(開場13時半)
場所:SALTVALLEY(大阪市内)、500円(資料代)

講師:小野 一(工学院大学、政治学・国際関係論)
主催:みんなで決めよう「原発」国民投票・関西

申込み方法などの詳細はこちら 

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□ (千葉)6/3(土)市民の市民による市民のためのエネルギー講座・
実践編!映画「日本と再生」上映会+太陽光パネルと新電力の話
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自然エネルギー、太陽光発電をテーマとした、みんなで決めよう
「原発」国民投票・千葉の共催イベントをご案内します。

日時:2017年6月3日(土)13:30~17:30、参加費:500円
会場:千葉市生涯学習センター・地下小ホール

主催:市民の市民による市民のためのエネルギー講座実行委員会
共催:みんなで決めよう「原発」国民投票・千葉

・第1部:映画上映「日本と再生」
・第2部:市民が”今”できることが分かる!
・第3部:市民のエネルギーアクションをシェア!

申込み方法などの詳細はこちら

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□ (関西)活動報告:4/23 連続講座第1回「スウェーデン」
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4月23日(日)、龍谷大学法学部の渡辺博明教授(政治学)を講師に
迎え、連続講座「原発からみる民主主義」の第1回「スウェーデン」
編を大阪市内のクレオ大阪西で開催しました。

⇒ 連続講座 第1回「スウェーデン」ご報告はこちら

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□ (神奈川)活動報告:5/21 鎌人いち場にブースを出展
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5月21日(日)鎌倉海浜公園でのお祭り「鎌人いち場」に、
ブースを出展しました。

原発再稼働に賛成か反対か、原発国民投票に賛成か反対か、
という二つの質問を軸にしたシール投票を行いました。

⇒ 鎌人いちばのご報告はこちら

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市民グループ・みんなで決めよう「原発」国民投票

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活動報告:関西:4/23 連続講座第1回「スウェーデン」

4月23日(日)、連続講座「原発からみる民主主義」〜チェルノブイリと福島の事故をうけたヨーロッパ各国の選択〜の第1回「スウェーデン」編を大阪市内のクレオ大阪西で開催しました。

龍谷大学法学部の渡辺博明教授(政治学)を講師に迎え、「原発からみる民主主義」の題名のとおり、原発をめぐるスウェーデンでの動きを知る話だけでなく、スウェーデンでの民主主義の在り方、政治文化の育み方(小学校から政治に触れる機会がある!)、市民の声を活かせる制度の在り方など、幅広く考えを巡らせることができました。

また、参加された方々からの質問も、様々な視点から出され、とても有意義な会になりました。

脱原発の比較政治学』(法政大学出版局)が執筆された2012年の状況から変化しているなか、今の日本の状況をふまえた考察を加えて下さるなど、直接お話を聞くことの醍醐味を感じました。

ご参加いただいたみなさま、ありがとうごございました。

第二回講座では、「ドイツ」を取り上げます。工学院大学の小野一教授(政治学・国際関係論)を迎え、5月28日(日)に大阪市内のSALTVALLEYで開催します。申し込み方法などの詳細は、当Webサイト内の「5/28:(関西)連続講座「原発からみる民主主義」第2回・ドイツ」ページをご確認ください。

活動報告:神奈川:5/21 鎌人いち場にブースを出展

5月21日(日)鎌倉海浜公園でのお祭り「鎌人いち場」に、ブースを出展させていただきました。

美味しい地元の飲食店さんがたくさん出店されていてグルメも満足なこのイベント。「横浜・瀬上沢の自然を守ろう」や「鎌倉のゴミ問題」を扱うグループなど、地域の問題に注目している団体が多くて、勉強にもなります。

当会(みんなで決めよう「原発」国民投票)では、今回もシール投票を行いました。

横軸が、原発再稼働に「賛成?」「反対?」で、 縦軸が、原発国民投票を「やったほうが良い」、「やらないほうが良い」として、座標軸形式にすることによって、二つの質問を同時に問いかけました。

結果は画像の通りになりました。

シール投票を通して、いろいろなご意見の方とお話ができるのが、私たちにとってとても有意義な時間です。

ご参加いただいたみなさま、ありがとうございました。

5月21日、スイスで原発国民投票が実施され、段階的脱原発の法案が可決

2017年5月21日(日)、スイスで新エネルギー法の是非を問う国民投票が行われ、賛成58.2%、反対41.8%で同法が可決されました。投票率は、42.3%でした。

新エネルギー法は「エネルギー戦略2050」をベースとしたもので、2050年までに再生可能エネルギーの促進と省エネを進め、脱原発を実現することが掲げられています。同法案は昨年10月に連邦議会で可決されたものの、5万筆以上の署名を提出すると議会で可決された法案を国民投票にかけることができるという制度に基づき、保守派の国民党を中心に反対派が署名を集め、今回の国民投票が実施されることになりました。

スイスでは、福島第一原発の事故をひとつのきっかけにエネルギー政策の転換が大きな政治的な課題となっていました。昨年の11月には、緑の党などが主導して脱原発をより促進する立場から、「エネルギー戦略2050」よりも脱原発の速度を早めることの是非を問う国民投票が実施され、その提案は否決されました。今回は逆に、保守派の国民党などが脱原発を否定して原発を維持していく立場から、「エネルギー戦略2050」を具現化する新エネルギー法の是非を問い、結果的に法案が国民に信任されることになりました。原発反対、原発維持の双方が主導して実現した二つの国民投票を経て、再生可能エネルギーと省エネを進めながら段階的に脱原発を実現していくという政府の方針が国民によって認められたといえるでしょう。

今回の国民投票の詳細については、swissinfo.ch(スイス公共放送協会(SRG SSR)国際部)の特集ページ「2017年5月21日の国民投票」が詳しく報じています。結果の分析や法案の説明はもちろん、賛否両派へのインタビューも掲載されています。ぜひこちらもご覧ください。

5/28:(関西)連続講座「原発からみる民主主義」第2回・ドイツ


★連続講座★
「原発からみる民主主義」
〜チェルノブイリと福島の事故をうけたヨーロッパ各国の選択〜

チェルノブイリや福島の事故をうけて、世界各国はどのような選択をしているのだろうか。
私たちがいますべきこととは、なんだろう?

この連続企画では、書籍『脱原発の比較政治学』執筆者の先生方をお迎えし、ヨーロッパ各国の事例について講演していただきます。

第2回は「ドイツ」

1986年チェルノブイリ事故以降、脱原発を進めたドイツ。メルケル首相により原発回帰路線を打ち出していましたが、福島原発事故を受け再び脱原発政策へ180度転換します。首相の決断と対応の早さは世界の注目を浴びました。その背景には、脱原発に向けた長年の市民の動きがあったと言われています。

民意の反映や尊重が、どのように今回の首相の決定に影響したのか、民意のあり方について学びます。

小野 一(おの はじめ)

1965年生まれ。工学院大学・基礎・教養科教授(政治学・国際関係論)。著書に『地方自治と脱原発/若狭湾の地域経済をめぐって』(社会評論社/2016年)、『緑の党/運動・思想・政党の歴史』(講談社選書メチエ/2014年)、ほか。

日時 : 5月28日(日)
開場13:30/開始14:00 (16:00 終了予定)
場所:SALTVALLEY(ソルトバレー)

https://www.saltvalley.jp/cotact/access/
(JR芦原橋駅徒歩2分/大阪市営地下鉄御堂筋線・四ツ橋線 大国町駅徒歩10分/南海汐見橋線 芦原町駅徒歩6分)
料金:500円(資料代)
申し込み方法:以下のいずれか(予約優先)
Facebookイベントページへの参加表明
Email:mintkansai@gmail.com
電話:090-4273-4591(大音/おおと)

☆今後の予定
第3回 6月25日 「イタリア」(講師:高橋さん)/場所:調整中
第4回 7月23日 「フランス」(講師:畑山さん)/場所:調整中

☆実施済みの講座
第1回 4月23日 「スウェーデン」(講師:渡辺さん)

事務局からのお知らせ(2017-04A)

関西で、ヨーロッパの原発事情についての連続講座を実施します。
スウェーデンを皮切りに、ドイツ、イタリア、フランスと続きます。
充実した内容になると思いますので、ぜひご参加ください。

以下、5点お知らせです。

■Topics
□ (関西)連続講座「原発からみる民主主義」が始まります。
 4/23(日) 第1回・スウェーデン 渡辺博明氏
□ (関西)5/14(日)「PEACE MARKETのせ」ブース出展のお知らせ
□ (神奈川)5/21(日)「鎌人いち場」ブース出展のお知らせ
□ 会報「ミント(MINT)」第8号発行のお知らせ
□ 2016年10月22日:拡大運営委員会のご報告

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□ (関西)連続講座「原発からみる民主主義」が始まります。
4/23(日) 第1回・スウェーデン 渡辺博明氏
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連続講座「原発からみる民主主義」第1回「スウェーデン」
~チェルノブイリと福島の事故をうけたヨーロッパ各国の選択~

チェルノブイリや福島の事故をうけて、世界各国はどのような
選択をしているのだろうか。私たちがいますべきこととは、
なんだろう?

この連続企画では、書籍『脱原発の比較政治学』執筆者の先生方
をお迎えし、ヨーロッパ各国の事例について講演していただきます。

4/23 (日)14~16時(開場13時半)
クレオ大阪西 研修室、500円(資料代)

講師:渡辺博明(龍谷大学法学部教授・政治学)
主催:みんなで決めよう「原発」国民投票・関西

申込み方法などの詳細は こちら。

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□ 5/21(日)「第16回鎌人いち場」ブース出展のお知らせ
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5月21日(日)、鎌倉海浜公園で開催される「鎌人(かまんど)
いち場」に「原発」国民投票のブースを出店します。

アースディ東京のような楽しいイベントですので、鎌倉観光も
かねて立ち寄って頂けたらと思います。また、スタッフとして
参加できるという方は、下記メールアドレスまでご連絡ください。

info@gkokumintohyo.com

「第16回鎌人いち場」の詳細は、こちら。

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□ (関西)5/14(日)「PEACE MARKETのせ」ブース出展のお知らせ
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5/14(日)、大阪府内で開催される「PEACE MARKETのせ」に
「原発」国民投票のブースを出店します。

連続講座の広報と、署名集め、シール投票を行う予定です。
スタッフとして参加できるという方は、下記メールアドレスまで
ご連絡ください。

info@gkokumintohyo.com

「PEACE MARKETのせ」の詳細は、こちら。

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□ 会報「ミント(MINT)」第8号発行のお知らせ
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会員の皆様に会報「ミント(MINT)」8号を発送しました。

特集として、「原発事故から6年 自主避難者の今」と題して、
避難の協同センター事務局長の瀬戸大作氏へのインタビューを
掲載しています。

また、12月に開催されたシンポジウム「原発再稼働とデモクラシー
―熟議の必要性」の開催報告をまとめました。

Webサイトに会報のPDF版を掲載していますので、
ぜひご一読ください。

⇒ http://gkokumintohyo.com/archives/11108

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□ 2016年10月22日:拡大運営委員会のご報告
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2016年10月22日、東京・神保町の東京堂ホールで当会の
拡大運営委員会が開催されました。

活動報告、活動方針、会計報告、予算、議事録などを
Web上で公開しています。

⇒ http://gkokumintohyo.com/archives/11088

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会報「ミント(MINT)」第8号発行のお知らせ

当会の活動開始から6年がたとうとしています。会員の皆様に、昨年10月の拡大運営委員会やシンポジウムなど半年間のご報告と、特集『自主避難者の今』を掲載した会報「ミント(MINT)」8号を発送しました。

どなたにもご覧いただけるようPDFファイルを掲載しました。ぜひ、ご一読ください。また、ご意見・ご感想をお寄せいただけると幸いです。

会報ミント第8号(PDFダウンロード)

目次は次のとおりになります。

・特集 原発事故から6年 自主避難者の今
 インタビュー 瀬戸大作氏(避難の協同センター事務局長)
・避難者の声を聞く会 開催
 @東京(10月22日)/@藤沢・茅ヶ崎(1月28日)
・シンポジウム@東京(12月17日)
 「原発再稼働とデモクラシー 熟議の必要性」
・拡大運営委員会@東京(10月22日)
・各地からの活動状況リポート
・関西イベント(連続講座)告知・編集後記

2016年10月拡大運営委員会報告:活動方針など掲載

 2016年10月22日、東京・神保町の東京堂ホールで当会拡大運営委会が開催されました。昨年度の規約改正により、人事議案とあわせて総会を2年に一度とすることが可能になりました。総会と総会の間の一年は「拡大運営委員会」として誰でも参加ができる会議とイベントをセットにするとされました。それを受け、今回は総会に代わる拡大運営委員会としてはじめて開催されたものです。
 
 冒頭に議長として井奥雅樹副運営委員長が選任され、成立の確認が行われました。運営委員会は定数17名ですが、出席10名、欠席委任7名でした。拡大運営委員会ということで、議決権はありませんが会員8名、賛同人2名、オブザーバー的に参加された方が1名おられました。
 
 その後、報告事項として(1)2015年度活動報告 、(2)2015年度会計報告。さらに審議事項として(3)2016年度活動方針(案)、(4)2016年度予算(案)が提案され、予算案については一部修正のうえ、それぞれ全会一致で可決されました。下記に、承認され、確定した事項を掲示します。

2015年度活動報告(PDFファイル)
2016年度活動方針(PDFファイル)
2015年度会計報告および2016年度予算(PDFファイル)

 今回は質疑応答や意見という形式的な議事運営にとらわれず、オブザーバーも含めた参加者全員に発言してもらう運営を行いました。「思ったより この会の参加者が少なかった。活動を工夫し、もっと幅を広げないといけない」「今こそ国民投票の理念をもう一まわり大きく広げるべきでは」といった熱い意見が交わされました。他にも「世論を盛り上げる周知活動の具体的なイメージは」といった問いかけもあり、鹿野運営委員長からは2015年度の活動実績を踏まえ、「八幡浜市の住民投票への支援といった重点的な活動を行った」「各地の活動も学習会などそれぞれの取り組みがあった」「それぞれの成功例を共有し、各地の自主的な活動を基礎としながら全国的には重点的な活動に取り組みたい」などの説明がおこなわれました。当日の議事録を下記に掲載します。

2016拡大運営委員会議事録(PDFファイル)

 来年は総会となりますが、総会と隔年で開催される拡大運営委員会は総会より身近に一人一人が発言し、議論できることがメリットになりそうです。運営委員会としては、これらの意見は隔週で開催されるスカイプ会議の議論でも取り上げ、運営に反映するように努めたいと考えています。

(副運営委員長 井奥雅樹)